明朝日本へ向けて発つのですが。
今朝、猫と一緒に庭に出ていたら、
何に気を取られたのかリロはいきなりフェンスを越えて、裏の公園にある木に一目散に駆け寄ってよじ登ったのでした。
あっ、こらっ!
慌てて追いかけて出た私を見下すかのように、
ピョーン!と木から飛び降りて、私が開け放してあったフェンスの扉から入りデッキに飛び乗って、振り向いた。
「お母さん、トロいっ!アタシ、速いもんねっ!!(ドヤ顔)」
ったく、こしゃくなヤツめ・・・!
フェンスの向こうに行ったらダメでしょっ! コワい犬がいるかもしれないじゃない。
リロの目を見つめるようにして言い聞かせていたら、
おいっお嬢・・・!?
ドッピューーーーーッ!!
またしてもフェンスを乗り越え、公園の木によじのぼり、追いかけて出た私を見るなり飛び降りた
・・・んだけど、そこから2~3歩走りかけて止まっちゃった・・・。
歩き出したら、あっりゃぁ~!?
びっこ引いてるんですよ、左後ろ足。
どうやら着地に失敗したらしいです。
抱き上げようとしたら、
「だいじょぶだもん。一人で歩けるもん」
といった風情で、私の手を交わしてピョコタンピョコタン。意地っ張りなんだから。
それでも小走りでデッキまであがり、ドアを開ければタッタカ自力で入っていったのですが、自分のテーブルの前まで来て気力も尽きたらしく、バタン!と横座りになってしまいました。
で、私の顔を見上げて
「痛ぁぁぁい! 足、痛ぁぁぁい!」
いつもの命令口調ではなく、哀れっぽい声で訴えるんですよ。
もしも骨折などしていたら・・・と心配になったので、すぐに獣医さんへ。
レントゲン撮ってもらって、骨折していないことが判って一安心。
でも、肉離れですって・・・。
猫も肉離れなんて起こすのねぇ・・・って、感心してる場合じゃないよ、お母さん。
3日分の痛み止めをいただいて帰宅しました。
日中は痛み止めのせいもあってか、私がバタバタと寝室で荷造りをしているそば、ベッドの上のお父さんの脱ぎ捨てたスウェットの上で、ず~っと眠っていました。(リロは主人の匂いのする場所が好きです。)
夕飯時、やっとしっかり目が覚めたようで、自力でベッドから降り、2階からの階段もピョコタンピョコタンしながら下りてきて、ご飯を少し食べお水を飲んで、
「お母さん、外行く!開けて!」
え?その足で行くの?
あぁ、サラダ(芝草)食べたいんだね。
抱いて出て、リロがいつも食べている芝草の一角へ降ろしてやったのですが、
少し食べたところで、運悪く遠くにお散歩わんちゃんが・・・!
リロ、逃げたいけど走れません。芝の上でうずくまってしまいました。
ほら、お母さんと逃げよ~!
抱っこして、私が家の中まで走った…(笑)。
結局サラダはちょっとしか食べられず。
それでも少し外の空気に触れたのが良かったみたい。
家の中では、一歩一歩びっこ引き引きでゆっくりですが、皆の広げたスーツケースを点検したり、お父さんが捨て置いた靴箱に入ってみたり、兄ちゃんたちのジャケットを踏んづけて匂い嗅いだり・・・。
好奇心はいつもと同じくらいに返り咲き。
母はちょっと安心しました~。
何しろいつも元気で威張っているリロさんですから、こんなに静かでおっとりしていることはありません。
よっぽど痛かったんでしょうね。
痛み止めも効いているようです。
シッターさんのマヤちゃんには、想定外の心配と面倒をかけてしまうことになって申し訳ないのですが、ホントに良く見知ったお嬢さんに頼めて良かったと思います。
ついでに幸運だったのは、マヤちゃんのお兄さん=次男の同級生は、来年度から獣医さんになる勉強を始めるところ。
すでに動物病院や動物愛護協会などで実習経験があるので、とても心強いです。
怪我している猫を置いて出かけるのは、とても気が重いです。
一人で夜を過ごすの、寂しいだろうな・・・とか、昼間だって何か言えば返事してくれる人が誰もいないのは心もとないだろうな・・・とか。
可哀想です、やっぱり。
ったく、何だってこのタイミングで怪我するんだよぉ~(泣)。
今朝、猫と一緒に庭に出ていたら、
何に気を取られたのかリロはいきなりフェンスを越えて、裏の公園にある木に一目散に駆け寄ってよじ登ったのでした。
あっ、こらっ!
慌てて追いかけて出た私を見下すかのように、
ピョーン!と木から飛び降りて、私が開け放してあったフェンスの扉から入りデッキに飛び乗って、振り向いた。
「お母さん、トロいっ!アタシ、速いもんねっ!!(ドヤ顔)」
ったく、こしゃくなヤツめ・・・!
フェンスの向こうに行ったらダメでしょっ! コワい犬がいるかもしれないじゃない。
リロの目を見つめるようにして言い聞かせていたら、
おいっお嬢・・・!?
ドッピューーーーーッ!!
またしてもフェンスを乗り越え、公園の木によじのぼり、追いかけて出た私を見るなり飛び降りた
・・・んだけど、そこから2~3歩走りかけて止まっちゃった・・・。
歩き出したら、あっりゃぁ~!?
びっこ引いてるんですよ、左後ろ足。
どうやら着地に失敗したらしいです。
抱き上げようとしたら、
「だいじょぶだもん。一人で歩けるもん」
といった風情で、私の手を交わしてピョコタンピョコタン。意地っ張りなんだから。
それでも小走りでデッキまであがり、ドアを開ければタッタカ自力で入っていったのですが、自分のテーブルの前まで来て気力も尽きたらしく、バタン!と横座りになってしまいました。
で、私の顔を見上げて
「痛ぁぁぁい! 足、痛ぁぁぁい!」
いつもの命令口調ではなく、哀れっぽい声で訴えるんですよ。
もしも骨折などしていたら・・・と心配になったので、すぐに獣医さんへ。
レントゲン撮ってもらって、骨折していないことが判って一安心。
でも、肉離れですって・・・。
猫も肉離れなんて起こすのねぇ・・・って、感心してる場合じゃないよ、お母さん。
3日分の痛み止めをいただいて帰宅しました。
日中は痛み止めのせいもあってか、私がバタバタと寝室で荷造りをしているそば、ベッドの上のお父さんの脱ぎ捨てたスウェットの上で、ず~っと眠っていました。(リロは主人の匂いのする場所が好きです。)
夕飯時、やっとしっかり目が覚めたようで、自力でベッドから降り、2階からの階段もピョコタンピョコタンしながら下りてきて、ご飯を少し食べお水を飲んで、
「お母さん、外行く!開けて!」
え?その足で行くの?
あぁ、サラダ(芝草)食べたいんだね。
抱いて出て、リロがいつも食べている芝草の一角へ降ろしてやったのですが、
少し食べたところで、運悪く遠くにお散歩わんちゃんが・・・!
リロ、逃げたいけど走れません。芝の上でうずくまってしまいました。
ほら、お母さんと逃げよ~!
抱っこして、私が家の中まで走った…(笑)。
結局サラダはちょっとしか食べられず。
それでも少し外の空気に触れたのが良かったみたい。
家の中では、一歩一歩びっこ引き引きでゆっくりですが、皆の広げたスーツケースを点検したり、お父さんが捨て置いた靴箱に入ってみたり、兄ちゃんたちのジャケットを踏んづけて匂い嗅いだり・・・。
好奇心はいつもと同じくらいに返り咲き。
母はちょっと安心しました~。
何しろいつも元気で威張っているリロさんですから、こんなに静かでおっとりしていることはありません。
よっぽど痛かったんでしょうね。
痛み止めも効いているようです。
シッターさんのマヤちゃんには、想定外の心配と面倒をかけてしまうことになって申し訳ないのですが、ホントに良く見知ったお嬢さんに頼めて良かったと思います。
ついでに幸運だったのは、マヤちゃんのお兄さん=次男の同級生は、来年度から獣医さんになる勉強を始めるところ。
すでに動物病院や動物愛護協会などで実習経験があるので、とても心強いです。
怪我している猫を置いて出かけるのは、とても気が重いです。
一人で夜を過ごすの、寂しいだろうな・・・とか、昼間だって何か言えば返事してくれる人が誰もいないのは心もとないだろうな・・・とか。
可哀想です、やっぱり。
ったく、何だってこのタイミングで怪我するんだよぉ~(泣)。

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