今月16日はカルガリー市長選の投票日です。
どんな選挙においても、
投票率を上げることは大事ですね。
毎回期日前投票所は市内のあちこち、
学校の体育館、図書館、レジャーセンターや
ショッピングモールなどに設けられますが、
今回はそれらの場所に加えて、
ドライブ・スルー一箇所と、
日替わり・場所替わりの投票バスという、
新手の期日前投票所も出現しました!
市北西地区にある競技場「マクマーン・スタジアム」の
広い駐車場に据えられたトレーラーで
車に乗ったまま投票できる
ドライブ・スルーはこんな感じ↓

これはかなりグッド・アイデアだったようで、
ニュースでも今のところ予測以上の投票数だとか。
車を駐車する手間もなく、
投票所まで歩く必要もないドライブ・スルーは、
気軽に立ち寄れるから好評なのでしょうね。
変わって、こちらは投票バス↓

この朝はウチの最寄り駅に来ていたので、
長男を送った帰りに私も投票しに行ってみました。
本音は、投票することよりも、
「投票バスがどんなものか見たかった」んですけど~(笑)。
通勤通学にバスや電車を使う人が
ちょこっと立ち寄れるようにという配慮なのでしょうが、
割と素通りしていく人の方が多かったような・・・。
それでも、1人出れば1人入って・・・と、
投票する人が途切れる様子はありませんでしたけど。
話はちょっと変わりますが、
ウチの息子たちは18歳で選挙権を得て以来、
いつだって面倒くさがって行きたがらず、
私がムリヤリ、時にはマクドナルドで釣ったりして
投票所に出向いたものです。
それが、ですね。
今回は率先して、それぞれの学内に設けられた
期日前投票所で投票を済ませてきました!
今回は投票日にどうやって連れ出そうか?
と思いを巡らしていた私は拍子抜け・・・(笑)。
なぜ?と尋ねたら、
「今回の有力候補者の1人がどうしても信頼できない。
自身の政策は何も明言しない上に、
対立候補を貶めるようなことばかり声高に話す。
トランプ方式で選挙戦に挑んでるからロクなヤツじゃない。
なのに、現時点では一番人気なんだよ(怒)。
他の候補者に100%賛同できなくても一票投じることで
少なくとも彼に市長にはなって欲しくない
という僕らの意向を反映させられるからね!」
と言うのですよ。
ほぉ~、へぇ~・・・。
こりゃまた、えらい急展開だこと~(驚)。
消去法的ではあるけれど、
カルガリー市民としての義務と権利を
自主的にきっちり行使してきたのはとってもよろしい!
思ったんですけどね、
息子らの選挙に対する姿勢がこんなに変わったのには、
国境の南の大統領選とその結果が影響してるんじゃないか?って。
自分ひとりが投票しなくったって、
結果はそんなに大きく変わらんし~、
世の中それなりに回ってくし~・・・
と暢気で無責任な選挙権保持者でいると、
予想外の結果と政治の行方が待っているかもしれないことを、
反面教師のように日々見せてくれてます。
思いがけないことを言ったりしたりする
お騒がせな大統領ですが、
少なくとも我が家では、
立派に反面教師の役割を果たしてくれたと思います。
そこだけは認めてあげるわ。
9日後、果たして息子らの意思表示は
無事に報われるのでしょうか?
そうであって欲しいと、
同意見の私も主人も願っているのですが・・・。
どんな選挙においても、
投票率を上げることは大事ですね。
毎回期日前投票所は市内のあちこち、
学校の体育館、図書館、レジャーセンターや
ショッピングモールなどに設けられますが、
今回はそれらの場所に加えて、
ドライブ・スルー一箇所と、
日替わり・場所替わりの投票バスという、
新手の期日前投票所も出現しました!
市北西地区にある競技場「マクマーン・スタジアム」の
広い駐車場に据えられたトレーラーで
車に乗ったまま投票できる
ドライブ・スルーはこんな感じ↓

これはかなりグッド・アイデアだったようで、
ニュースでも今のところ予測以上の投票数だとか。
車を駐車する手間もなく、
投票所まで歩く必要もないドライブ・スルーは、
気軽に立ち寄れるから好評なのでしょうね。
変わって、こちらは投票バス↓

この朝はウチの最寄り駅に来ていたので、
長男を送った帰りに私も投票しに行ってみました。
本音は、投票することよりも、
「投票バスがどんなものか見たかった」んですけど~(笑)。
通勤通学にバスや電車を使う人が
ちょこっと立ち寄れるようにという配慮なのでしょうが、
割と素通りしていく人の方が多かったような・・・。
それでも、1人出れば1人入って・・・と、
投票する人が途切れる様子はありませんでしたけど。
話はちょっと変わりますが、
ウチの息子たちは18歳で選挙権を得て以来、
いつだって面倒くさがって行きたがらず、
私がムリヤリ、時にはマクドナルドで釣ったりして
投票所に出向いたものです。
それが、ですね。
今回は率先して、それぞれの学内に設けられた
期日前投票所で投票を済ませてきました!
今回は投票日にどうやって連れ出そうか?
と思いを巡らしていた私は拍子抜け・・・(笑)。
なぜ?と尋ねたら、
「今回の有力候補者の1人がどうしても信頼できない。
自身の政策は何も明言しない上に、
対立候補を貶めるようなことばかり声高に話す。
トランプ方式で選挙戦に挑んでるからロクなヤツじゃない。
なのに、現時点では一番人気なんだよ(怒)。
他の候補者に100%賛同できなくても一票投じることで
少なくとも彼に市長にはなって欲しくない
という僕らの意向を反映させられるからね!」
と言うのですよ。
ほぉ~、へぇ~・・・。
こりゃまた、えらい急展開だこと~(驚)。
消去法的ではあるけれど、
カルガリー市民としての義務と権利を
自主的にきっちり行使してきたのはとってもよろしい!
思ったんですけどね、
息子らの選挙に対する姿勢がこんなに変わったのには、
国境の南の大統領選とその結果が影響してるんじゃないか?って。
自分ひとりが投票しなくったって、
結果はそんなに大きく変わらんし~、
世の中それなりに回ってくし~・・・
と暢気で無責任な選挙権保持者でいると、
予想外の結果と政治の行方が待っているかもしれないことを、
反面教師のように日々見せてくれてます。
思いがけないことを言ったりしたりする
お騒がせな大統領ですが、
少なくとも我が家では、
立派に反面教師の役割を果たしてくれたと思います。
そこだけは認めてあげるわ。
9日後、果たして息子らの意思表示は
無事に報われるのでしょうか?
そうであって欲しいと、
同意見の私も主人も願っているのですが・・・。

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