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今カルガリーで一番注目されている話題は、
「2026年冬季オリンピック開催地に立候補するか、否か」
です。

スエーデンのストックホルム、
イタリアのコルティナ・ダンペッツォ共同開催と
ここカナダのカルガリーの3都市が残っています。



先頃、IOCの代表が視察に訪れ、
1988年カルガリー大会の施設が
今でも大方使えることなどから、
「ぜひ立候補して欲しい」と訴えて帰りました。

すでにある程度の設備が整っていれば、
IOCだって安上がり
で済みますからね。



しかし、です。

今のカルガリー市には、
オリンピックを開催する余裕なんか、
小指の先ほどもない
のですよ。

カルガリー市のみならず、
アルバータ州の経済は過去数年、
底辺をズルズル
彷徨い、
どん底からオデコだけ出しては沈み、
目まで出たけどまた沈み・・・
を繰り返している状態。

こんなんで、さらに借金を抱えるつもりかーーーーっ!!!
(拳固ブンブン!)


と、私は大反対なんですけど、
「オリンピックを開催したい!」
という市民がいるのも確かです。

88年開催の誇りもあるだろうし、
元々ウィンター・スポーツが盛んだから、
冬季オリンピックに興味を持つ人は多い
です。

冬季オリンピックの選手の中には、
カルガリーを拠点としている人もけっこういて、
地の利を生かして一花咲かせたいのも解ります



IOCが言うように、
冬季オリンピックに必要な競技施設は、
「まだ残ってる」のではありますが、
30年前のものですよ、どれも。

修繕・修復・補修・改善・・・
しなくちゃならない場所ばかりです。



8年先だからさ~、それまでには景気良くなるし~♪
と暢気なこと考えてるらしいけど、
もっと現実をしっかり見て欲しいわ・・・!


お金ないのにムリヤリ掻き集めて開催して、
負った借金をこれからの世代の市民に
担がせるのってどうよ?
と思うんだなぁ。

私だって、ここでオリンピックを見たいし、
肌であの興奮を味わってみたいと思いますよ。

でもさ、別に2026年じゃなくたって、
2030年でも2034年でも、
市の財政に余裕が出来てからでもいいじゃん




というわけで本日火曜日は、
2026年冬季オリンピック開催の
是非を問う住民投票の日
なのです。



ウチの息子たちも、
「住民投票はオレらの権利だ!」
とか何とか言っちゃって、
長男は先週期日前投票を済ませ、
次男もこれから一緒に行きます。

そうだよね、オリンピックの頃には、
あんたらが稼ぎ頭になっている。
オリンピックの借金を血税で賄われるのは、
悔しい
よね。



住民投票の結果がどう出るか?
今からとっても気になってます。






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2018.11.13 Tue l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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