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お久しぶりでございます。


先週火曜日に、
「緑内障手術リビジョン1」
受けてきました。


リビジョン1だったからなのか、
4年の間にドクターの腕が上がったからなのか
(んな訳ない-笑)
今回は思ったよりも早く終わりました


姿は見えませんでしたが、
ドクターの補助をしていたのがナースではなく
見習いドクターだったのは、
逐一説明をするドクターの声で判りました。


真剣な講義中といった雰囲気で、
前回のような面白い話が聞かれなくて残念(笑)。
(↑無事終了しました ー別ウィンドウで開きます)



ドクターからは術後は順調と言われましたが、
今回は、ドライアイと異物感がしつこく、
さらにときどき全体に靄がかかって見えづらく
したがって頭痛や肩こりにも悩まされています。

前回から4年年取った分、
回復にも時間が掛かるのかも?



まだこうしてコンピュータ-に向かえる時間が
とても短いので、
もうしばらく、間延び投稿になります。



日本はお花見の季節になりましたね。
皆様、コロナ対策で窮屈かと思いますが、
年に一度の最高に美しい時を
楽しんでくださいませ。





では、また数日後に・・・。







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2021.03.28 Sun l ごあいさつ l コメント (4) トラックバック (0) l top
明日火曜日の朝、
再度、右目緑内障の手術を受けます。

4年前の術後、一旦は下がった眼圧が、
一昨年辺りからジワジワと上がり出して、
せっかくの手術が元の木阿弥になってしまったからです。


その数値は高いとはいえ許容範囲なのですが、
右目だけ視野が狭くなってきているので、
ドクターが「リビジョン1をやって眼圧を下げよう」と。



「リビジョン1」ですって・・・。
手術のリビジョンなんて、聞いたことがない。



以前もチラッと書きましたが、
このドクターはいっつもポーカーフェイス

「リビジョン1」という言い方をしたのは
イマドキ風の冗談なのか? それとも
ホントに医学的にもそう言うのか?
判断しかねていたら、


郵送で届いた手術の準備に関する書類に、
「トラベクレクトミー(線維柱帯切除術)、リビジョン1
とハッキリ書かれていて、

冗談じゃなかったのか・・・。




という訳で「リビジョン1」受けてきます

前回同様、
数日は目に負担を掛けられないので、
このブログの書き込みもお休みします


お立ち寄りくださっても更新されていなかったら、
ごめんなさい
悪しからずご了承くださいませ。







2021.03.22 Mon l ごあいさつ l コメント (2) トラックバック (0) l top
長澤まさみさんが日本アカデミー賞を受賞した
映画「Mother」を観ました。
(まさかNetflixで観られるとは思わなかった。)



長澤さん演じる母親は、
可愛げもあるけれど奔放で気まぐれで、
お金にも男にもだらしなく・・・というか無頓着で、

子供の幸せなんてのは二の次
自分が満足していれば万事OKな人。



長澤さんはそんな
とことん利己的でどうしようもない親を熱演していてましたが、
私はそれ以上に、
それぞれ小学生時と犯行時を演じた
息子役の二人が恐ろしいほど上手
だと思いました。



小学生の方を演じた郡司翔くんの、
母親といるときだけ見せる落ち着いた表情と、
祖父母や叔母と対峙する、あるいは他人と関わる時の
感情の出ない顔つき
には、

是枝裕和監督の「誰も知らない」に出た当時の
柳楽優弥さんを思い出して

今後が楽しみな俳優さんだと思いました。



ティーンエイジャーになった息子役の奥平大兼くんも、
自分の境遇と折り合いをつけながらも、
胸に秘めた微かな希望や期待と、
目前の現実との狭間で
擦り減っていく少年が痛々しかった
です。




この手の映画を観るときまって出てくる疑問ですが、
「なぜもっと早いうちに、
何らかの手が差し伸べられなかったのか?」

を考えずにいられません。



例えば、お金を無心に行った先の祖父母が、
母親(娘)に嫌気がさすのは当然だと思うけれど、
息子(孫)にはもう少し思いやりを持つことができたら?
とか、

路上生活をしていた母子への
行政の関わり方が生ぬるくおざなりではなかったか?
もっと積極的に子供らを保護していたら?

とか・・・。



現実は、人それぞれの心も関係も
他人には計り知れないほど複雑
だし、
行政の仕事はルールや基準が煩雑で、
何事も筋書き通りにはいかないものですが・・・。






この母親は、
「どう育てようと親の勝手でしょ」
言い放ちます。


母親の好き勝手に育てられた息子は
「お母さんが好きだから」
何があっても母から離れず、
母の支えになる
ことを自分の役割にしていました。


そして事件を起こしました。



「お母さんが好きなのもダメなんですか」

生まれてこの方あれもこれも、
ダメなことばかりの人生で、
「お母さんが好き」という気持ちだけが
彼の中では肯定できる部分だった。

それが、外からは歪んで見えたとしても。




予告編を観ると「感動作」とかあるけれど、
感動はしませんでした、私は。

ただただ胸を締め付けられる苦しさ
二進も三進も行かないもどかしさ
揺さぶられ続けた感じ

後味は悪くはないけれど、
どこにもスパッと収まる場所がないので、
モヤモヤと辛さだけ
が残る
なんともやるせなく切ない映画でした。








2021.03.21 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
もうじき聖火リレーが始まる東京オリンピック
海外からの観客を受け入れない
ことにしたそうですね。


どれほど水際対策を強化しても、
あちこちの国から短期間に大勢入ってくれば、
感染経路の追跡だって難しくなる
でしょうし、

非感染者だった外国人が、
日本で感染して持ち帰っちゃうことも
ないとは限らない




オリンピック委員会だけでなく、
旅行業界などの被る痛手は解りますが、
ここまで来たら、
仕方がない決断だと思います。



選手たちには声援が少なくて
淋しい大会になるでしょうね・・・。





でも~、あと4か月しかないのに、
そもそも、ホントに
開催しちゃって大丈夫なのか?


日本はコロナの予防接種も始まったばかりだし、
このところ地震も頻繁だし、
何だか不安が拭えないです・・・。





2021.03.20 Sat l 日本・世界の出来事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
相変わらず電話会議に忙しい主人です。


電話会議にしてもビデオ会議にしても、
誰でもできるだけ生活感を出さず
きちっとビジネスライクでいたい
もの。



先日、リロが何を訴えていたのか、
家の中をウロつきながら、
「にゃーっにゃーっ!にゃーっにゃーっ!!」
大きな声で叫んでいた時
には、
「会議中に皆に聞こえちゃうんだよ・・・」と、
私と一緒に2階に閉じ込められました(笑)




今日の午後のこと、
スピーカー・モードにしている受話器から、
主人の同僚が設計の数値について、
何やら計算しながら相談しているらしい声
聞こえていました。

ああでもない、こうでもないと
専門的な会話が続いている中、


「ダディー!ダディー!」
「きゃぁ~っははは!!」

幼児二人の元気な声が
割り込んできました。

「No, no, no! 仕事中だからダメだよ!」
慌てるお父さんの声も・・・(笑)。



台所でお茶を入れていた次男
夕飯の支度を始めていた私
が、
思わず顔を見合わせて
「くっくっく・・・」
笑いをかみ殺していたら

主人もケラケラ笑っちゃって、
「ちょっと休もうか~?」
って。



きっと小さなお子さんたちは、
お父さんと一緒に遊びたくなっちゃったのね。
お天気イイからお散歩とか行きたいよね、きっと。


一旦電話を切り、お互いに休憩に入りました。




最近、主人の職場では、
「もうこのままずっとテレワークでもいい」
「必要な時だけ集まれば充分」

などという社員もいるそうです。


たまにペットや子供や宅配の乱入事件はあっても、
それで仕事が成り立ってます
もんね・・・。


コロナ後、人々の働き方は
変わっていくのかもしれません。


(私は絶対に「亭主元気で留守がイイ」派だけど~。)







2021.03.19 Fri l 面白いモノ・コト l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日ドクターに会った帰りに、
朝ごはんで食べ終えてしまった
イチゴジャムを買いに
生協に立ち寄りました




様々な種類のジャムが並ぶ棚の前で
「スマッカーズのすっとろべりぃ~♪」
唱えながらいつもの赤いビンを探し出し、
「ほい、あった~♪」

一つ手にして、
セルフレジへ向かいました。


ピッ!とスキャンして、
支払いして、
レシートを取って、
出口へ向かいながら
何気なく手の中のジャムを眺めたら・・・


「えっ?ストロベリーじゃないじゃん!?」




ラズベリーのジャムでした・・・。




これ!って確信して取ったんだけどなぁ。
これはひどいよぉ~。




だって、ほら、見てくださいよ↓

両方

ストロベリーラズベリー、そっくりでしょ?
どっちも「赤」!
中身の色もあまり違いがわからないし、
ラベルの色具合もかなり似通ってます。



何しろ紛らわしいのがねぇ・・・、

ほら、ほら~、これがラズベリーで↓

ラズベリー



で、こっちがストロベリー

いちご


ね、果実の絵の構図が同じっての。



これじゃ、誰だって間違うよね?ね?




出口から踵を返して、
ジャムの売り場へ戻り、
「Strawberry」をしっかり確かめてから一つ持って
カスタマーサービスのカウンターで
交換
してもらいました。




ストロベリー好きが間違って買って
ラズベリーも好きになるといいな~♪

(あるいはその反対)とかいう
スマッカーズ社の策略じゃないよね?








2021.03.18 Thu l 食べもの・料理・レシピ l コメント (4) トラックバック (0) l top
アルバータ州では3月10日から
アストラゼネカ製ワクチンに限り
1957年以降に生まれ、
深刻な持病を持たない健康な人に
接種の順番
が回って来ました。



アストラゼネカ製は先月、
65歳以上に接種しても効果が見られないとか、
高齢者のデータが十分でないなどの理由から、
「65歳以上への接種は推奨しない」と言われたため、
64歳までの希望者に接種することに決められました。



私も希望すれば受けられるのですが、
その矢先に、ヨーロッパのいくつかの国で、
アストラゼネカのワクチン接種後
血栓症を発症した例
が報告され、
それらの国ではワクチンの使用を中止したという報道に、
怖くなってしまいました。
(加政府は「大丈夫」と言いますがね・・・。)


ファイザーとモデルナだって、
アレルギー反応が出たりと
副作用が皆無ではないのですけど、
今のところ使用中止までは至ってないですし。

ただ、この2社どちらかのワクチンを希望すると、
私の順番が回ってくるのは5~6月頃

まだしばらく待たなくてはなりません。



そこで、今日はかかりつけの家庭医に会って、
アストラゼネカのワクチン接種、
先生は推奨されますか?」

と尋ねてみました。


先生のお答えはキッパリ、
ファイザーの順番待ちなさい。」
続けて、
アストラゼネカの1回目配布量はほぼ終わってるし、
不安なのはこの血栓症の問題の行く末によっては、
今後カナダ政府が
アストラゼネカを購入しないと決断しない保証はない
もの。」

ワクチンの性質の違いも考えると、
先生としてはファイザーをお勧めなのだそうです。


私の体調を長年診てくださっている
先生がそうおっしゃるのだから、
従わない理由はない



ワクチンは1日でも早く済ませたいけど、
アストラゼネカはパスします。

この間年が明けたと思ったらもう3月も半ば過ぎたし、
そう考えれば6月なんかきっとすぐですよ、ね。







2021.03.17 Wed l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨年11月初旬にカットして以来、
行っていなかった美容院。

髪がまた中途半端に伸びてきて、
全体にだらしなくうざったい様相
です。




昨夏髪が長くてウンザリしていた時
スーパーでシャンプーを買った通路に、
パッチン留めを見つけて
「家の中でならこれで留めときゃイイじゃん♪」
小さめサイズ6個セットを求めました。

パッチン留め



秋にカットしてから不要になり、
引き出しに入れっぱなし
だったのを
また取り出して使い始めました。


最初は昨夏同様、
邪魔な髪を押し上げたり持ち上げたりして
ただパッチン!
と留めていて、

買物など出掛けるときにははずして、
ブラッシング
しただけの
重たくてジャマくさいヘアスタイルで我慢
していたのですが、


先週末ふと思いついて、
頭のてっぺんの辺りから
少しづつ細い束をグリグリねじって留め
またその脇からグリグリねじって留め・・・

を5回繰り返したら、

ねじった根元がふんわりとして、
重なったねじれ髪が一見編み込みのよう
ちょっとお洒落なヘアスタイルが出来ました♪



還暦過ぎてパッチン留めのヘアスタイルか・・・?
と少しは躊躇したんです、それでも。

でも、背に腹は代えられぬっての?
重たくてジャマくさいだけじゃなくて、
手入れが行き届いてないような見てくれはイヤ
パッチン留めでもすっきり見える方がイイ、ってことで。



スーパーの顔なじみのレジ係さんたちには、
けっこう評判よくて(お世辞だよね・・・^^;)
気を良くしておりますの(笑)








2021.03.16 Tue l 面白いモノ・コト l コメント (0) トラックバック (0) l top
世界的チェリストのヨーヨー・マさんが、
2回目のコロナワクチン接種後、
その会場でミニコンサート開いちゃった
・・・
という話題が、今朝のニュースに流れました。



ご本人が接種後、
15分の様子見の時間を利用して、
接種を待つ人たちを和ませたそうです。


この映像を見ると、
どこにでもいるオジサンの恰好してるし、
帽子被ってるし、マスクしてるし、

ヨーヨー・マさんですよと言われなかったら、
あのチェロがすこぶる上手なオッサンは誰?
って思っちゃう。



何といってもコロナのワクチン接種です。
待っているその空間でさえも
安穏としていられない
でしょうし、
そもそも注射が苦手で
緊張している
人だっているでしょう。


あの場に居合わせた人たちはきっと、
落ち着かない気持ちで待つその時間に、
少しでもほっとできたのでは?
と思います。

ラッキーだったね~♪良かったね~♪



クラシックに限らず、
音楽にはそういう力があるんですよね。
不安や悲しみ、虚しさや怒りなど
ネガティブな感情をそっと和らげてくれるし、
喜びや幸せな思いは、
もっともっと高揚
させてくれます。

仕事に行き詰ったときなどは、
息抜きになったり、
逆に背中を押してくれたりもしますから、

音楽はホント、いい友達です!



そうだ、ワクチン接種会場
生演奏ってわけにはそうそういかないけど、
ラジオでもアプリでもいいから、
音楽番組流してくれるとイイと思うな~♪






2021.03.15 Mon l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨夜寝る前に時計を1時間進めて
今年のサマータイムが始まりました。



昨日のニュースによれば、
サマータイムの起源は18世紀ごろ
ロウソクの火を節約するためだったそうです。


へぇ~、今までの電気の節約という話よりも、
もっと切実
に聞こえるじゃないの。


電力だって無尽蔵ってわけではないけれど、
ロウソクは目に見えて減っていくから、
少しでも長持ちさせたい
という気持ち、解ります。

当時の貧しい人々にとって、
ロウソク一本買うことすら、
たいへんだったかも
しれないし。

個々人の経済的な負担を減らす
という名目もあったとすれば、
尚更のこと、サマータイムの実施は納得できます。



それは解った。

でも、もうロウソクで灯りを取る時代じゃない

電気は今、どこでも24時間365日流れてて、
灯りであれその他の機器であれ、
スイッチをオン・オフするだけで
コントロールできる
ではないか。

要するに、電力の節約は、
日照時間がどうのこうのだの、
時計を1時間云々などなしでも
個々の努力でも充分できることでしょ?


今朝のニュースでは、
「年に2回時計を1時間進めたり遅らせたりすると、
精神的にも身体的にも負担がかかる」

という研究結果も出ていると話していました。



じゃぁもう止めようよ~、サマータイム~

隣のサスカチュワン州は止めたんだから、
アルバータ州も止めようよ~。

サマータイム止めたら、
少しは支持率上がるかもよ、州知事さん。






2021.03.14 Sun l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top