先の日曜日、
家族で3年ぶりの外食をしました。
今日はその時の写真を挙げたいと思います。
午後6時少し前、
夕陽はロッキー山脈の向こう側。

このところ分厚い雲(シヌーク)のおかげで
暖かい日が続いています。
高速道路を北上中、
雲の上にお月様が顔を出しました。
あら、満月🧡

シヌークが続いていると
どうしても曇りがちなので
お月様は見え辛いのが普通です。
さて、今夜のお食事は、
次男オススメの「和食フュージョン」のレストラン。
ダウンタウンの中でも
今一番ヒップな地域にあります。
テーブルを予約する前に次男が言いました。
「お腹はいっぱいにならないからね。」
そりゃ何じゃい?
ご飯はお腹を満たすためだろが~。
「ここは、美味しいの。
フュージョンだからユニークな料理で
どれも美味しいんだけど、
一皿の量が少ないのよ。」
じゃ、たくさん注文すればイイんでしょ?
「そうだけどぉ、
食材とかすっごくこだわってるから、
めちゃお高いの。
懐と相談すると、満腹にはなれない。」
なんだか恐ろしくなってきましたが、
何たって3年ぶりの外食ですから、
目新しいところに行ってみてもイイじゃないか、
とウチの財務省長官(主人)が言うので決めました。
まず、お飲物。
主人と私は吟醸酒にしました。
レストランのオーナー・シェフが
日本(福島)の酒蔵に特注したオリジナルだそうです。

キリッとしていて爽やかな甘味のお酒。
美味しかったです。
このお銚子とお猪口のセットも面白かったですよ。
サーバーさんが目の前で
一升瓶からお銚子に注いでくれるんですが、
縁までなみなみになると注ぎ口から、
お猪口にちょうど一杯分が流れ落ちる・・・という仕組み。
ちょっとしたパフォーマンスです。
まずはお造りをオーダーしました。

ちゃんと憶えられなかったのですが、
北海道産ホタテを始めとして、
ニュージーランドだのオーストラリアだの、
全部産地にこだわったネタでした。
で、本当に
「これ食べたら、いつものお寿司なんか食べられないねぇ」
ってくらい、段違いの美味しさでした。
そうそう、一緒に写っているお銚子は
お酒じゃなくてお醤油さしです。
(あ、そういう使い方するの?って、ちょっと意表を突かれました😄)
さて、このあといくつかオーダーした中から、
「美味しいけど、マジ少ない一皿」がこちら。

お店特製の魚醤にちょこっと漬けたハマチを
ポン酢ゼリーやニンニクチップスで飾ってあります。
美味しい、ホントに美味しかったです。
けど、これっぽっちなのよ。
食べかけでも何でもなく、運ばれてきた時がこれですよ。
盛り付け方もなぜか大きなお皿の片側に寄せて合って、
少なさ強調しとる・・・🤣
そしてデザート。
オススメされるままに、2つ頼みました。

手前は酒粕を使ったバスク風チーズケーキ、
奥はテキーラでフランベしたマシュマロとライムのパイ。
(パイというけれど、もっちりしたシャーベットみたいでした。)
これも、どちらもすっごく美味しかった😋
ただ、家族全員一致の意見は、
「和食フュージョンなんだから、
和菓子フュージョンにすれば良かったのにね・・・」
というわけで、
お造りからデザートまで全部で9品頂いて、
次男の予告通り
満腹にはならなかったけど、
一風変わった和食は
日本の懐石料理にも似て、
目にも口にも新しく楽しい体験でした。
お勘定した主人が、
「3年ぶりだから許せるけど、
頻繁に来れるレストランじゃないね」
と言ってクレジットカード出してました😅
最後の写真は、
ダウンタウンを通る帰り道で。

信号待ちで見えたカルガリータワーです。
最近は周りに高層ビルが増えちゃって、
あんまり高くなくなってしまいましたが、
それでもカルガリーのシンボルとして頑張っています。
コロナですっかり家に篭り、
デリバリーで外食気分を味わっていましたが、
たまに本当に外でお食事すると、
やはり楽しいものですね~😄
家族で3年ぶりの外食をしました。
今日はその時の写真を挙げたいと思います。
午後6時少し前、
夕陽はロッキー山脈の向こう側。

このところ分厚い雲(シヌーク)のおかげで
暖かい日が続いています。
高速道路を北上中、
雲の上にお月様が顔を出しました。
あら、満月🧡

シヌークが続いていると
どうしても曇りがちなので
お月様は見え辛いのが普通です。
さて、今夜のお食事は、
次男オススメの「和食フュージョン」のレストラン。
ダウンタウンの中でも
今一番ヒップな地域にあります。
テーブルを予約する前に次男が言いました。
「お腹はいっぱいにならないからね。」
そりゃ何じゃい?
ご飯はお腹を満たすためだろが~。
「ここは、美味しいの。
フュージョンだからユニークな料理で
どれも美味しいんだけど、
一皿の量が少ないのよ。」
じゃ、たくさん注文すればイイんでしょ?
「そうだけどぉ、
食材とかすっごくこだわってるから、
めちゃお高いの。
懐と相談すると、満腹にはなれない。」
なんだか恐ろしくなってきましたが、
何たって3年ぶりの外食ですから、
目新しいところに行ってみてもイイじゃないか、
とウチの財務省長官(主人)が言うので決めました。
まず、お飲物。
主人と私は吟醸酒にしました。
レストランのオーナー・シェフが
日本(福島)の酒蔵に特注したオリジナルだそうです。

キリッとしていて爽やかな甘味のお酒。
美味しかったです。
このお銚子とお猪口のセットも面白かったですよ。
サーバーさんが目の前で
一升瓶からお銚子に注いでくれるんですが、
縁までなみなみになると注ぎ口から、
お猪口にちょうど一杯分が流れ落ちる・・・という仕組み。
ちょっとしたパフォーマンスです。
まずはお造りをオーダーしました。

ちゃんと憶えられなかったのですが、
北海道産ホタテを始めとして、
ニュージーランドだのオーストラリアだの、
全部産地にこだわったネタでした。
で、本当に
「これ食べたら、いつものお寿司なんか食べられないねぇ」
ってくらい、段違いの美味しさでした。
そうそう、一緒に写っているお銚子は
お酒じゃなくてお醤油さしです。
(あ、そういう使い方するの?って、ちょっと意表を突かれました😄)
さて、このあといくつかオーダーした中から、
「美味しいけど、マジ少ない一皿」がこちら。

お店特製の魚醤にちょこっと漬けたハマチを
ポン酢ゼリーやニンニクチップスで飾ってあります。
美味しい、ホントに美味しかったです。
けど、これっぽっちなのよ。
食べかけでも何でもなく、運ばれてきた時がこれですよ。
盛り付け方もなぜか大きなお皿の片側に寄せて合って、
少なさ強調しとる・・・🤣
そしてデザート。
オススメされるままに、2つ頼みました。

手前は酒粕を使ったバスク風チーズケーキ、
奥はテキーラでフランベしたマシュマロとライムのパイ。
(パイというけれど、もっちりしたシャーベットみたいでした。)
これも、どちらもすっごく美味しかった😋
ただ、家族全員一致の意見は、
「和食フュージョンなんだから、
和菓子フュージョンにすれば良かったのにね・・・」
というわけで、
お造りからデザートまで全部で9品頂いて、
次男の予告通り
満腹にはならなかったけど、
一風変わった和食は
日本の懐石料理にも似て、
目にも口にも新しく楽しい体験でした。
お勘定した主人が、
「3年ぶりだから許せるけど、
頻繁に来れるレストランじゃないね」
と言ってクレジットカード出してました😅
最後の写真は、
ダウンタウンを通る帰り道で。

信号待ちで見えたカルガリータワーです。
最近は周りに高層ビルが増えちゃって、
あんまり高くなくなってしまいましたが、
それでもカルガリーのシンボルとして頑張っています。
コロナですっかり家に篭り、
デリバリーで外食気分を味わっていましたが、
たまに本当に外でお食事すると、
やはり楽しいものですね~😄

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