今日はインターネットで
いつものラジオ局が提供する
クラシック音楽の
オーケストラ曲プレイリストを
聴きながら仕事をしていました。
すると、静かで少し頼りなげな様子の
耳なじみのある曲が流れてきました。
ふ~んふん♪ふ~んふん♪
ふんふんふんふ~ん♪
一緒に口ずさんだら、思い出しました。
そうだ、スカボローフェアじゃん。
あれ?これもクラシックなの?
ウェブサイトに表示されている曲目欄には、
「Traditional: Scarborough Fair」
とあって、
伝統音楽なの?
サイモン&ガーファンクルじゃないの?
だって、スカボローフェアと言えば、
サイモンとガーファンクルが歌った、
ダスティン・ホフマン主演の
映画「卒業」の中の一曲でしょ。
そう刷り込まれていたので、
昔から歌い継がれてきた
伝統音楽ではなく、
サイモン&ガーファンクルの
オリジナルだと思い込んでいました。
グーグルさんにお伺いたてたら、
歌詞は1670年頃に書かれたバラードで、
いくつか違ったバージョンがあったとか、
今聞きなれたメロディーは
19世紀ごろに採取されたものだとか
出てきました。
うわぁ、想像以上に古い歌でした。
映画がヒットして、
たくさんの人の耳に残ったから、
サイモン&ガーファンクルのヒット曲
扱いになってるけど、
彼らはカバーしただけだったのね。
誰がどう演奏しても歌っても、
素敵な曲はこうして連綿と
次世代へ伝わっていく。
伝統音楽たるものの
発生の仕組を学ぶ機会になりました。
いつものラジオ局が提供する
クラシック音楽の
オーケストラ曲プレイリストを
聴きながら仕事をしていました。
すると、静かで少し頼りなげな様子の
耳なじみのある曲が流れてきました。
ふ~んふん♪ふ~んふん♪
ふんふんふんふ~ん♪
一緒に口ずさんだら、思い出しました。
そうだ、スカボローフェアじゃん。
あれ?これもクラシックなの?
ウェブサイトに表示されている曲目欄には、
「Traditional: Scarborough Fair」
とあって、
伝統音楽なの?
サイモン&ガーファンクルじゃないの?
だって、スカボローフェアと言えば、
サイモンとガーファンクルが歌った、
ダスティン・ホフマン主演の
映画「卒業」の中の一曲でしょ。
そう刷り込まれていたので、
昔から歌い継がれてきた
伝統音楽ではなく、
サイモン&ガーファンクルの
オリジナルだと思い込んでいました。
グーグルさんにお伺いたてたら、
歌詞は1670年頃に書かれたバラードで、
いくつか違ったバージョンがあったとか、
今聞きなれたメロディーは
19世紀ごろに採取されたものだとか
出てきました。
うわぁ、想像以上に古い歌でした。
映画がヒットして、
たくさんの人の耳に残ったから、
サイモン&ガーファンクルのヒット曲
扱いになってるけど、
彼らはカバーしただけだったのね。
誰がどう演奏しても歌っても、
素敵な曲はこうして連綿と
次世代へ伝わっていく。
伝統音楽たるものの
発生の仕組を学ぶ機会になりました。

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