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午前中、先日亡くなった
米国上院議員ジョン・マケイン氏
葬儀を見ていました。




昨年、血栓手術の痕も生々しい姿で議会に復帰し、
共和党員でありながら、トランプに反旗を翻すように、
オバマケア撤廃を阻止する一票を投じた姿
を見たとき、
「こんな政治家がいるのか!」と驚きました。

それまで政治家というものは、
自分が所属する政党に常に忠実であるものだと
思っていたからです。





少し前にHBOのドキュメンタリー映画
「ジョン・マケイン:誰がために鐘はなる
(John McCain: For Whom The Bell Tolls)

を見ました。


いたって普通の伝記モノの体裁ですが、
マケイン氏清廉潔白なわけでもなく、
普通に人間臭くてズルい人である
のも、
正直な人柄で不誠実さを嫌い、
真っ向から立ち向かう分対立することも多く、
成功もすれば失敗もし、
決して同じ所に留まらない人である
ことも
余すところなく描かれています。


良い時も悪い時も、自分自身と周囲の全てを糧にして、
アメリカとその国民のために働いてきた人だということが、
とてもよく解る映画でした。



この映画見ると、
トランプがどれほど薄っぺらでこすからく
口先だけの小物に見える
ことか・・・(笑)。




葬儀の参列者を見ていても、
マケイン氏がいかに超党派だったか、
いかに誰からも信頼された人だったかが歴然でした。



この人が大統領になっていたら、
アメリカはどう変わっていただろう?






なんてことに思い至ったとき、

今のカナダを変えたいと思ったら、
候補者をきちんと吟味して
投票しなくちゃダメ
だな・・・と。



最近では政党から政党へと
簡単に鞍替えする政治家も多い上、
鞍替えして当選できないと
さっさと政治家を辞めて
コメンテーターなんかしてるのもいるし。



結果的に政党を選ぶ選挙法ですから、
選挙運動中の候補者演説などでぶってくる、
政党それぞれの政策や方針が
より自分の考えに近い人に投票しがち
ですが、

できる限り候補者個人の経歴や人となりを
自分でも調べて、
政党に囚われずに国民(市民・州民)のために
尽力してくれる人を選びたい


と、マケイン氏の功績と人生を垣間見て
感じました。




アメリカは、本当に惜しい人材を失くしましたね。


マケイン氏のご冥福をお祈りします






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2018.09.01 Sat l 日本・世界の出来事 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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