昨日の続きです。
カルガリー・スタンピードといえば、カウボーイ。
カウボーイといえば、西部劇。
西部劇といえば、インディアン。
北米はもともとインディアンの土地ですから、
昨日のティーピーの展示のように、
インディアンの存在もスタンピードでは大事な役割を果たしています。
ちなみにカナダでは、
普通インディアンとは呼びません。
正式には「The First Nations-最初の民族」
と言います。
通称は「Natives-土着の人々」。
スタンピード・パーク内のインディアン・ヴィレッジでは、
日に何度かインディアン・ダンスが観られます。
ビーズや刺繍をふんだんに施した衣装をまとい、
綺麗に編んだ髪には羽飾りを付け、
足元は衣装に合わせた色やデザインの
モカシンあるいはブーツ。
伝統的な動物や鳥を模したダンスや、
祭事に踊る動きの派手なダンスなどいろいろです。

女性の伝統的なダンスは、
リズムに合わせて足先で軽く跳ねながら、
時々ケープを広げたりクルクル回ったり。

こちらは男性二人の伝統的なダンス。
大きな羽飾り、ビーズで一杯の衣装、
靴には鈴が付いていて、
ステップを踏むたびに、シャンシャン♪♪と
軽やかな音色がします。

ファンシー・ダンスという派手なダンスを踊る人登場。

普通のテンポで踊り始め、
だんだん速くなっていくドラムについていかれるか、
ダンサーとドラマーとの競演が見所だそうです。
本当は動画で紹介したかったのですが、
上手くアップできませんでした。(とっても残念ー涙)

輪っかをいくつも使って、
動物や鳥、地球(月?)などを表現するフープ・ダンス。
フラフープよりもずっと小さな輪なので、
これだけ大柄な男性が踊ると、
「よくまぁ、上手にすり抜けるわね~」と感心したり・・・。
ショーの最後にMCが観客に向かって、
「外国から来た人~、はい、ステージへどうぞ~!」
「カナダ東部から来た人~、はいどうぞ~!」
「アルバータ州以外のカナダ西部から来た人~!」
「カルガリー以外のアルバータ州から来た人~!」
「地元、カルガリーの人~!」
と、20人くらいの観客をステージに集め、
間に入ってきたダンサー達と手を繋いで、
全員で「世界は一つ」のダンスを踊りました。
はい、もちろん私も地元代表(?)で参加しましたよ~(笑)。
万人向けのゆるいサイドステップで、
大きな輪が右へ左へ中央で萎んで後へ広がって・・・
を繰り返すほんの2~3分のダンスでしたが、
イイ感じの有酸素運動しちゃいました♪
でね、後からふと思ったんですが、
MCの呼びかけ方をよぉ~く反芻すると、
ホントは観客全員があてはまるはずじゃないの?って。
手を挙げなかった人たちは、
いったいどこから来たのかしらん???(笑)
インディアン・ダンスは力強く華やか、
なおかつどこか恍惚とさせる魔力があって、
見ていて飽きません。
ホントにホントに、動画でお見せできなくて
残念、申し訳ないです・・・。
ぜひともカルガリー・スタンピードにいらして、
生のダンスを見てください。
「うぉーっ・・・!」
迫力と不思議な魅力に引き込まれること間違いなし!です。
さて、スタンピード・パークの中には
サドル・ドーム以外にも、
小ぶりのアリーナや家畜の競り場など、
さまざまな催しに使われる建物があります。
ロデオや家畜品評会などに使われるアグリアム・センター↓

カナダ全州・準州を代表する
カウガールたちのショー。
(近くで拝見いたしますれば、
カウおばさんの方が多うございました・・・笑)
カウガール(とおばさん)たちの後は
ミニチュア・ホースの幌馬車レース。

確かに普通サイズの馬よりも
小さくて可愛らしいけれど、
マジで走ると速い、速い!!
レースの迫力はミニではございませんよ~(笑)
でもこれ、真剣に順位を競ったり賞金を稼ぐレースではなくて、
「ミニチュア・ホースはこんなに頑張れるんだよ~!」
を見せるショーです。
と、こんなカウボーイらしいイベント以外にも、
ブラスバンドのコンペとか
ボリウッド・ダンスのショーや
バイクのアクロバット・ショーなどの会場もあって、
これらはどこもタダ!
どこかでかならず何かが見られます。
もちろんチケットを買わなくてはならない
ロデオや幌馬車レース、
ショーやコンサートもありますが、
入場料だけでも見応えがあって
家族で楽しめる催しがたくさんですし、
チケットは必要だけど絶叫ライドやドッグ・ショーのある遊園地に
お子様専用遊園地もあるし、
スタンピードじゃなくちゃ食べられない
ちょっとジャンクだけど美味しい食べ物もいろいろあります。
今週日曜日まで開催中。
今日明日飛行機に乗れば、まだ間に合いますよっ!!
今年はダメでも、来年は7月6日から15日まで。
カルガリーが一丸となって盛り上がるスタンピード。
季節的にも一番暑くて華やかな時です。
ジーンズにウェスタン・ブーツ、
バンダナにカウボーイ・ハットで
カルガリーを歩いてみませんか♪♪
2回に渡る長い書込みにお付き合いくださって、
どうもありがとうございました。(ペコリ・・・お辞儀)
カルガリー・スタンピードといえば、カウボーイ。
カウボーイといえば、西部劇。
西部劇といえば、インディアン。
北米はもともとインディアンの土地ですから、
昨日のティーピーの展示のように、
インディアンの存在もスタンピードでは大事な役割を果たしています。
ちなみにカナダでは、
普通インディアンとは呼びません。
正式には「The First Nations-最初の民族」
と言います。
通称は「Natives-土着の人々」。
スタンピード・パーク内のインディアン・ヴィレッジでは、
日に何度かインディアン・ダンスが観られます。
ビーズや刺繍をふんだんに施した衣装をまとい、
綺麗に編んだ髪には羽飾りを付け、
足元は衣装に合わせた色やデザインの
モカシンあるいはブーツ。
伝統的な動物や鳥を模したダンスや、
祭事に踊る動きの派手なダンスなどいろいろです。

女性の伝統的なダンスは、
リズムに合わせて足先で軽く跳ねながら、
時々ケープを広げたりクルクル回ったり。

こちらは男性二人の伝統的なダンス。
大きな羽飾り、ビーズで一杯の衣装、
靴には鈴が付いていて、
ステップを踏むたびに、シャンシャン♪♪と
軽やかな音色がします。

ファンシー・ダンスという派手なダンスを踊る人登場。

普通のテンポで踊り始め、
だんだん速くなっていくドラムについていかれるか、
ダンサーとドラマーとの競演が見所だそうです。
本当は動画で紹介したかったのですが、
上手くアップできませんでした。(とっても残念ー涙)

輪っかをいくつも使って、
動物や鳥、地球(月?)などを表現するフープ・ダンス。
フラフープよりもずっと小さな輪なので、
これだけ大柄な男性が踊ると、
「よくまぁ、上手にすり抜けるわね~」と感心したり・・・。
ショーの最後にMCが観客に向かって、
「外国から来た人~、はい、ステージへどうぞ~!」
「カナダ東部から来た人~、はいどうぞ~!」
「アルバータ州以外のカナダ西部から来た人~!」
「カルガリー以外のアルバータ州から来た人~!」
「地元、カルガリーの人~!」
と、20人くらいの観客をステージに集め、
間に入ってきたダンサー達と手を繋いで、
全員で「世界は一つ」のダンスを踊りました。
はい、もちろん私も地元代表(?)で参加しましたよ~(笑)。
万人向けのゆるいサイドステップで、
大きな輪が右へ左へ中央で萎んで後へ広がって・・・
を繰り返すほんの2~3分のダンスでしたが、
イイ感じの有酸素運動しちゃいました♪
でね、後からふと思ったんですが、
MCの呼びかけ方をよぉ~く反芻すると、
ホントは観客全員があてはまるはずじゃないの?って。
手を挙げなかった人たちは、
いったいどこから来たのかしらん???(笑)
インディアン・ダンスは力強く華やか、
なおかつどこか恍惚とさせる魔力があって、
見ていて飽きません。
ホントにホントに、動画でお見せできなくて
残念、申し訳ないです・・・。
ぜひともカルガリー・スタンピードにいらして、
生のダンスを見てください。
「うぉーっ・・・!」
迫力と不思議な魅力に引き込まれること間違いなし!です。
さて、スタンピード・パークの中には
サドル・ドーム以外にも、
小ぶりのアリーナや家畜の競り場など、
さまざまな催しに使われる建物があります。
ロデオや家畜品評会などに使われるアグリアム・センター↓

カナダ全州・準州を代表する
カウガールたちのショー。
(近くで拝見いたしますれば、
カウおばさんの方が多うございました・・・笑)
カウガール(とおばさん)たちの後は
ミニチュア・ホースの幌馬車レース。

確かに普通サイズの馬よりも
小さくて可愛らしいけれど、
マジで走ると速い、速い!!
レースの迫力はミニではございませんよ~(笑)
でもこれ、真剣に順位を競ったり賞金を稼ぐレースではなくて、
「ミニチュア・ホースはこんなに頑張れるんだよ~!」
を見せるショーです。
と、こんなカウボーイらしいイベント以外にも、
ブラスバンドのコンペとか
ボリウッド・ダンスのショーや
バイクのアクロバット・ショーなどの会場もあって、
これらはどこもタダ!
どこかでかならず何かが見られます。
もちろんチケットを買わなくてはならない
ロデオや幌馬車レース、
ショーやコンサートもありますが、
入場料だけでも見応えがあって
家族で楽しめる催しがたくさんですし、
チケットは必要だけど絶叫ライドやドッグ・ショーのある遊園地に
お子様専用遊園地もあるし、
スタンピードじゃなくちゃ食べられない
ちょっとジャンクだけど美味しい食べ物もいろいろあります。
今週日曜日まで開催中。
今日明日飛行機に乗れば、まだ間に合いますよっ!!
今年はダメでも、来年は7月6日から15日まで。
カルガリーが一丸となって盛り上がるスタンピード。
季節的にも一番暑くて華やかな時です。
ジーンズにウェスタン・ブーツ、
バンダナにカウボーイ・ハットで
カルガリーを歩いてみませんか♪♪
2回に渡る長い書込みにお付き合いくださって、
どうもありがとうございました。(ペコリ・・・お辞儀)

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