今日は久しぶりに母のことを少し書きます。
以前よりも頻繁に電話で話すのですが、
ときどき「あれ?」と驚くことがありまlす。
ヘンなことを言うなぁの「あれ?」ではなくて、
きちっと時系列が合っているとか、
通り一遍のお愛想とは違った
意思の疎通が図れているからビックリして「あれ?」です。
いつも、ではないのですが、
先だってはコロナウィルスの話を
「何だかヘンな病気が流行ってるね」と
いたって普通に話すのです。
電話での口調は、
コロナウィルスによる世界中の混乱を
充分解っているような様子なのですが、
本当のところどれほど理解できているものやら?謎です。
ことによったら、私が電話したときに
たまたま見ていたテレビで
コロナウィルスの話題が流れていた
とかいうのかもしれません。
認知症は発症したら改善しないはずなのに
昨今の母の様子は、
認知症の診断が下る前のような、
ただのお年寄りの物忘れ程度に思われて
毎回狐につままれたような気分になります。
昨日も、いつもなら私が
「お天気どう?」と尋ねるところなのですが、
母の方から
「お天気よくてね、近所の河津桜が満開よ♪」
と楽しそうに話し始めました。
(河津桜というのは、普通の桜よりも開花が早く、
毎年今頃パーッと咲く種類です。)
それでいて何度も何度も
「皆元気?」
と訊いてくるし、
次男が一人暮らししていることは
電話するたびに「初めて知らせてる」から、
短期記憶消失は歴然とそこにあるわけで、
認知症の脳の回線は、
いろいろな繋がり方や途切れ方があるみたいです。
会話はそんな風ですが、
声はしっかりしていて元気そうなので、
安心して電話を切りました。
認知症に関する本を何冊か読んだし、
ネットでも様々な記事に目を通しましたけど、
必ずしも母の症状に合致するわけではないので、
認知症の症状は人ぞれぞれなのだな・・・
読めば読むほど、
そして母と話せば話すほど、
認知症を理解するのが難しく感じるこの頃です。
以前よりも頻繁に電話で話すのですが、
ときどき「あれ?」と驚くことがありまlす。
ヘンなことを言うなぁの「あれ?」ではなくて、
きちっと時系列が合っているとか、
通り一遍のお愛想とは違った
意思の疎通が図れているからビックリして「あれ?」です。
いつも、ではないのですが、
先だってはコロナウィルスの話を
「何だかヘンな病気が流行ってるね」と
いたって普通に話すのです。
電話での口調は、
コロナウィルスによる世界中の混乱を
充分解っているような様子なのですが、
本当のところどれほど理解できているものやら?謎です。
ことによったら、私が電話したときに
たまたま見ていたテレビで
コロナウィルスの話題が流れていた
とかいうのかもしれません。
認知症は発症したら改善しないはずなのに
昨今の母の様子は、
認知症の診断が下る前のような、
ただのお年寄りの物忘れ程度に思われて
毎回狐につままれたような気分になります。
昨日も、いつもなら私が
「お天気どう?」と尋ねるところなのですが、
母の方から
「お天気よくてね、近所の河津桜が満開よ♪」
と楽しそうに話し始めました。
(河津桜というのは、普通の桜よりも開花が早く、
毎年今頃パーッと咲く種類です。)
それでいて何度も何度も
「皆元気?」
と訊いてくるし、
次男が一人暮らししていることは
電話するたびに「初めて知らせてる」から、
短期記憶消失は歴然とそこにあるわけで、
認知症の脳の回線は、
いろいろな繋がり方や途切れ方があるみたいです。
会話はそんな風ですが、
声はしっかりしていて元気そうなので、
安心して電話を切りました。
認知症に関する本を何冊か読んだし、
ネットでも様々な記事に目を通しましたけど、
必ずしも母の症状に合致するわけではないので、
認知症の症状は人ぞれぞれなのだな・・・
読めば読むほど、
そして母と話せば話すほど、
認知症を理解するのが難しく感じるこの頃です。

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