翻訳仕事、あとちょっとです。
仕事は終わってなかったけれど、
主人の職場の創立記念行事があって、
昨日(土曜日)は半日出かけました。
初めて行った場所だったので写真も撮ったし、
面白かったモノをここで書き込もうと思ったのですが、
なぜかiPhoneから写真が送れない・・・😕ですので今日は、
先月の旅行にまつわるあれこれを
ちょっと書き留めておくことにします。
その1.エアカナダは満席カナダ=日本の往復ともに99%くらい。片手分ほど空いていたかどうか?という混み様でした。
日本からカナダへ旅行する人が戻って来たというよりも、
カナダから日本へ旅行する人と
成田経由で他国へ向かう人が急に増えた感じです。
日本が目的地のカナダ人に関して言えば、コロナ前にはここまで日本は注目されてなかったから、
単純に
コロナの反動というわけではなさそうです。
勝手な憶測ですが、
東京オリンピック中にカナダ選手やメディア記者たちが
コンビニのおにぎり、SUICAなどの交通ICカード、
カプセルトイ、100均・・・などなど、
日本の美味しい・珍しい・面白いモノを
ネットやニュースでたくさん取り上げていたからでは?と思うんです。
ステレオタイプの名所旧跡もやはり魅力的ですが、
それに加えて
近代の日本の街中には
カナダにないユニークなモノがたっぷりあると
東京オリンピックが知らしめてくれたと思ってます。
その2.国内線の預入荷物制限カナダでは国内線も国際線も、
機内預入荷物は「個数」が基準です。
国内線エコノミークラスの場合
1個23kg以内で36ドル、米国・メキシコ便では31.5ドル料金がかかります。
(なぜアメリカの方が安いんだろ?)
なので、大きなスーツケースの料金を払うつもりで
日本の国内線カウンターに行ったら、
「お一人様20キロまで無料でお預かりいたします」と言われてバンザーイ😄
さらに、
「お二人分で40キロまでですから、
そちらのお荷物もよろしければお預かりできますよ」主人が手に持っていたダッフルバッグを指して、
そう勧めてくれました。
日本の国内線は「重量」が基準なんですね。
合計3個で36キロ。
お陰で身軽になって搭乗できました。
飛行機という乗物の性質上、重量が大事なのだから、
個数じゃなくて重量基準が正当なんだよ😤カナダの航空会社に言ってやりたくなりました。
その3.外国人労働者九州のどのホテルでも驚いたのは、
外国人が多く働いていたことです。
私が出会ったのは、名札から判断して、
インド人、中国人、タイ人、ベトナム人でした。
もっと驚いたのが、
どの人も日本語がとってもとっても上手だったこと。
そんじょそこらの日本人よりも
ずっと
正しくきれいな敬語を話していました。
加えて英語も上手なんだから、
皆、英語・日本語・自国語の最低トライリンガル。
ちゃんと見合ったお給料もらってるのかな?なんて、下世話なこと考えちゃいました😅
それだけ多彩な国出身者を雇用しているということは、
彼らの出身国からの旅行者も増えている可能性がありますよね。
その4.ホテルのエレベーター今回利用したホテルのうちいくつかで、
エレベーターに乗るときに
「部屋のカードキーを翳してから利用階の数字を押す」という新しいシステムに出くわしました。
慣れないと、乗ってまずボタンを押すので、
エレベーターが動かなくて戸惑います。
カードキーが一般的になってきた今、
こんな機能も付加してあるのは、
安全上悪くないと思いました。
宿泊客以外は客室のある階に行かれないのだから、
不審者の侵入を防げますよね。
カードキーやオートロックに慣れ過ぎて、
別府の古いホテルで木札のついた鍵を渡された時には、
「お、まだ健在であったか🤣」と思いましたね。
ただ、部屋を出るたびに鍵かけ忘れて戻ってましたけど~😅
その5.アメニティ今回、利用した九州のホテルのほとんどで、
歯ブラシ・歯磨きセット、櫛・ブラシ、カミソリなどの
使い捨てアイテムが並ぶコーナーがあって、
「アメニティはお客様ご自身でお取りください」になっていました。
宿によっては浴衣も。
たしかに、これは
ムダがなくてよろしい。
で、欲を言えば、
歯ブラシと歯磨き粉は別にして欲しいな。
あのちっちゃい歯磨き粉では、
日に2回がギリなんだもの~。
なんて言ったって、
日本のホテルはホントに親切。
寝巻(浴衣)も歯磨きセットも用意してくれてるんだもの。
欧米じゃそれらを持って行くのが当たり前。場所によっては石鹸・シャンプーなども、
用意していく必要があったりしますからねぇ。
日本への旅行はそれだけでも楽です。
その6.方言今回の九州旅行でちょっと残念だったのは、
あまりあちらの方言を聞かれなかったことです。
私は自分の故郷に方言がほぼないので、
方言のある場所でお国言葉を耳にできるとワクワクします。
京都・大阪あたりでは
どこでも関西弁が聞こえてきたし、
広島へ行った時にも、
店員さんたちの広島言葉がとても印象的でした。
が、九州の今回訪れたあちこちでは
ほとんど方言が聞こえてきませんでした。
長崎と阿蘇のタクシー運転手さんたちから、
「~するとです」とか「~ですけ」「~なかと」
がたまに出てくるのみで、淋しかったなぁ・・・😞
最近はあまり方言を話さなくなっているのでしょうか。取り留めなく書き連ねてしまいました。こうして書き出してみると、
世の中が変わっただけでなく、
自分が年取って柔軟さも衰え
変化に戸惑うことが多くなっているのも解ります。
まだ体が動いて頭が柔かいうちに
見たことのない景色にもっと触れたいと思いますね。
さて、翻訳ラストスパート、がんばらないと❗💪