日本ではいつ放送されたのでしょうか、
ネットサーフィンしていてたまたま見つけた
テレビドラマ「二つの祖国」を観ました。
日系二世の主人公とその家族、友人たちが
太平洋戦争の前後の時期に、
日本人であり米国人であることで経験する
苦難苦渋の物語です。
物語は興味深くて引き込まれていくのですけど、
それ以上に気になったのは、
米軍人として登場する外国人タレントさんたち。
まず、普通に話す厚切りジェイソンさん。
Why, Japanese, why?!の
暑苦しさが微塵もない(笑)。
それにメガネかけてないから、
最初は誰だか判らなかったです。
次は、ロサンゼルスの病院の医師で、
後半では軍医として日本にくる
ビーターソンを演じていたのが、
ダニエル・カールさんだったとは!
とビックリしました。
お年を召した分恰幅も良くなってて
まるで結びつかなかったというのもありますが、
何より英語しゃべってるのを聞いたのは初めて。
私が日本にいた時分テレビで見たときは、
山形弁しかしゃべってなかったもので・・・(笑)。
一番判らなくて「えええーっ!?」だったのは、
終わりの方に出てきた情報部将校役の
ケント・ギルバートさんでした。
もともと格段に彫の深い顔立ちに
年輪を刻んで重厚な雰囲気が加わって、
す~っかりおじぃさんに近いおじさん。
ダニエルさんもケントさんも、
まだ日本で健在だったんだとわかったら、
何だか旧友にでもあったような
懐かしさを感じていました。
日本対米国という図式の中で描かれたドラマでしたが、
移民・人種・戦争・人権・・・と、
現在の国際社会にも通じるテーマなんですよね。
観ながら、昨今の北米や欧州に
思い当たるものを感じていました。
何だかこの頃の世界は
時代を逆行しているような気がします。
ネットサーフィンしていてたまたま見つけた
テレビドラマ「二つの祖国」を観ました。
日系二世の主人公とその家族、友人たちが
太平洋戦争の前後の時期に、
日本人であり米国人であることで経験する
苦難苦渋の物語です。
物語は興味深くて引き込まれていくのですけど、
それ以上に気になったのは、
米軍人として登場する外国人タレントさんたち。
まず、普通に話す厚切りジェイソンさん。
Why, Japanese, why?!の
暑苦しさが微塵もない(笑)。
それにメガネかけてないから、
最初は誰だか判らなかったです。
次は、ロサンゼルスの病院の医師で、
後半では軍医として日本にくる
ビーターソンを演じていたのが、
ダニエル・カールさんだったとは!
とビックリしました。
お年を召した分恰幅も良くなってて
まるで結びつかなかったというのもありますが、
何より英語しゃべってるのを聞いたのは初めて。
私が日本にいた時分テレビで見たときは、
山形弁しかしゃべってなかったもので・・・(笑)。
一番判らなくて「えええーっ!?」だったのは、
終わりの方に出てきた情報部将校役の
ケント・ギルバートさんでした。
もともと格段に彫の深い顔立ちに
年輪を刻んで重厚な雰囲気が加わって、
す~っかりおじぃさんに近いおじさん。
ダニエルさんもケントさんも、
まだ日本で健在だったんだとわかったら、
何だか旧友にでもあったような
懐かしさを感じていました。
日本対米国という図式の中で描かれたドラマでしたが、
移民・人種・戦争・人権・・・と、
現在の国際社会にも通じるテーマなんですよね。
観ながら、昨今の北米や欧州に
思い当たるものを感じていました。
何だかこの頃の世界は
時代を逆行しているような気がします。

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