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息抜きを「余儀なくされています」(笑)。


今携わっている翻訳には、
たくさんの個人名が出てくるのですが、
漢字の名前というのは
読み方がいろいろあって厄介なのです。

ひとさまのお名前ですから
読み方を間違えたらたいへん失礼です。

なので、移民協会の担当者には、
毎回必ずスペリングを確認してもらいます。


が、このクライアント氏からは
電話でもメールでも、
何度お伺いをたてても
なかなかお返事をいただけない


人名の部分だけ空欄で残し、
翻訳の大体の形を整えたところで、
頓挫している
ため、
今日の午後も息抜き時間になりました。
もう一件の仕事は見えないことにしておく😅)




という訳で、日本人のお名前

「小山」と書いて「こやま」「おやま」か、
「須藤」と書いて「すどう」「すとう」か、
「水上」と書いて「みずかみ」「みなかみ」か・・・

比較的どこにでもあるお名前なのに、
読み方が幾通りもあるので悩みます。


もっと困るのが下の名前です。
昔からある「健」ですら「けん」?「たける」?「たけし」?
「佳子」だって「けいこ」?「よしこ」?「かこ」?
なのに、
昨今のキラキラネームとなると、もうお手上げですわ。



そういえば、
昨年何種類もの戸籍謄本を手にして思ったのですが、
どこにも名前のフリガナがないんですね、アレ。
私、祖父の兄弟の名前でも読めないものありましたもん。
(叔父に教わりました。)

謄本だの免許証だのの何らかの証明の書類は、
「読み方」も記載した方がいい
と思いますけどね、私。




それにしても、早く読み方教えてくれないかしら。
締切日までに終わらなくても、私、知らないよ~。







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2022.02.28 Mon l 言語・英語・日本語・トルコ語 l コメント (0) トラックバック (0) l top
長文の和英翻訳に加えて、
もう1件、久々のトルコ語英語翻訳も入り、
楽しい、忙しいでもちょっとゲップ・・・(笑)。

なので土曜の午後は仕事お休みしました。



そこで、昨今気になっている話題を一つ。

ロシアのウクライナ侵攻です。

カナダにはウクライナ人もたくさんいます。
何世代にも亘ってカナダに暮らす人も、
留学や仕事で来ている人
もいます。


「Stand for Ukraine」
のプラカードを掲げた若い留学生
キエフにいる親きょうだいを心配して
泣きながら街頭に立っていた
のをニュースで見て、
胸が締め付けられました。



2日前に見ていた報道番組で、
プーチンが閣僚の集まった席で、
そのうちの一人を詰問している映像

英語の字幕入りで流れました。

プーチンは明らかに
その閣僚の返答が気に入らず、
「YesかNoで答えなさい!するのかしないのか?」

閣僚
「Y,Yes. I will なんたらかんたら」
と答えました。

するとプーチンはすかさず
「Willか。DoじゃなくてWillなんだな?
なぜDoと言えないんだ?え?」

畳み掛けるように言いました。

閣僚は縮みあがって
「Yes, yes, I do!I do なんたらかんたら」
プーチンの言いなり
の返事をしました。


その様子はまるで、
スターウォーズの第一作で、
ダースベイダーに睨まれた将校。
逆らったら最後
・・・の様相でした。


プーチンてやっぱKGB。
恐怖で操る、それを楽しむ独裁者。
マフィアやギャングの親分。
こんな会話がまかり通るような閣僚会議じゃ
まともな政治にはならない。


そう思いました。




ウクライナでは、
16歳以上60歳以下の男性を残し、
老人・女性・子供らを疎開
させていますね。

何の理由もなく始められた戦争に、
また引き離されて苦しむ人々が生まれました。

カナダもそうですが、
なぜ他国は見ているだけですかね?
経済的な制裁など、
人を人とも思わない暴君の前には
少しも役に立っていないのは、
もう今歴然ではないですか?


プーチンは明らかに戦犯
NATO軍がウクライナの外から守ってたって意味ない。

トゥルドーを見ても
バイデンもNATOや国連の声明見ても、
その他人事っぽい言い草
苛立たしい
ことこの上ありません。


ロシア本国だけでなく海外にも
このいわれのない戦争に反対するロシア人
が多くいます。



プーチンよ、
自国民の支持のない戦争などさっさと止めて
首洗って待ってなさい!










2022.02.26 Sat l 日本・世界の出来事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先週忙しかった一因のボランティア翻訳
例によって「2日でやってくれない?」
大急ぎの依頼が2件でした。



最初は親子二人分の戸籍謄本


戸籍謄本の翻訳自体は、
さほど面倒なことはありませんが、

今回は、
この親御さんの本籍地が
2回大きく移動
しているのを見て、

翻訳しながら、

うわぁ、ここんちのお子さんたちは、
親御さんが亡くなった時に
こことあっちの元本籍地とそっちの元本籍地から
謄本取らないとならない
ねぇ・・・

と、お子さん方の未来の苦労
思わず心配してしまいました。




もう1件は相続に関する書類でした。

相続関連の文書って、七面倒くさいですね。
相続する資産によって違う書類が必要だったり、
それぞれに相続人の署名捺印が求められるし・・・。
どれも似通った内容だけど、
微妙に異なっていたり
もするし。

しっかり読んで理解しないといけません。

そこまで法で定めてくれてあっても、
相続でゴタゴタする話はよく聞きます
ものね。



揉めるほどの遺産もなく、
相続するのは私だけだったとはいえ、
あちこち駆けずり回って、
あの書類この書類集めて
たいへんだった
のを思い出して、


この書類のクライアント氏にも
「お疲れ様です」と一言
声かけたくなりました。






さて、明日からまた、
今度は長文の翻訳が入ってしまった
ので、
しばらくブログの更新が途絶えます


翻訳は楽しいのですが、
新しい眼鏡がまだ出来てこないので辛い・・・。
(この話も書きたかったのに~)


という訳で、せっかくお立ち寄りくださっても
またこの画面が出てきたらごめんなさい

できるだけ早く仕上げて
書き込みに来れるよう頑張ります!








2022.02.22 Tue l しょーもない話 l コメント (2) トラックバック (0) l top
お久しぶりです。
お立ち寄りくださった皆様、ごめんなさい。
眼医者さんだの翻訳仕事だの雪掻きだの
忙しくしていました。

忙しかった分、更新ネタはたまっているので、
徐々にアップしていきます。




今日は、ちょっと前の息子らとの会話を・・・。


日曜日に終わったオリンピックに関して、
息子らが言いました。

「去年の夏の日本のオリンピックのときは、
ネットにオリンピック競技以外のことを、
メディアも選手たちもたくさんアップしてた
のに、
今回はぜんぜん見かけなかったねぇ。

ほら、コンビニの食べ物に感激したとか、
選手村の段ボールのベッドとか、
カフェテリアで提供される食事の様子や、
自動販売機の数と種類が豊富なことなんか。

東京や日本の生活や文化に関することも
たくさん面白く報道されてた
んだよね。」



あぁ、そういえば私も日本にいて、
コンビニおにぎりの食べ方に困っていたら、
ネットからたくさん助け船が来た
とか、
オリンピックのレポーターが
コンビニご飯のおいしさをレポートしてたり、
なんてのをネットで読んでは、
そーだろー、そーだろー♪
ニヤニヤしていたものです。



カナダでは、今回のオリンピック開催中、
そういった競技を離れたところでのあれこれが、
あまり報道されていませんでした

CBC(カナダ国営放送)のレポーターも、
私の知る限り、会場内かスタジオからばかり。
北京の街の様子や食べものの話などはありませんでした



日本のコンビニのような
特徴的な話題がなかっただけかもしれないけれど、
競技ばっかりでちょっと味気なかったです。



もしかしたら中国政府は、選手にも報道陣にも
夏の日本よりもうんと厳しい感染対策バブル
を強いていたのかも
しれませんね。

バブルの外へは出られないとか、
必要最低限の移動しか認めないみたいな・・・。




次のオリンピックは夏のパリですね。
その頃までにコロナが何らかの形で落ち着いて、
選手たちも報道も、競技だけじゃなくて
パリの、フランスの面白くて楽しいコトを
たくさんアップしてくれるといいなぁ~







2022.02.21 Mon l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日はバレンタイン・デー。

男の子も女の子もおじさんもおばさんも
みんなちょっとドキドキウキウキしちゃう日。


バレンタイン

昔々の純情だった自分を振り返って、
赤面しちゃうおばさん
もここにおります(笑)。



しかしながら、
もう純情じゃなくなってるおばさんは、
例年通り、エビで鯛を釣り
に・・・。

えびたい

いつもどおり、
私からはちょっと高級チョコレート(上)ですが、

主人からは、いつもどおりのイヤリングと、
今年は特大サイズのチョコレートボックス❗😲



大漁❗ 大漁❗

大漁

小海老で大鯛釣っちゃいました(笑)。



さすがに驚きました。
だって96粒のチョコレートなんですもん。
こりゃもう一人で食べられるはずもない(笑)。

家族皆で楽しくいただきます。






2022.02.14 Mon l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日は3回目のワクチン接種してきました。

私、mRNAワクチンに対して、
人並外れて鈍感
なのかもしれません。
今回もまるで副反応がありません

ま、これまで10回PCR検査して全部陰性だし、
ともかく健康だから、
ワクチン効いてるんでしょ~




さて、今日はワクチン接種会場で
珍しい看護師さんを見かけました。


こちらの方↓

じゅんびおっけー

犬のおまわりさんならぬ看護師さんです。

ハンドラーさんに連れられて、
特に小さな子供たちの
注射前後の不安や緊張を解くお仕事
をしています。

私に注射してくれたヒトの看護師さん曰く、

驚くほどの効果があるんですよ。
それまで体中緊張でこわばってた子供が、
彼にそっと触れただけで
スーッと力が抜けていく
んです。
注射が終わるまで側にいてくれるので、
子供は落ち着いていられます」

だそうです。



私が写真を撮らせてもらえたのが
接種後の様子見待合室だったのですが、

そこでも犬の看護師さんは、
痛くてイヤな思いをした子供たちを
和ませてくれていました


なでなで

子供だけじゃないと思いますね。
私だって、彼の優しい眼差しと
おっとりした風貌を見ていれば
力が抜けました
もん。

で、写真を撮ったら
お名刺いただきました~

名刺

フィネガンさんていうのね、この看護師さん。

「人間だったら80歳になるのよ」
男の子に話しているのを小耳にはさみました。

いいお仕事してくれてます。
まだまだ長生きしてね♪







2022.02.12 Sat l 面白いモノ・コト l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日アルバータ州知事が、
コロナ規制の緩和について、
記者会見をしました。


今月中は、
12歳以下の子供のマスクはナシにしたり、
ワクチン接種証明を不問にしたり
レストラン等の入店制限や、
コンサートやスポーツイベントの人数制限が緩和
されました。



3月1日以降は、
あらゆる規制を全面解除
つまり、大人もマスクなし
パーティやイベントも人数制限撤廃、
リモートワークも解除で通勤OK

という予定になっています。



新患者数は確かに減ってはいますが、
それでも毎日1500人以上

主人の職場では1日おきくらいに
「子供が学校からコロナ持ち帰ってきた」
と言って隔離中だったり具合が悪くなったり
する人
が後を絶ちません。


こんなんで緩和しちゃって大丈夫?

緩和したもののやっぱり増えたからまた規制
なんてことになりゃしないかねぇ?





そんな憂いのせいなのか、
昨夜の夢で私は、
カルガリー空港にいた
のですが、

ふと見まわしたら
「周囲にいる若者の団体(30人くらい)が
誰もマスクをしていない!?」


引率らしき中年男性に
「あの~、マスクしてなくていいんですか?」
と話しかけたら

何の話?みたいな顔されて、
「あなただってしてないじゃないですか」って。


えっ?私?
慌てて顔をまさぐると、してない・・・
私、マスク着けてない!?

私のマスク、どこ?つけなくちゃ、マスク!
ポケットやバッグをガサゴソ探しても、
どこにもマスクが入ってないので、
ムンクの叫びになってしまう私。

・・・っていう夢。
表層心理そのまんま浮き彫り(笑)。


こういう不安を覚えるのは、
私がボンクラ州知事を全然信用してないからなんですよね。

コロナと共存する方向であるのは仕方ないことだけど、
医療従事者・科学者の意見には耳を貸さないくせに、
州経済に関わることには調子よく反応するヤツ
だからな・・・。



そろそろ楽しい旅行に出たい、
友達とも会いたい、集まりたい

という気持ちと、
まだ安心できないが綯い交ぜだから
ヘンな夢見ちゃうのよ~





2022.02.11 Fri l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
先月駐車場で当たられた私の車を、
今朝、修理工場に預けてきました


預けるといってもたった1日なので、
代車は不要と考えて、
修理工場から帰るための足に、
長男に主人の車で一緒に来てもらいました




修理工場の受付は、このご時世ですから電話。
オフィスの建物の前から指定された電話番号にかけると、
2~3分後、ロゴ入りポロを着た若者が、
バインダーを手に
出てきました。



依頼者(私)の住所氏名連絡先を確認するんだけど、
そのお兄さんたら、私に訊かないの。
ぜ~んぶ長男に向かって尋ねるんですわ。
で、答えてるのは私っていう・・・。

一通り車の状態を確認してからも、
修理の内容や時間などについての説明は、
やっぱりぜ~んぶ長男
話しててね・・・。



最初に電話したときたまたま、
隣の倉庫会社の騒音がひどくてなかなか聞き取れず、
このお兄さんとの会話が何度もつまづいた
から、
きっと英語わかんない人だと思われたんだろうなぁ。



いいんですけどね、それでもいいんですけど。
やっぱり長男の方が英語できる人だって
他人様からは見えちゃうんだよな・・・
って。
ちょいとガックシ・・・。


確かにそうなんだけどさぁ~。ぶつぶつブツブツ







2022.02.10 Thu l しょーもない話 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今朝9時の気温は10℃
プラスですよ、氷点の「上」!


過去数日も日中最高気温は5℃以上で
暖かかったのですが、
さすがに午前中にここまで温まることはありませんでした。

朝から小鳥がチュンチュン♪ピーチー♪とても賑やか。


朝のニュースでお天気お姉さんが
「木曜日には14℃!」
とニッコニッコで予報
していました。


今週はずっと晴れで
毎日プラスの気温が続きます。

雪や氷はどんどん解けてなくなるし、
道路はカラッカラに乾くでしょうから、
出掛ける用事が多い今週、
暖かいのは嬉しい。


1988年のカルガリー冬季オリンピック
では、
今日のようなグワーッと暖かくなるお天気で
シヌークと呼ばれます)、
雪が解けて困ったこともあった・・・
という話を思い出しました。



シヌークがもたらす暖かさはここら特有の冬の気候
今年に限った話ではないから、
絶対にまた寒気が攻めてくるのは承知してますが、

願わくば酷寒にだけはならないで~🙏
大雪だけは持って来ないで~🙏






2022.02.07 Mon l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
ちょっと嬉しくなったこと。


昨日の夕飯は、
トルコ料理の長ネギのオリーブオイル煮と
鶏胸肉にトマトソースとチーズを載せて
オーブンで焼いたもの
でした。


長ネギの方はもう30年以上
鶏肉の料理は20年ほどの間
我が家の食卓に上がるメニュー。


で、何が嬉しかったかというと、
「どちらの料理もほとんど間違えず悩まず作れたこと」


一昨日までずっと、どんなに馴染みのある料理でも、
どこかで何かを忘れたり間違えたりするので、
レシピを見ながら(それでも躓く・・・)
やっていました。




昨日はなぜだか朝から料理する気になって、
まず調理後食卓に並べる前に冷やす必要がある
長ネギの方に取り掛かりました。
(朝作っておけば夕方には適当に冷えてるから~。)


実は、私がそれを覚えたトルコ料理の本は、
カナダに移住した時に失くしてしまいました。

だから、過去22年間はずっと、
脳ミソに刻まれた記憶を辿って作っていた
・・・
と言えばカッコいいんだけど、
基本、全材料を一度に鍋に入れて煮るだけなので、
材料を忘れてない限り間違いようがないもの。

だけど、一昨日までの私にはできそうにない芸当でした。

それが、ひとっつも忘れ物しないで作れた!



そして鶏胸肉のトマトソースとチーズの料理
実はこれ、私が思いついて作ったオリジナル
(と思っているだけかもしれない)
料理です。


副菜の長ネギが先にできちゃったので、
それに合わせる主菜が、昨日はなかなか決まりませんでした。


冷蔵庫を開けてピロピロ♪文句言われるまで眺めていたら、
刻んだトマトの残りと買い置きしてあった鶏胸肉を見つけて
「そうだ、久しぶりにこれだ!


玉ねぎをみじん切りにして、
ニンニク2かけを薄切りにして、
ベーコンを短冊にして、
オリーブオイルで炒めて
残り物のトマトを入れて・・・

おっと、あぶない。
コンソメ入れるの忘れてた!


慌ててコンソメを入れて混ぜて、
グツグツ言い出したら弱火でゆっくり煮て、
オレガノと胡椒少々香りが立ってきたら出来上がり~♪



で、半分の厚さにスライスした鶏胸肉
冷ましたトマトソースを載せて、
とろけるチーズをその上に載せたら、
オーブンでチーズがこんがりするまで焼く・・・

コンソメを入れる順番間違えたけど、
なんとか主菜もクリアしました!




食卓でチキンを一口食べた長男が、
「これ、冷凍かなんか?
それにしちゃレストランみたいに美味いけど?
と、尋ねてるのか独り言か。

おかあさんのFrom scratch(一から)だよ~

主人次男も、
「これ美味しいよ!」
と言ってくれました。



1ヶ月ぶりで、
納得のいく料理ができた
ことと、
家族がほめてくれたことで、
何か確かにポジティブな手応えを得ました。



心の回復もFrom scratch
すっごく些細なことでも一つの「できた!」体験から。




さてそれでは。今夜は何にしましょうか・・・?






2022.02.04 Fri l 食べもの・料理・レシピ l コメント (2) トラックバック (0) l top