以前から痛みに悩まされてきた
右手の人差し指と薬指なのですが、
2月に家庭医に会った時、
私の薬指を見ながら
「一度専門医に診せたらどうか」と言って
手指の専門医に紹介されましてね。
私としては、
変形してるのはいつからかもわからないくらいずっとだし、
関節が痛いのもステロイド注射が切れたときだけなので、
まるで気になっていませんでしたから、
「ドクターがそう言うんなら診てもらっとこうか」
くらいの軽い気持ちで
紹介された専門医に会ったのが3月半ば。
そうしたら、です。
その専門医せんせは、
「これは今すぐにでも矯正しないと、
将来もっと曲がって、
曲がったままで固まってしまい、
この薬指の自由が利かなくなってしまう」
と、何やら恐ろしいことをおっしゃるんですよ。
でも、ずっとこういう指だったし、
4~5ヶ月に一度ステロイド注射すれば、
ぜんぜん問題ないんですけど~
と納得いかない空気を投げてみたところ、
「ともかく善は急げですから、
今日から矯正のスプリント装着してみましょう。」
有無を言わさず、
私をハンド・セラピストに託して、
彼は次の患者へ移動していきました。
スプリントったって、
たったのプラスチックのカバー様のものですが、
まぁこれが、ものすごいストレスの素になってしまって・・・。
四六時中、1日24時間週7日装着し続けるので
お風呂にも料理にも何するにもジャマこの上ないし、
濡れたり汚れたら、外して洗ったり乾かしたりするのにも、
細かい作法とも呼べるようなやり方があるんですわ。
一番迷惑なのが、タイピングです。
薬指の先がスプリントのせいでぶっとくなっているので、
薬指の担当するキーが300%間違ってしまうんです。
「L」を打ちたいのに「O」も打っちゃうし、
「O」を打つと数字の「9」や「P」ももれなく付いてくるとか、
ピリオドだけを打たせてくれないので、
文章がなかなか終わらないとかね・・・。
ご存じのように
どういう訳か翻訳仕事は増える一方。
このスプリントのせいで
通常の何百倍もの時間がかかります💢
(何百倍はウソ🤣だけど、余分にかかるのはホント😡)
ストレス抱えながら分厚い翻訳仕事にタックルしてたら、
多分、タイプするときにヘンな所に力入れちゃうんでしょうね、
肩こりと腕の痛みも出てしまって、
ストレスはさらにつのる・・・。
先週、セラピストさんとの予約の日、
「困る!不便!仕事にならない!」ことと、
さらに「これまでステロイド注射で充分凌いできて、
指の動きにも何も問題はなかった」ことを話して、
せめて仕事中は外せないか相談したところ、
セラピストさんはまじまじと私の両手を見比べて、
「もしかしたら、りんごさんの場合、
これが自然の形かもしれませんよねぇ」と。
指の長さや手の形が人それぞれなのと同様、
私の少し中指に寄り添うような形の薬指も、
生まれついて持った形である可能性もある、
という見解を示してくれて、
「仕事する時だけ、外して様子見ましょう。
スプリントの治療をやめるかどうかは、
ドクターに相談しないといけないので、
2週間後のドクターとの予約の時には
今回の所見と処置を私から説明しますね」
と言ってくれました。
おかげであの自画自賛作表の翻訳の後半は、
打ち間違いがなくなって捗りました。
ついでにこっそり、
朝晩洗顔の数分やシャワーの15分も外してます。
料理の時は指サックでカバーしてます。
(↑結構グー👍なアイデアだと思う-また自画自賛~😁)
後は来週、ドクターが何とおっしゃるか?
こういうのも加齢のなす技なんでしょうけど、
治療法があるのは良いコトなんでしょうけど、
もともと何にも不都合感じてなかったのに、
治療で逆に不便になるのって納得いかないなぁ
右手の人差し指と薬指なのですが、
2月に家庭医に会った時、
私の薬指を見ながら
「一度専門医に診せたらどうか」と言って
手指の専門医に紹介されましてね。
私としては、
変形してるのはいつからかもわからないくらいずっとだし、
関節が痛いのもステロイド注射が切れたときだけなので、
まるで気になっていませんでしたから、
「ドクターがそう言うんなら診てもらっとこうか」
くらいの軽い気持ちで
紹介された専門医に会ったのが3月半ば。
そうしたら、です。
その専門医せんせは、
「これは今すぐにでも矯正しないと、
将来もっと曲がって、
曲がったままで固まってしまい、
この薬指の自由が利かなくなってしまう」
と、何やら恐ろしいことをおっしゃるんですよ。
でも、ずっとこういう指だったし、
4~5ヶ月に一度ステロイド注射すれば、
ぜんぜん問題ないんですけど~
と納得いかない空気を投げてみたところ、
「ともかく善は急げですから、
今日から矯正のスプリント装着してみましょう。」
有無を言わさず、
私をハンド・セラピストに託して、
彼は次の患者へ移動していきました。
スプリントったって、
たったのプラスチックのカバー様のものですが、
まぁこれが、ものすごいストレスの素になってしまって・・・。
四六時中、1日24時間週7日装着し続けるので
お風呂にも料理にも何するにもジャマこの上ないし、
濡れたり汚れたら、外して洗ったり乾かしたりするのにも、
細かい作法とも呼べるようなやり方があるんですわ。
一番迷惑なのが、タイピングです。
薬指の先がスプリントのせいでぶっとくなっているので、
薬指の担当するキーが300%間違ってしまうんです。
「L」を打ちたいのに「O」も打っちゃうし、
「O」を打つと数字の「9」や「P」ももれなく付いてくるとか、
ピリオドだけを打たせてくれないので、
文章がなかなか終わらないとかね・・・。
ご存じのように
どういう訳か翻訳仕事は増える一方。
このスプリントのせいで
通常の何百倍もの時間がかかります💢
(何百倍はウソ🤣だけど、余分にかかるのはホント😡)
ストレス抱えながら分厚い翻訳仕事にタックルしてたら、
多分、タイプするときにヘンな所に力入れちゃうんでしょうね、
肩こりと腕の痛みも出てしまって、
ストレスはさらにつのる・・・。
先週、セラピストさんとの予約の日、
「困る!不便!仕事にならない!」ことと、
さらに「これまでステロイド注射で充分凌いできて、
指の動きにも何も問題はなかった」ことを話して、
せめて仕事中は外せないか相談したところ、
セラピストさんはまじまじと私の両手を見比べて、
「もしかしたら、りんごさんの場合、
これが自然の形かもしれませんよねぇ」と。
指の長さや手の形が人それぞれなのと同様、
私の少し中指に寄り添うような形の薬指も、
生まれついて持った形である可能性もある、
という見解を示してくれて、
「仕事する時だけ、外して様子見ましょう。
スプリントの治療をやめるかどうかは、
ドクターに相談しないといけないので、
2週間後のドクターとの予約の時には
今回の所見と処置を私から説明しますね」
と言ってくれました。
おかげであの自画自賛作表の翻訳の後半は、
打ち間違いがなくなって捗りました。
ついでにこっそり、
朝晩洗顔の数分やシャワーの15分も外してます。
料理の時は指サックでカバーしてます。
(↑結構グー👍なアイデアだと思う-また自画自賛~😁)
後は来週、ドクターが何とおっしゃるか?
こういうのも加齢のなす技なんでしょうけど、
治療法があるのは良いコトなんでしょうけど、
もともと何にも不都合感じてなかったのに、
治療で逆に不便になるのって納得いかないなぁ

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