今日やっと、しなくちゃいけない仕事場の片付けにとりかかりました。
あの箱この箱・・・訳わかんないものを一時しのぎに詰め込んだ箱がいくつもありまして・・・(汗)。
それらを、一応中身を確かめて捨てるものは捨て、取っておく物は残し・・・とやっていたら、出てきた茶封筒の中から懐かしい貴重な写真が一葉!
これです↓

写っているお二方は、昨年惜しくも亡くなったイタリアの名指揮者クラウディオ・アバドと、
今は現役を退いて後継者育成に携わっているスペインのソプラノ歌手モンセラート・カバリエ。
1989年の秋、ウィーン国立歌劇場の引越公演、東京での最終日。
ロッシーニ作曲「ランスへの旅」が終わり、普通のカーテンコールが終わっても、興奮冷めやらずなかなか帰ろうとしない観客(含む私と友達)のために、歌手たちが何度も何度も舞台に出てきてくれた、その最後がこのお二方でした。
このかぶりつき写真の後、友達と私はガッツリ!アバド氏に握手していただいて、正真正銘天にも昇るような心地で会場を後にしたのでした。
結婚前の私は友達と連れ立って、そんな風にそりゃもう豪華なオペラハウスの引越公演や、ウィーン・フィルだのベルリン・フィルだのチェコ・フィルだのという世界有数のオーケストラや演奏者の来日公演へ、ガンガン出掛けていました。
稼いだお金はほとんど全部、そっち↑に流れてたなぁ~。
すっごく贅沢な独身時代を過ごしていたと、つくづく恵まれてたと思います。
余談ですが・・・
この公演のあった日、主人が初めて日本の、私の働いていたオフィスに赴任してきました。
勤務終了時刻(午後5時)間際にオフィスに顔を出した、未来の主人に向かって私は
「Nice to meet you! See you tomorrow!」
つって、さっさと東京文化会館へ向けて出て行ったという・・・。
とんでもない秘書だったな(笑)。
・・・ しばし、追憶 ・・・
え?ああ、片付け?
ぜ~んぜん進んでない・・・。
明日だ、明日~♪ (←悪い癖)
あの箱この箱・・・訳わかんないものを一時しのぎに詰め込んだ箱がいくつもありまして・・・(汗)。
それらを、一応中身を確かめて捨てるものは捨て、取っておく物は残し・・・とやっていたら、出てきた茶封筒の中から懐かしい貴重な写真が一葉!
これです↓

写っているお二方は、昨年惜しくも亡くなったイタリアの名指揮者クラウディオ・アバドと、
今は現役を退いて後継者育成に携わっているスペインのソプラノ歌手モンセラート・カバリエ。
1989年の秋、ウィーン国立歌劇場の引越公演、東京での最終日。
ロッシーニ作曲「ランスへの旅」が終わり、普通のカーテンコールが終わっても、興奮冷めやらずなかなか帰ろうとしない観客(含む私と友達)のために、歌手たちが何度も何度も舞台に出てきてくれた、その最後がこのお二方でした。
このかぶりつき写真の後、友達と私はガッツリ!アバド氏に握手していただいて、正真正銘天にも昇るような心地で会場を後にしたのでした。
結婚前の私は友達と連れ立って、そんな風にそりゃもう豪華なオペラハウスの引越公演や、ウィーン・フィルだのベルリン・フィルだのチェコ・フィルだのという世界有数のオーケストラや演奏者の来日公演へ、ガンガン出掛けていました。
稼いだお金はほとんど全部、そっち↑に流れてたなぁ~。
すっごく贅沢な独身時代を過ごしていたと、つくづく恵まれてたと思います。
余談ですが・・・
この公演のあった日、主人が初めて日本の、私の働いていたオフィスに赴任してきました。
勤務終了時刻(午後5時)間際にオフィスに顔を出した、未来の主人に向かって私は
「Nice to meet you! See you tomorrow!」
つって、さっさと東京文化会館へ向けて出て行ったという・・・。
とんでもない秘書だったな(笑)。
・・・ しばし、追憶 ・・・
え?ああ、片付け?
ぜ~んぜん進んでない・・・。
明日だ、明日~♪ (←悪い癖)

スポンサーサイト