今日は8月31日。
夏休みシーズンが終わりますね。
過去1週間ほどの間、
あちこちの日本のニュース・情報サイトには、
2年ぶりに旅行に出かけた人たちが、
国内外の観光地の様子などについて、
振り返る記事がいくつもありました。
特に興味深かったのは、
海外旅行から帰ってきた人が、
「旅行先では誰もマスクしていないし、
ソーシャルディスタンスも消毒もない」
「コロナのことなんか忘れたみたいに開放的」
という感想を抱いていたことです。
欧米は、その一角に暮らしている私ですら、
「コロナ、もう全然気にしてないよなぁ・・・」と感じるほど、
まるで冬のコート🧥からいきなりビキニ👙に着替えたみたいな
大胆な身の翻し方です。
全数把握っていうのもとっくに止めちゃったし、
新感染者数・入院患者数などの情報も
ニュースなどの媒体にはもう上がりませんから、
「コロナはもう心配するほどじゃないもんね~🤪」
と、本当はそうじゃないかもしれないけれど、
誰しもがそう考えてもおかしくないです。
そういう場所へ今の日本から出掛けたら、
その格差に驚くのも無理はありません。
コロナ関連以外に目を引いたのは、
この夏にハワイ・アメリカ本土へ旅行した人が、
とんでもない物価高に驚いていたこと。
世界的にインフレが激しい今、
円安の日本からアメリカへ行くと、
アメリカの物価高(値上がり)に加えて、
1ドル136~7円くらいですかね、
日本円に換算すると思いもよらない値段になる😨と、
「朝マックが朝ごはんの値段じゃなかった」とか、
「お土産が予算の倍くらいに膨れ上がった」とか
いくつもの経験談が載っていました。
で、こうした円安と旅行に関する記事には、
「なぜ日本は外国人の自由旅行を認めないのか?
円安の今だからこそ受け入れるべき!」
という意見が、もれなく付いてきます。
それらの声にようやく応えたかのように、
今朝は「外国人受け入れ人数を増やし、
添乗員なしの旅行者も受け入れる」
とか何とかいう記事がいくつか出ていますね。
とはいえ、添乗員なしでもパッケージじゃなくちゃダメらしいし、
短期入国ビザは相変わらず必要らしいので、
あまり期待はしていませんけど~。
ところで、その添乗員付きパッケージツアーですが、
7月上旬、毎朝見ているニュースの中の、
旅行情報コーナーに「日本行きパッケージ」が出ましてね。
ちょっとお陽さまが反射しちゃって見づらいのですが↓

ウチの人たちに見せようと思って撮って置いた写真です😁
9月2日出発、バンクーバー発10日間添乗員付きツアー、
フライト・宿泊・全食事・電車等交通機関利用オール込み、
お一人様8599カナダドル(およそ90万円)。
旅行費用の数字見て、目ん玉飛び出ました😲
誰がこんなツアー料金払えるの❓❓❓
いくら全行程添乗員が付いていて、
寝るも食べるも移動するも全部含まれてるとはいえ、
それに、多分どの施設も星の数が多いだろうとは思うけど、
これはもうお金持ち御用達ツアーですよ。
フツーに「日本行ってみたい🧡」くらいの気持ちじゃ
とうてい手が出ないってもんです。
カナダ発ですらこうだから、
日本がお墨付きを与えた他国のツアーも、
そうそう簡単に手が出るお値段だとは思えません。
だから日本入国者数も伸びないんじゃないかしら❓🤔
とするとね、
来週から「添乗員なしツアーOK」になっても、
パッケージには変わりないんだから、
ツアー料金がどれほど安くなるものかだって
あまり期待はできない気がします。
日本へ行きたい人はた~っくさんいるんだから、
例えば、放浪するような旅行形態は不可にしても、
決まった滞在先・連絡先の登録くらいを義務にして、
以前のような自由旅行を認めて欲しいなぁ。
夏休みシーズンが終わりますね。
過去1週間ほどの間、
あちこちの日本のニュース・情報サイトには、
2年ぶりに旅行に出かけた人たちが、
国内外の観光地の様子などについて、
振り返る記事がいくつもありました。
特に興味深かったのは、
海外旅行から帰ってきた人が、
「旅行先では誰もマスクしていないし、
ソーシャルディスタンスも消毒もない」
「コロナのことなんか忘れたみたいに開放的」
という感想を抱いていたことです。
欧米は、その一角に暮らしている私ですら、
「コロナ、もう全然気にしてないよなぁ・・・」と感じるほど、
まるで冬のコート🧥からいきなりビキニ👙に着替えたみたいな
大胆な身の翻し方です。
全数把握っていうのもとっくに止めちゃったし、
新感染者数・入院患者数などの情報も
ニュースなどの媒体にはもう上がりませんから、
「コロナはもう心配するほどじゃないもんね~🤪」
と、本当はそうじゃないかもしれないけれど、
誰しもがそう考えてもおかしくないです。
そういう場所へ今の日本から出掛けたら、
その格差に驚くのも無理はありません。
コロナ関連以外に目を引いたのは、
この夏にハワイ・アメリカ本土へ旅行した人が、
とんでもない物価高に驚いていたこと。
世界的にインフレが激しい今、
円安の日本からアメリカへ行くと、
アメリカの物価高(値上がり)に加えて、
1ドル136~7円くらいですかね、
日本円に換算すると思いもよらない値段になる😨と、
「朝マックが朝ごはんの値段じゃなかった」とか、
「お土産が予算の倍くらいに膨れ上がった」とか
いくつもの経験談が載っていました。
で、こうした円安と旅行に関する記事には、
「なぜ日本は外国人の自由旅行を認めないのか?
円安の今だからこそ受け入れるべき!」
という意見が、もれなく付いてきます。
それらの声にようやく応えたかのように、
今朝は「外国人受け入れ人数を増やし、
添乗員なしの旅行者も受け入れる」
とか何とかいう記事がいくつか出ていますね。
とはいえ、添乗員なしでもパッケージじゃなくちゃダメらしいし、
短期入国ビザは相変わらず必要らしいので、
あまり期待はしていませんけど~。
ところで、その添乗員付きパッケージツアーですが、
7月上旬、毎朝見ているニュースの中の、
旅行情報コーナーに「日本行きパッケージ」が出ましてね。
ちょっとお陽さまが反射しちゃって見づらいのですが↓

ウチの人たちに見せようと思って撮って置いた写真です😁
9月2日出発、バンクーバー発10日間添乗員付きツアー、
フライト・宿泊・全食事・電車等交通機関利用オール込み、
お一人様8599カナダドル(およそ90万円)。
旅行費用の数字見て、目ん玉飛び出ました😲
誰がこんなツアー料金払えるの❓❓❓
いくら全行程添乗員が付いていて、
寝るも食べるも移動するも全部含まれてるとはいえ、
それに、多分どの施設も星の数が多いだろうとは思うけど、
これはもうお金持ち御用達ツアーですよ。
フツーに「日本行ってみたい🧡」くらいの気持ちじゃ
とうてい手が出ないってもんです。
カナダ発ですらこうだから、
日本がお墨付きを与えた他国のツアーも、
そうそう簡単に手が出るお値段だとは思えません。
だから日本入国者数も伸びないんじゃないかしら❓🤔
とするとね、
来週から「添乗員なしツアーOK」になっても、
パッケージには変わりないんだから、
ツアー料金がどれほど安くなるものかだって
あまり期待はできない気がします。
日本へ行きたい人はた~っくさんいるんだから、
例えば、放浪するような旅行形態は不可にしても、
決まった滞在先・連絡先の登録くらいを義務にして、
以前のような自由旅行を認めて欲しいなぁ。

スポンサーサイト