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今日、週一の買い出しに出かけたときのこと。


スーパーの駐車場
買ったものを車に積み終えて
カートを置き場に押していったら、

雑然と置かれた目の前のカートの中に
婦人ものの長財布が忘れられていました


私の前をカートを押して歩いていた女性のもの?
私が車に向かって歩いていた時にカート置き場から
2台左の黒いSUVの横に姿を消したあの人の?


瞬時にそう判断して、
左肩越しに見えた黒いSUVのところへ行ったのですが、
車の中は空っぽ・・・


もしかしたら、黒いSUVの向こう側にあった車に
乗って行ってしまったのか?

でも、そこにどんな車があったのか、
車が停まっていたのかだって
実は定かではない




ちょっとの間、その長財布を手にしたまま、

さて、どうしたものか・・・?

考えました。



私よりもホンの数分前にここにいた人だから、
車であってもさほど遠くへは行っていないはずです。

今ここで、お財布の中を見てみて、
免許証か何か、持ち主の情報(連絡先)を
探してみた方がよいか?


判ったら携帯で連絡すれば、
きっとすぐにUターンしてくる
でしょう。



あるいは、スーパーのカスタマーサービス
「忘れ物見つけました」と預けた方がよいか?

そうしておけば、持ち主がいつ気づいたにせよ、
それ以前に立ち寄ったお店全てに
問い合わせするなり戻るなりするだろうから、
確実にあのスーパーで受け取れる
でしょう。



それとも、このまま一番近い警察署(車ですぐ)に
届け出た方が良いのか?


と思ったけど、これは却下
持ち主がその警察署に
遺失物の問い合わせをする確信はないし、
最初の二案に比べたら
警察から連絡が行くまでと受け取りに行くまでに
ずっと時間がかかりそうですから。




さらに悩む私。

他人様のお財布を開けることに抵抗がありました。
持ち主を探すという正当な理由があっても、
何だか他人の携帯を覗き見るのと似たような
居心地の悪さ
があって。

同じことをカスタマーサービスがする分には、
カスタマーの忘れ物に関するサービスという
大義名分がありますから、
持ち主も中を見られたことに
さほどイヤな印象は持たない
でしょう。


それに、見ず知らずの人から突然電話がかかってくるよりも、
少し前に買物をしたスーパーからの電話の方が、
安心して受けられるのではないか
とも思い、

スーパーのカスタマーサービスに預けてきました。





さて、帰宅してこの顛末を家人に話したら、
次男が恐ろしいことを言いました

「お母さんがその財布を開けて
連絡したとするじゃん。
万が一にも何かが無くなってたりしたら、
いくらお母さんが何もしてなくて、
忘れ物の連絡をしただけだと言っても、
持ち主に怪しまれる
ことになったりするよ。」と。


高校生の時に生協でバイトしていた長男が言うには、

「それでいいんだよ。
そのスーパーの駐車場内だったんだし、
その財布に関する責任は、
カスタマーサービスに委ねちゃえばいい
の。
店員が客の落とし物見つけたときだって、
『何もしないでカスタマーサービスへ』って
教育される
んだよ。
もしも客が受け取りに来た時に、
財布の中身がどうのこうのってクレームつけても、
後はスーパー(会社)が取りまとめる話
よ。」
なのだそうです。


あぁ、そうだ、北米は何でも訴訟になるんだ。

うっかり私が中身に触ったことで、
後々身に覚えのない嫌疑かけられない保証もない

ゾゾゾ~・・・。



正しいことをするのにも、
良かれと思ってすることにも、
責任の所在を明確にできるよう
注意深く行動しないとならん
です。

勉強になった一件でした。



兎にも角にも、あの長財布、
もめることなく、無事に持ち主の元に戻ったかしら?
そうだといいです。






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2020.12.27 Sun l 家のこと・日々の暮らし l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

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2020.12.28 Mon l . l 編集
Re: No title
こんにちは!
コメントありがとうございました。

そうなんですよね、お財布だからといって、
中身がお金やカード類だけとは限らない。
そこに気づかなかった私は、
どんだけカナダに住んでるんだぃ?と
自分で自分にツッコミたくなりました。

ホントに世の中種々雑多になりましたもんね。
しっかり目を開けて世間を見据えてかからないと、
どんなことに巻き込まれるやもしれませんわねぇ・・・。
2020.12.29 Tue l りんごかあさん. URL l 編集

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