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本日2度目の書込みでしつこいですが、
忘れてしまわないうちに・・・。



先日翻訳・通訳のボランティアをしていると書いた
移民援助団体から
警察証明」を取り直して欲しいという
依頼のメールが届きました。

メールに添付されてきた
移民援助団体の紹介状(?)と、
身分証明書類を手に、
ウチが管轄に入っている第8分署に
出向いたのですが・・・。



日本の警察官て、
派出所であれナントカ署であれ、
道を尋ねにとか、
盗難の届出とか、
入ってきた人に対しては、
穏やかに対応してくれますよね?

私は去年の帰省中に、
何度か道を尋ねましたけど、
どの警察官も、
親切丁寧に、
そして「にこやかに」
行き方を教えてくれました。




それが・・・です。

今日会った第8分署の婦警さんは、
最初から最後まで、
丸い大きな目で「ギッ!」と
私を睨んでて・・・。

いくつか質問されたのですが、
その口調もぶっきらぼうで
返事をする私を、
やっぱり「ギッ!」と睨んでて。


何か、もう、
「あたし、何か悪いことしましたか??」
って訊きたくなるような、
「何にもしてないのに、なぜ睨まれなくちゃならんのですか??」
って言いたくなるような。

まるで取り調べされてるような
威圧的な空気でした。


こっちは一通の証明書が欲しいだけなんだし、
特段フレンドリーである必要はないけど、
ギッ!」と睨まなくてもいいじゃないか~。
少しくらいニコッとしたっていいじゃないか~。

・・・と、ビビりながら思った次第(笑)。



北米の刑事モノのTVシリーズなんか観てても、
強面を強調する演出の方が多くて、
あまり温かみは感じられないなとは思うし、
ニュースやドキュメンタリー番組に映る本職の警察官など、
誰に対しても上から目線で
権力を見せ付けてる態度が多いです。


もしかしたら、
北米の警察官てのは、
「スマイル厳禁!」

なんてルールがあるんだろうか?

ポリス・アカデミーでは、
「何があっても、誰であっても、
警察に来た人物に対しては
笑顔を見せてはいけない
なんて訓練があるんだろうか?


てなことを、
結構マジで考えちゃいました。



笑顔の一つや二つ、
善良な市民に惜しむこたないだろが~。









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2016.03.24 Thu l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

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2016.03.26 Sat l . l 編集
Re: No title
こちらこそ、初めまして。
コメントどうもありがとうございます。とても嬉しいです♪

息子さん、カナダがお気に召したようで嬉しい限り。
カナダは一見して「移民でできた国」というのが判るほど、
本当に様々な人種や言葉が行きかっています。

私たち一家も、カナダは英語を話す白人の国と思い込んでいたので、
移住した当初はあまりな雑多さにビックリしました。
おかげで、環境は大きく変わっても、「私たちは私たちの
ままで良い」というか、新しい生活に慣れるにはさほど
苦労をした覚えがありません。

そんなところも、カナダの魅力だと思います。

息子さんもぜひまたいらしてください。

2016.03.26 Sat l りんごかあさん. URL l 編集

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