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ご心配いただいている右膝は、
順調に回復中です。


手術から一ヶ月になりますが、
平らなところなら痛むことなく
歩ける
ようになりました。

でも、摺り足っぽくて、
イマイチ足の上がり具合が良くないので、
ちょっとの段差でもおっとっと!とつまづきます。

危ないですねぇ・・・。
「お年寄りが家の敷物に足を取られて転んで怪我をする」
・・・他人事ではないです。



今一番の難関は、階段
先週からやっと、
「片足で一段ずつ」の練習を始めました。

が、膝の向きや体重のかけ方によっては
痛みが出てしまいます。




と、こんな具合の中、
昨日、術後のフィジオセラピーを受けてきました。


ちょっと話は逸れますが、
アルバータ州保健省では、
保健省と契約しているクリニックでなら、
筋肉や関節の損傷およびその手術を受けた患者に、
治療および術後のフィジオセラピーについて、
最長7回まで無料
という補助をしています。


いつもかかっているカリームのクリニックは
保健省と契約を結んでいないので、
カリームが「無料の回数分は利用すべき」と言って
紹介してくれたたクリニックへ出掛けました。




セラピストのリズさんには、開口一番、
「術後1ヶ月にしては、とてもいい歩き方ですね」
と言われました。


膝は、負担の少ない内視鏡手術であっても
普通に歩けるようになるまでに6週間が目安
だそうです。


ふふふ~、毎日のエクササイズが功を奏したね♪
・・・と内心ほくそ笑んでたら、

「でも、やり過ぎちゃ逆効果になるから、
階段の昇降は、まだ1段ずつ両足の方がいいかも。
まずは筋肉を鍛えるのが先ですよ。」

チクン! 釘、刺されてしまいました ^^;



「コロナよりも先に膝を治して、
何の規制もなくなったらすぐに日本へ行かねば!」

という意気込みが裏目に出ちゃった・・・。




今後は週に1度のペースで通います。
家ではこれまで通り、エクササイズです。

ムリをしないよう気をつけて、キッチリ続けますよー!






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2020.06.25 Thu l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
コロナのせいで、
季節の移り変わりもはっきり感じられないまま
長かった冬が終わり、短い春もサッと過ぎ、
とうとう2020年の夏
です。



今週は夏らしく暑いです。
・・・といっても23~5℃程度ですが、
充分暑いんです、これで。




近頃では薄型エアコンもかなり普及しているようですが、
ウチではもっぱら扇風機


今使っているものは、古いモデルというのあるけれど、
小さいくせに音だけはいっちょまいにうるさくて
寝苦しい夜中は、ブーーーーンというモーター音も暑苦しい。

ケチったので、首を振らないタイプだというのも
妙な具合に体が冷えて今ひとつ全面支持に至りません。





そこで今年は、
「小さくても首振りして、なおかつ静かなもの」
という、ちょっと無理難題っぽい条件で、
探したところ、


アマゾンで見つけましたよ♪
高さは20センチくらいですが、
首は左右に150度くらい振るし、
上下の角度も変えられて、
風量3段階の2まではかなり静か
卓上型扇風機を~♪♪


ただ、届いてから気が付いたんですが、
これ、USBケーブルで動くモノでした・・・。
(購入前にきちっと見んかぃ、私!)

だから手持ちのUSBプラグ(iPhoneの)
を繋げて使っています。



最近はこういったUSB電源の
小型家電が増えました
ね。

スピーカーとか電気スタンドとか
加湿器やアロマ・ディフューザーとか・・・。



コンピューターやラップトップの前で
過ごす時間がそれだけ長くなってきた

・・・ということでしょうね。




ともあれ、この新しい扇風機
静かに室内の空気をかき混ぜてくれるし、
4時間ぐらい使い続けてもモーターが熱くならないし、
とっても満足しています。



一つだけ困るのは、
この扇風機をつけて仕事していると、
3mほどある私と扇風機の間に
いつの間にやら猫がデーン!と寝転がってる
こと・・・。

ちゃんと、風が直接当たらないけれど、
攪拌されたやわらかい空気が流れるところ
です。

なかなか賢いね・・・。
毛皮着てるから暑いんだろうけど・・・(苦笑)。





2020.06.23 Tue l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日から主人「出勤」です。

でも、週に1~2度だけ・・・。


小さな会社なので、
全社員が毎日出勤すると
どんなに小規模であっても嵩んでしまう
消毒・殺菌・清掃関連の費用が悩みのタネ


ですから社主は、テレワークを
できるだけ長く続けたかったのですが、

何しろ顧客があってこその仕事柄、
お客様に「直接会うミーティングが必要」
と要望を出されたらお断りできません



それで、ずっとテレ・カンファレンスだった
週一ミーティングのある月曜日は絶対に出勤、
あとは、必要に応じて出勤する
・・・
という体裁に決まったそうです。



週に1日や2日出勤したところで
これまでのテレワークと
どれほど生産性に違いがあるのか?
って、私は少し斜に眺めてますが、


その一方で・・・



正直なところは、
週に1日でも2日でも


「亭主元気で留守がイイ!」


でございますのよ(笑)。




ヒャッホ~~~イッ♪♪






2020.06.22 Mon l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
長男コーヒー風味のキャンディを買ってきました。

「美味しんだよ、これ~♪」
と薦められて一つ口に入れた瞬間

あ、懐かしい味だ・・・♪

甘くてほろ苦い味と香が溶け出すと、
古い実家の茶の間の風景
ほわぁ~っと思い出されました。


それは、子供の頃、母がときどき買ってくれた
コーヒーキャンディとそっくり
で、

えっとぉ、あれ~、何だっけ~?



名前を思い出そうと頑張っていたそのとき、
浮かんできたのはCMソング

♪ふんふふんふ、コーヒーキャンディ
ほんばのコーヒーの~あじ~
ラララ、ライオネスコーヒーキャ~ンディ
コーヒーーーー♪



おぉ、そうだ、ライオネスコーヒーキャンディだ!


すっきり!したので、
じっくり懐かしい味を楽しみました。


昔々のライオネスコーヒーキャンディ
馴染みのある方、
ぜひこちらも↓お試しください。

ヴェルターズ

おぉっ、懐かしい!と思われるはず♪




・・・って、「懐かしい」を連発してしまって、
まるでライオネスコーヒーキャンディが
今はなくなってるみたい
になっちゃったので、
検索して確認しました。




たいへん失礼いたしましたッ!
今も健在でしたね!


ライオネス

「香り豊かな伝統の味」です。
そう簡単にはなくならないですね。


今度日本へ行ったら、
ぜひとも買って帰って食べ比べしてみよ~っと!





さらに、思い出したCMソングが、
何だか間抜けてる
ようで気になって、
こちらも検索してみました。

すごいねぇ、YouTubeには何でもあるんだねぇ~♪



↑厳密には、私の世代のCMではないけれど、
CMソングは、とりもなおさず!あの歌です。
ワン・コーラス、フルで歌ってますね。
(やっぱり間抜けていた・・・笑)



いつ行かれるようになるのか、
まだぜんぜんわからない渡日だけど、
一つ楽しみができました~♪

ライオネスコーヒーキャンディ、待っててね~!









2020.06.21 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
窓を開けていたら、
そよ風にのって、
清々しい香りがす~っ・・・

入り込んできました。



庭で今満開のライラックです。

ライラック



室内用の芳香剤は数あれど
こんな風にさりげなく爽やかに香る、
自然の花木にはやっぱり適いません
よね~♪



今年の庭は、結局何もしていません。

膝の手術がなかったとしても、
庭仕事をできる状態ではなかったから、
「今年は多年草に頑張ってもらおう!」
と最初から一年草を植えることはしませんでした。



まだ多年草も葉ばかりで彩りが少ない中、
ライラックの根元に2年ほど前に植えたのが、

なにかな?

これ↑なんですけど、
名前がわからない・・・。

「名前忘れるだろうから」と
苗に付いてた名札を一緒に立てておいたのに、
いつの間にかなくなっていました
・・・。

薄暗がりに鮮やかなピンクの花は、
前任者(でいつのまにか消えた)すずらんとは
また違った趣があります。




芍薬デイジーデルフィニウム
ボチボチ蕾がついています。

もう2週間もしたら、
少ないながらも華やぐ庭になりそうです。






2020.06.20 Sat l 家のこと・日々の暮らし l コメント (4) トラックバック (0) l top
毎日やっている膝周辺の筋肉強化リハビリ。
いくつかあるうちの3つには、
「膝周りの筋肉にしっかり力を入れて5秒保つ」
という但し書きがあります。

この、たった5秒が、思いのほか長く感じます。



もう何年も使っている緑内障の目薬は、
「点したら1分目を閉じて薬を行き渡らせる」
と使い方に書かれています。

この、1分が、やたらと長い・・・ので、たいてい半分(汗)。
両目で1分ってことで・・・(苦笑)。



私だけでなく、多分多くの人が感じるのが、
「信号待ちの1~2分が長いっ!」
ではないでしょうか。



かと思えば、何かのアポに出掛ける前の
5分10分の短いこと
ったら・・・。
「えっ!?もうこんな時間!?」
ドタバタ劇場です。




OLしていた頃は、
朝の1分が1分以上の長さに使えていた
(笑)。
バババッと化粧、サササッと着替、
カカカッとご飯かっこんで「行ってきま~っす!」
起床から30分の充実度は200%



そういえば、学生時代。
授業中の3分の居眠りが、
1時間くらい寝たようなスッキリさ
だった・・・(遠い目)。



友達と会って、おしゃべりに花が咲く時間は、
何時間あっても短い



1週間あるはずの海辺のバケーションは、
ホントにあっという間
に終わっちゃうし・・・。




同じ1分が長く感じたり短かったり・・・。


あまり動けないのと家に篭ってるのとで、
1日24時間も長く感じるこの頃です。
でも、1週間は速く過ぎるから不思議だわ~。





2020.06.19 Fri l しょーもない話 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今朝起きてから、
なぜだか今日が土曜日だと勘違いしっぱなし
何かにつけいちいち「金曜日、金曜日」と唱えています。



主人が自宅で仕事をするようになって
ほぼ3ヶ月が経ち、
次男が帰ってきて
ここで仕事を始めてから2ヵ月半です。



家族全員が四六時中家にいるのには慣れたけど、
四六時中家にいるがゆえに、
曜日が判りづらくなってきました。




主人の自宅勤務以前
月~木曜日は8時から5時の勤務、
金曜日は8時から1時の時短、
土日は家にいる・・・というパターンだったので、

彼の行動がベースになって
週7日のメリハリがちゃんとあった
のに、
いくら日中は仕事しているとはいえ、
日中家の中をウロチョロしている今じゃ
毎日が土日のよう




さらに、曜日の確認に一役買っていた
テレビの各シリーズ
も(←○○曜日 別ウィンドウで開きます)、
5月には次々と今期の放送を終えたので、
テレビはランダムな再放送ばかりで、
カレンダーの役目はしてくれません。
(↑違うってば・・・)



今の金曜日は、
次男の授業がない日だし、
主人の職場のミーティングは11時前後なので、
猫のリロ以外は皆週末モードの朝寝坊
というのもイケませんです。




私は寝坊したくてもいつだって
7時半にはリロに起こされるんですが、
今朝はなぜだかリロ目覚ましも1時間遅れ(笑)。
のそのそと8時半に起きたのも
今日の曜日混乱事件の一端じゃないか?と思います。



今日はここにこうして書き込んだので、
もう土曜日だと勘違いせずに済みそうですが、


そんな調子で、
過去2ヶ月ほどの我が家では、
曜日はあんまり意味がない・・・

みたいな日々を過ごしています。


良く言えば「おおらか」
悪く言えば「グデグデ~」



やっぱりカレンダー通り、
週日・週末のメリハリある生活が欲しいです。





2020.06.12 Fri l 家のこと・日々の暮らし l コメント (4) トラックバック (0) l top
「今回の膝の手術は全身麻酔だって・・・」

手術の日取りが決まったときに
家族にそう話すと、

次男が、親不知抜歯のときの
麻酔体験
を話し始めました。

麻酔医は次男
「じゃ、10からゆっくりカウントダウンしてください」
と言った直後、
「昨日の最後の食事は何食べましたか?」
とたたみかけるように質問。

次男は、言われたとおりに
「10、9」と数え始めたのに
急に違うことを聞かれて
「え?え?昨日のご飯?え?何?」


「何食べたか考えてる間にイッちゃったよ(笑)」

なぜ突然そんなこと尋ねたのかしらねぇ?
何か理由があったのか?
それとも新手の麻酔のかけ方なのか?


その時の様子を再現してみせる次男
家族で笑ってしまいました。



私はこの次男を帝王切開で出産したときが、
初めての全身麻酔の経験なのですが、
その時は、麻酔医に
「100から順にカウントダウンしてください」
と言われました。

手術台の上で、トルコ語で
「100、99、98、97・・・」
くらいまで数えたのを憶えています。



テレビの医療ドラマなどを見ていても、
麻酔をかけるときには
このカウントダウンが一般的
じゃないか
と思うのですが、





今回の膝の手術では、
私が手術台に横になり、
2人の看護師さん
「ガウンを膝上まで上げますね~」だの
「腕を固定しますね~」だの断りを入れながら
テキパキ動いている最中に、

麻酔医が吸入のマスクを私に見せて、
酸素吸入始めます。自然に呼吸してください」

と鼻の上に被せました。

酸素マスクというものを意識してつけるのは
生まれて初めての経験だったので、
「これは鼻から呼吸していいのだろうか?
それとも口から息するんだろうか?」
って(笑わないで~)真剣に考えて・・・




目が覚めたら手術が終わっていました。



意識が本当にハッキリ戻ってきたら、
カウントダウンしてない・・・。
酸素マスクってのはウソであれは麻酔だったのか!?」

って、どーでもいい裏切られ感が・・・(爆)。



次男の「何食べた?」も
可笑しな麻酔のかけ方って思いましたが、
「確かにOxygenて言ってた!」
あの確信犯的なウソの酸素マスク方式
は、

いったい何なんだーっ!?




別にカウントダウンせにゃならんて決まりはないけど。
するべきことしてない感じがする~(笑)。






2020.06.07 Sun l 面白いモノ・コト l コメント (0) トラックバック (0) l top
2~3日と言いながら、10日経ってしまいました

お久しぶりでございます。
ご心配おかけいたしました。


手術は無事に終わりました。

が、術後がなかなか、私が想像していたようには行かず、
今もときどきひどい痛みに悩まされております。



日本だったらきっと、
3~4日くらいは入院して、
看護師さんや医師が術後の様子を診てくれて、
傷口の手当やリハビリについても、
きちんと指示をしてくれる
のでしょうが、


ここの病院では、
病院にチェックインしてからアウトまで
たったの6時間


麻酔から覚めると看護師さんが
術後の手当ての仕方をザッと説明してくれて、
「あとはコレを読んで」

パンフレットを渡されてお終いでした。


パンフレットは、何のことはない、
看護師さんの言った
「傷口は濡らさない」「氷やアイスパックで冷やす」とか
「足は上げておく・寝る時は枕を敷く」とか、
実際にするべきことしか書かれてなくて、

回復の時系列的説明のような、
傷口の様子とか膝の腫れや動きの具合など、
順調に回復中かどうかの判断をする目安
になるような内容は一つもありません



・・・というのに気づいたのも、
手術の翌日、すっかり麻酔が切れてからです。



なので、今日までおっかなびっくり手当してきました。

痛みはまだ残っていますが、
とりあえずよちよち歩きはできてます。
階段の昇降だけは未だに辛くて、
一段一段ゆっくりゆっくりです。


来週医師との術後電話診療があります。
今から、この残る痛みや回復の不安を
どうやって適切に伝えられるか

「うっ・・・」と痛むたびに
頭の中で英作文しています。



まだ長時間座っていることができないため、
更新はまたしても間延びすると思いますが、
病院の所変われば・・・な話題があるので、
少しずつアップしていきます。





2020.06.04 Thu l 自分のこと・家族のこと l コメント (2) トラックバック (0) l top