今日9月30日は「真実と和解の日」。
カナダ先住民(インディアン)に対する不正を正し、
和解を勧めることを誓う日として、
2年前に制定されました。
(詳しくは真実と和解の日をご参照のこと ←別ウィンドウで開きます)
つい数週間前にも、
サスカチュワン州で93人の子供の遺骸が見つかりました。
多分これからも、「寄宿学校」の跡地からは、
こうした可哀想な子供たちが見つかることでしょう。
今日はいつも聴いている
CBC(カナダ国営放送)のクラシック音楽番組も、
先住民族の作曲家や演奏家を特集しています。
夏のカルガリー・スタンピードで見られる
インディアンのダンスの伴奏音楽は、
彼ら独自の楽器(ドラム)と声だけが普通です。
が、クラシック音楽の世界にも
活躍している先住民出身者による
先住民の音楽を取り入れた作品はあって、
今日の放送はそれらの特集でした。
これ↑はジェレミー・ダッチャー(Jeremy Dutcher)という
Wolastoq(ウォラストク?)族の作曲・演奏家です。
先に挙げたドラムと男声のチャントとはまた違う、
先住民が歌い継いできた穏やかな旋律を
西洋音楽と美しく融合させていると思います。
ジェレミー・ダッチャーを探していて
こんな動画も見つけました。
無伴奏のゆったりとした歌声に
スローモーションのダンスが優雅です。
カナダはようやっと
口先手先だけでなく、彼らの文化と人権を尊重し、
本当の先住民との共存へ踏み出したところにいます。
時間はかかると思いますが、
必ず良い方向へきちんと向かって欲しいと思います。
カナダ先住民(インディアン)に対する不正を正し、
和解を勧めることを誓う日として、
2年前に制定されました。
(詳しくは真実と和解の日をご参照のこと ←別ウィンドウで開きます)
つい数週間前にも、
サスカチュワン州で93人の子供の遺骸が見つかりました。
多分これからも、「寄宿学校」の跡地からは、
こうした可哀想な子供たちが見つかることでしょう。
今日はいつも聴いている
CBC(カナダ国営放送)のクラシック音楽番組も、
先住民族の作曲家や演奏家を特集しています。
夏のカルガリー・スタンピードで見られる
インディアンのダンスの伴奏音楽は、
彼ら独自の楽器(ドラム)と声だけが普通です。
が、クラシック音楽の世界にも
活躍している先住民出身者による
先住民の音楽を取り入れた作品はあって、
今日の放送はそれらの特集でした。
これ↑はジェレミー・ダッチャー(Jeremy Dutcher)という
Wolastoq(ウォラストク?)族の作曲・演奏家です。
先に挙げたドラムと男声のチャントとはまた違う、
先住民が歌い継いできた穏やかな旋律を
西洋音楽と美しく融合させていると思います。
ジェレミー・ダッチャーを探していて
こんな動画も見つけました。
無伴奏のゆったりとした歌声に
スローモーションのダンスが優雅です。
カナダはようやっと
口先手先だけでなく、彼らの文化と人権を尊重し、
本当の先住民との共存へ踏み出したところにいます。
時間はかかると思いますが、
必ず良い方向へきちんと向かって欲しいと思います。

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