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日系旅行会社が閉業して落胆したのも束の間、
今度は、ジム仲間と朝食会をしていた
ファミリーレストランが閉店
してしまいました・・・。


ちょうど来月末に
今年最後の集まりを計画していたところだったので、
寝耳に水、青天の霹靂😨



9月に集まった時には
お客さんもボチボチ入っていて、
閉店しそうな気配ではなかったから、

コロナの規制が解けて以前の賑わいが戻った今、
また順調に商売は返り咲いているものとばかり
考えていました





憶測でしかありませんが、

この急激な物価高
外食する人が減っているでしょうし、
レストランが仕入れる食品だって
値上がっているのですから、

比較的低価格に抑えたメニューを
出し続けてきたこのレストラン
など、
傍目には客足があるように見えても
採算が合わないままだったのかもしれません



私たちグループの誰の家からも近く
朝食を摂りながら姦しい私たちを
2時間以上居座らせてくれる
だけでなく、
当日2~3人の増減も快く応じてくれる
とても居心地の良いレストランだったので、
心底ガッカリ😩しています。


こうしたコロナの後遺症は今後もまた
思いがけないところに現れるのでしょうね。



さぁ、これから他を探さねば・・・






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2022.10.30 Sun l 家のこと・日々の暮らし l コメント (2) トラックバック (0) l top
なくなってしまった日系旅行会社のことを書いていて
思い出したことがあります。



それは、ジャンボ・ジェット

ジャンボ



その旅行会社にお願いすると
子連れの乗継に充分な配慮をしてくれたので、
バンクーバー・成田の往復は
たいてい日本航空便
でした。


今から20年ほども前ですから
まだボーイング747、ジャンボ・ジェットだったのですが、
そうすると、いつも手配してくれたのが2階席


当時の2階席はエコノミークラス
1階部分のエコノミークラスよりも少ない座席数に対して、
お世話をしてくれるフライトアテンダント数が多く、
息子らにも何かと気を配ってもらえて

長時間であっても子らも親も楽なフライトでした。



このジャンボ・ジェット
コロナ禍で生き残れなかった一つ

航空業界が大打撃を受けたために、
ボーイング社の航空機受注量が減り、
747型機の生産を2022年に終了すると
発表されたのは2020年でした。



最近は頭からしっぽまで真っ直ぐな大型機が多いですね。
ボーイング社のワイドボディ主流は777や787ですし、
エアバス社でもA330、350に二階建ての380。

もう747型機はあまり目にしなくなりました。


去年隔離中のホテルの窓の向こうに、
頭の大きなジャンボジェットを見た時、
「あ、まだ飛んでるんだ!」
ちょっと懐かしくてワクワクしながら
機体を目で追いました。



もう数年もしたら、
「私はジャンボジェットに乗ったことがある!」って、
骨董品のような発言ができる
ようになるだろうな😄





おもちゃ

垂直尾翼がどっか行っちゃったけど、優しいフライトアテンダント嬢にもらったおもちゃはまだ健在😆
トランプだの塗り絵だのJAL機の絵ハガキだの、いろいろありがとうございました~🙇‍♀️






2022.10.29 Sat l 旅行 l コメント (0) トラックバック (0) l top
一昨日息子らが日本で使う
ジャパンレールパスのことを書きました。

今ではウェブサイトで事前予約もできるし、
日本に着いてからでもみどりの窓口で購入
するのも可能になりましたが、

やはり出発前に(海外で)
取扱いのある旅行代理店で買う方が
1割ほど安い
のです。



息子たちが買う予定の
7日間パスは4千円近く差があります。
それだけあれば、
多分2日分くらいのコンビニご飯とか、
ユニクロでパンツ一本
とか、
彼らにとって結構使い出があるわけで、

これはカルガリーで買っていこう!と決めて、
ダウンタウンにある日系旅行会社
連絡することにしたのですが・・・。




ウェブサイトがなくなっていました



詳しくググってみたら、
コロナに太刀打ちできず
昨年3月末で閉業したと判りました。




カナダへ来てから10年ほどの間
(自分でオンラインで手配できなかった頃)、
日本への帰省のフライトや沖縄旅行など、
一から十までお世話になっていました


その後もコロナ前までは、
日本旅行に関する疑問なども、
いつも電話で相談
させてもらっていて
(儲からない客で申し訳なかったです)、
本当に助かっていたのです。


オーナーの、
コロナで閉業せざるを得なくなったことを綴った
とても無念そうな挨拶文
も見つかりました。




そういえば・・・と思いを巡らせてみたら、
私の買物エリア内にあった3つの旅行代理店も、
コロナ禍で「臨時休業」した後そのまま・・・

今は看板すらなくなって空き店舗です。


日常生活にはあまり重要でない旅行業界は、
どこへも行かれなくなった世界で、
相当生き残りが難しかった
ことに
思いあたりました。



オーナーさんの溌溂とした笑顔を思い出して、
少し切なくなった朝でした。





エージェント

旅行会社は何でもやってくれて助かるんです






2022.10.28 Fri l 旅行 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今月11日から私も
ビザなしで日本へ入れるようになりました。



実際の入国時はどんな様子か、
ネット記事やYouTubeでいろいろ情報取集したところ、
まだ入国用のアプリMySOSは必要ですが、

ワクチン3回接種済でファストトラック利用なら、
ほぼコロナ以前に戻った
ように見受けられました。



なので、決めました、
母の一周忌のお墓参り🙏に出かけます。


主人はついこの間休暇を取ったばかりだし
今ちょうど仕事が忙しくなっているので
今回は見送りですが、
仕事の都合がついた息子らは参加

ただし彼らに合わせて8日間の弾丸旅行です。
3人揃っての行事はお墓参り
お世話になった叔父叔母に会うこと



私はそれ以外にも
去年できなかった、あるいは
後から出てきた片付けごとなど
出歩く予定があるので
私のベースは母の最期の地


私の用事に息子らは要らないので
(かえってジャマになる・・・が本音😁)
彼らは東京をベースにして自由行動です。




そこで再度登場いただくのが
ジャパンレールパス🚅🚃
7日間パスを買ってJR乗り放題。

お墓参りにも叔父叔母に会うのにも、
彼らは新幹線を使うのでお得になります。



次男
「オレ、マジックワード知ってるぜ😉」

何それ?

し・て・い・せ・き❗
JRパス見せて、し・て・い・せ・きって言えばOK👌」

あんたらそのマジックワード、
前回使ってないじゃん😏

(↑武勇伝はナシよ -別ウィンドウで開きます)

「今度は使うよっ❗
ちゃんと憶えてんだから。」




果たしてホントにマジックワード使うのか❓
またしても完全ガイジン方式になっちゃうんじゃないの❓


母は結果が楽しみで仕方ないよ🤣







2022.10.26 Wed l 旅行 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私のアレルギーと言ったら花粉症だけ、
のはずだったんですが、

2年ほど前から、
生卵を食べるとお腹を壊す
ようになってしまいました。


大好きな卵かけご飯を食べたある朝、
どこも具合が悪くないのに
トイレに駆け込む羽目になりました。

その後、黄身がトロトロの目玉焼きや
生卵を混ぜた納豆ご飯でも、
同じ状態
になったことで、
卵アレルギーを疑いだしたのですが、

スクランブルエッグとか固ゆで卵だと
お腹は何ともなかった
んです👌




ところが今年に入ってからは、
大丈夫だったはずのスクランブルエッグにも
お腹が敏感に反応
するようになって、
最後の砦は固ゆで卵だけ・・・。



こんなにムラがあってもやっぱり卵のアレルギー❓




それに、何で今頃❓って思うんですよねぇ。
還暦過ぎて新しいアレルギーなんて、ねぇ。

年取っていろいろと体力も記憶力も鈍ってるんだから、
お腹の中の反応だって鈍ってて良さそうなモノなのに~。




卵は好きなので、
何とも恨めしいお腹になっちゃいました。




オムライス

コレもダメだ・・・ガーン❗😭







2022.10.24 Mon l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
のっけから否定文ですが、
私はモーツァルトがあまり好きではありません



ピアノ曲であれ交響曲であれ何であれ、どの曲も
流麗で全ての音が調和していて、
空気を逆撫でしない

素晴らしい音楽
ですが、


8分音符や16分音符が絶え間なく
キラキラコロコロと後から後から追いかけてくるようで

落ち着かない
というのが一番の理由。

それから、どこかから聞こえてきたりすると、
いつまでも耳の奥にへばりついて
しつこくリピートしてくる
のもイヤ。
それくらいスーッと馴染んでしまう
魔力
があります。




ひと月以上前にラジオで
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」が流れて来て、
オペラや声楽曲はそれほどイヤじゃないので
ついつい聴いてしまったら、


その後今日に至るまで
「ドン・ジョヴァンニ」の2幕にチラッと出てくる
「フィガロの結婚」の中の
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
というアリアが、
何かというと頭の中で流れ出します。



「ドン・ジョヴァンニ」の中のアリアじゃないのが
我ながらどこに引っかかってんの❓と可笑しいけれど、
モーツァルトはモーツァルト。しつこいわぁ😠




先週見ていたクイズ番組の中で、
答えが「トルコ行進曲」
だったことがありました。



見終えてからシャワーをしついでに歯を磨いていた時
頭の中のBGMが「トルコ行進曲」。
ピアノの音に合わせて歯ブラシを動かしていて
「何なのよぉ~・・・」


そこに気づいてしまった日から今日まで、
毎日の歯磨きのBGMは「トルコ行進曲」です。
しかしながら、これはかなり効率的な歯磨き法だというのも判明いたしました🤣)




と、まぁ、私にとってモーツァルトは
好むと好まざるとに関わらず
やたら顔を出しては居座る迷惑なヤツなのです。








モーツァルトだけど大好きな曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 心が洗われる気がします🧡






2022.10.23 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
1

今朝のブラインドの向こうの風景です。

水曜日までは20℃を超える暖かさで、
「地球温暖化だね・・・」と呑気に思っていたら、
来るべきものが来ちゃいました⛄
こんなにドカッと来るとは思わなんだが~😩)




「何じゃこりゃ!?🙀」

びっくり

庭へお散歩に出ようとワクワクしていたのに、
寒くて冷たい空気と景色に戸惑っていました😄




庭は放っといてもいいけれど、
表は雪掻きしないとなりません。

2

積もり具合は5~6㎝ってところでしょうか。


どっこいしょ・・・と掻き始めたら、
予想以上に水分が多くて重たかった・・・

シャベルで押せないほどボッテリずっしり


3

なので、面積の広い車寄せ部分は
ウチの男衆にさせることにして、
私は歩道だけ片付けました(赤い↑)



急に冷え込んだので
体が追いついてきません。

ヒーターを入れていてもまだ寒い・・・🥶



「ま、初雪なんていつも一過性だからね、
2~3日我慢してれば少し暖かくなるのよ・・・」

と自分で自分に言い聞かせて
週末を乗り切ることにします💪






こたつ

今日は本気でコレ↑が恋しい🧡😘







2022.10.22 Sat l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
韓国のドラマには縁遠いのですが、
Netflixでたまたま見始めた
「Extraordinary Lawyer Woo
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

にハマっています。


Lawyer Woo


ドラマに出てくる訴訟問題はそれぞれ面白いし、
登場人物らの恋愛模様も可愛らしい
↑オバちゃん的見解😄)。


物語には直接関係のない
韓国の人々の仕草や風習に
日本と似た部分
を見つけては、
親近感を覚えたりもしています。





日本語字幕を選んで観ていますが、
そうするとたまに、
日本語と良く似た発音をする漢字
があったりしてとても興味深いです。


「約束」は少し口ごもった感じのやくそくに聞こえ、
「代理人」や「陳情書」もほぼそのままで
最後の一音噛んじゃったみたい
な発音。
「世論」なんて、よろんとまるっきり同じに聞こえます。



言葉の発音だけでなく、
文章(セリフ)のイントネーションも、
日本語と似ていませんかね?

特に不満や異議を唱えるときの、
大きくうねるような抑揚が、
感情移入しやすくさせる気がします。



行ったことのない韓国(ソウル)の風景は
やはり日本の街中に似ている
し、
バックグラウンドに映る人々もよく似た東洋人

先週末に観た第12話に
「裁判所前のふな焼きが美味しい」
というセリフが出てきて、

私はてっきり魚料理のお店の
フナ料理の話だと思っていたら、

裁判所前の屋台で売ってるたい焼きだったので、
「韓国ではフナなのか~😄」




日本では時に「韓国ドラマのリメイク」
という枕詞がついた作品がありますね。

これだけ「よく似ている」と
ドラマ制作者がリメイクしたくなるのも
もっともかも
って気がしてきます。


このウー弁護士のドラマも
そのうち日本のドラマになるのかな🤔






2022.10.20 Thu l 言語・英語・日本語・トルコ語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
毎日午前中は
ラジオのクラシック音楽番組を聴いています
・・・というか、BGMにしています。



先日そうして仕事をしたら、
ある曲で飛び上がるほどビックリ!


ビックリ




その曲とは、
ハイドンの交響曲94番



↑問題の部分は第2楽章(9分25秒あたりから始まります)。


ご存じの方も多いと思いますが、
「びっくり交響曲」とも呼ばれています。

特にこの第2楽章だけは別格の認知度ではないでしょうか。


巷に出回っている話によれば、
第1楽章から聴き始めて眠気を催した聴衆が、
第2楽章の初めの「ジャン♪❗❗」
驚いて目を覚ました
ことから、
「The Surprise 驚愕」というニックネームがついたとか。




私はモニターの画面に張り付いていて、
真剣にラジオの音に耳を傾けていなかったから、
「ジャン♪❗❗」「ワッ❗❗」

ビックリした自分に大笑いしてしまいました🤣



これならうつらうつらしていた聴衆が
一気に目覚めるのも無理はありません😆




ただ、
本当に聴衆を起こすためにこんな曲を書いたか?
に関しては、
「ハイドンはユーモアに長けた人物」
という記述は散見されるものの、
そのユーモアと「驚愕」との関連に言及したものは
私のググる腕では見つけられませんでした




聴こうとして聴いていたら
絶対にビックリしないん
だけど、
ぼぉ~っとしてると、マジ、驚く曲だった🤣




2022.10.18 Tue l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今は普通に「朝ドラ」と呼ばれる
NHKの朝の15分番組


9月まで放送されていた「ちむどんどん」は、
#ちむどんどん反省会が開かれるほど、
まぁいろいろ、ツッコミどころに事欠かなかった

「見なきゃいいじゃん」と言われるけれど、
「今日はどんなツッコミさせてくれるのかね?」
って、そういう楽しみ
ができちゃって、
物語はどーでもよくなっちゃいましたよ😅


私は沖縄の景色も風土も人々も大好きなので、
もしまた朝ドラで沖縄を舞台にするのなら
最初から最後まで沖縄で、
沖縄の素晴らしさや沖縄人の温もりを
しっかりと描くドラマを作って欲しい
ものです。



今期の「舞いあがれ!」も見てますが、
今のところフツーに物語が流れているのに
いつどこでブッ飛んじゃうかって
ちょっと斜交いに見てしまいます


「ちむ」後遺症🤣




さて、今朝一週間ダイジェストを見始めたら、
画面の右下に出ていた
「連続テレビ小説」の文字に目を奪われました。


朝ドラは小説だった。


毎朝取り出して15分だけ読む小説

ならば、
目で文字を追うようなドラマ、
読んだものが目の前に現れたようなドラマ
にして欲しい




「ちむ」は小説じゃぁなかったね。
あれは、暢子の半生を書いた長い小説の
あらすじだけをドラマ化してたのだね。
だからご都合主義甚だしくなったのも無理はない
・・・ということにしておきましょ。



そう思い至ったので、
来週月曜日からの「舞いあがれ!」は、
ページをめくるように楽しんでみる
ことにします。






あなたのブツが、ここに

同じ15分なのに、こっち↑の方が「ちむ」よか数段小説っぽかったなぁ。
「夜の連続テレビ小説」に改名すればいいのに。








2022.10.15 Sat l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (2) トラックバック (0) l top