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「赤毛のアン」と言えば、
日本の少女の必読本
と言っても過言ではないかと思われます。


数年前には、
「赤毛のアン」を日本で初めて翻訳した村岡花子さんが、
朝ドラのモデルになったくらいですし、

カナダのプリンス・エドワード島は、
今もアンゆかりの地を巡る
日本人観光客がたくさん来ます。



カナダでは、もちろん国民的作品。

本はもちろんのこと、
これまでにも何回か、
「赤毛のアン」だけでなく、
シリーズの他の作品もドラマ化されているので、
見たことがある方もいるでしょう。



そしてまた新たな「赤毛のアン」
先週からTVシリーズ「Anne」として始まりました。


私は周りの女の子ほど
「赤毛のアン」に夢中にはなれなかったのですが、
面白かったし嫌いではないので、
このドラマも見てみることにしました。



のっけから「赤毛のアン」ワールド全開。

あぁ、こんな風な子だったな~♪

おしゃべりなアン
畳みかけるような早口の英語に
マシューと一緒にアワアワしながら
笑って見ていたら、

隣で新聞を読んでいたはずの主人が、
いつの間にか一緒に笑ってるんですよ!?


「面白い女の子だねぇ。」

多分、マシューになってたんだと思います。


初回は2時間のスペシャルだったんですが、
新聞ほったらかしてテレビに釘付け。

シリーズだとは知らなかった主人は、
アンが孤児院に帰るシーンで終わったら

「え?これで終わりじゃないよね?」


「赤毛のアン」は少女の読み物だと思ってましたが、
どうやら中年・壮年男性をも魅了してしまうようです(笑)。



明日の第2話が楽しみです♪







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2017.03.25 Sat l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
おはようございます。

私も「赤毛のアン」のファンです(^^♪
いいな~TVドラマシリーズだなんて。
小学生のときに図書室で読んだみたら全然面白くなくて数ページしか
読めませんでしたが、20代半ばにたまたま本屋で買ったらはまり込んで
しまって・・・。シリーズ11巻を、寝るのも惜しんで一気に読みました。
人物像はもちろん、プリンス・エドワード島の情景が浮かんでくるのが
また楽しいんですよね。今思えば村岡花子さんの訳も良かったのでしょうね。

小学生ではこの小説の味はまだわからないかもね~。
井上ひさしさんも大ファンだったって聞いたことがあるから、大人の男性の
ファンもきっと少なからずいると思いますよ。

5月に映画版が公開されるみたいなのでとても楽しみにしています。
チラシに<2015年、カナダ>って書いてあるから、カナダではすでに公開
済みの映画みたいです。
2017.03.26 Sun l くまねこくん. URL l 編集
Re: No title
こんにちは!

北米の3月はスポーツ中継が多くて、
普段のTVシリーズも不定期になりがちで、
TVがあんまりおもしろくないんです。

そんなときに出てきた「Anne」は退屈しのぎの救世主!

私は小学生の頃に読んだきりです。

> 小学生ではこの小説の味はまだわからないかもね~。
> 井上ひさしさんも大ファンだったって聞いたことがあるから、大人の男性の
> ファンもきっと少なからずいると思いますよ。

先週ドラマの第一回で、
主人がマシューの立場で見ていたように、
私はマリラに感情移入していました。

親といえるほど年の離れた大人から見ると、
アン・シャーリーというおしゃべりな女の子は、
想像力豊かで不思議なものの見方をするなぁと、
呆れながらも目が離せないというか・・・(笑)。

その辺の危なっかしさが、こちらの興味を引きつけて
止まない理由の一つかも?

日本で5月に公開される映画も、
ここではPBSというチャンネルで放送された
TV映画だったようです。(私は見ていませんが。)

続きの物語もすでに2本製作中らしいですよ。

ぜひ楽しんで来てください!
2017.03.26 Sun l りんごかあさん. URL l 編集

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