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ウチの娘は写真が大嫌いです。
カメラを向けると、そっぽ向きます。

元々活発に動き回る子なので、カメラを向けてもあまりカッチリ決まった写真が撮れません。
ピントを合わせている間にもう次の動きに移ってるから、シャッター・チャンスがすっごく短いんです。

それでももうじき4歳になるわけで、たまぁ~に、ホントにまれに、ジッとしてたりするのです。

ジッとしてるのが珍しいので、構図も何も関係なく「今がチャンスだっ!」って感じで、私は慌ててカメラまたはアイフォンを構えます。



で、本日その「まれ」な瞬間に撮ったのがこれ↓・・・なんだけど・・・


Fukigen.jpg

「お母さん、止めれ、それ」

いかにも迷惑そうな顔されてしまった・・・。



およそのさんブログを拝見すると、誰もとぉ~っても可愛く美人さんに写っているんですよねぇ。
どうしてあんなにいいお顔ができるんでしょうか? 不思議~。

ウチのはジッとしているのもまれなら、可愛く写るのなんかもっとうんとまれ・・・。


もとよりあんまり器量良しじゃないから、この間日本へ帰ったときにお土産に可愛らしい色合いのリボンを買って来たの。これ着ければちょっとは可愛く見えるんじゃね?って。

ところが・・・


「あら、素敵なボウタイ蝶ネクタイ)してるわね、君~♪」

とか

「お、なかなかお洒落なボウタイ、似合ってるぞ。ハンサム・ボーイ!」

とか、ウチの玄関口に来た人には、すっかり男の子だと思われてる。


・・・つかさぁ、蝶ネクタイ(じゃないってばっ!)ばっかし褒められてんだよね、結局・・・。



リロさんよ、もちっと愛想振りまかんかぃ?



2015.03.20 Fri l l コメント (0) トラックバック (0) l top
ウチの主人は、トイレに新聞を持って入ります。
結婚して間もなく、迷いもせずに新聞を手にトイレに向かった時には、

「へぇ~、男って国は違ってもすること同じなんだねぇ・・・」

実家の父と重なって、妙に感心してしまいました(苦笑)。


息子たちの世代は・・・というと、ちょっと前までならラップトップ。今はタブレットです。
バスルームから、誰かが喋ってる声と「ギャハハハハ!」なんて笑い声が聞こえてくることしばしば。
Youtubeなどを見てるらしいんですけどね。

その同じタブレットを、トイレから直行食卓で使ってるのを見た日にゃ、私ゃ一瞬引いた・・・。



昨夜主人や次男とテレビを見ていたら、電話が鳴りました。
掛けてきたのは誰?と見れば、長男のスマホ

ウチの中で何の用だ?と思いつつ、「何じゃぃ?」と出たら、


「お母さん、トイレット・ペーパーがない・・・」


ぶっ! そうか~、今日はタブレットじゃなくてスマホ持って入ってたのね。


ちょっとからかいたくなって、スピーカー・フォンにして「え?何がないって?」と聞き返したら

トイレット・ペーパー! 早く○○(←弟)に持って来させてっ!」


居間全体に響き渡りました、悲痛の叫びが~(爆)。


ぶぅわははははは!!!
私たち3人の大笑い声も、長男に聞こえてるはず。



スピーカーから
「○○っ! 笑ってんなよっ。早く持って来いってのっ!!」


ぎゃぁ~っはっはっは!!!
追い打ち~。



便利よね、スマホ・・・ぷぷぷっ!
タブレットだったら電話できなかったもんね~。



2015.03.20 Fri l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨年9月に買い替えた私の車、今日が初めてのオイル・チェンジの日でした。

整備工場の受付に行くと、ちょっと東洋系の雰囲気のあるブライアンという名札をつけた、アラフォーくらいに見える人がいました。

私の名前を見て
日本人ですか? 生まれたのも日本? あ、そう。 僕も半分日本人。僕の母が日本人、二世なんですよ。僕の祖父母が日本からバンクーバーに移民して来たのが最初でね。」


海外に暮らす日本人や日系人が出会うと出る定石質問、
「じゃ日本語話しますか?」
と、ブライアンさんにも向けてみました。

ブライアンさんは日本語はしゃべれないとおっしゃいました。
ま、日系3世ともなれば、日本語が話せなくてもあまり不思議ではありません。それにブライアンさんは半分日本人で半分はカナダ人ですから。

そう納得した私に、ブライアンさんの継いだ言葉がちょっと悲しく刺さりました。


「第2次大戦、知ってるでしょう? パール・ハーバーね。あの後、僕の祖父母はカナダから敵性外国人として、ここアルバータ州の収容キャンプに送られたんですよ。
キャンプでは日本語厳禁、日本の文化的行事もしきたりも全て禁止。だから、小さかった僕の母は否応なしに英語環境で育てられ、日本語はそこでの数年ですっかり忘れてしまったんですよ。
あの時代の日本人社会から今に残ってるものと言ったら、スシだけ。それまでに培ったものは全て失ったんです。」


あぁ、しまった・・・と思いました。
つい、ホントについつい、「同じ日本人」という気安さで尋ねたことへの答えが、こんな風に重たく返ってくるとはまったく想像していませんでした。


ブライアンさんの表情は淡々としていて、きっと特別な想いはなく「我が家の歴史の一部」として話してくれたことだと思いますが、私と「同じ日本人」ではなかったことを知らされた気がしました。


私の亡くなった父も、日本帝国海軍の航空隊で訓練を受けていた一人です。
戦後しばらく経ってから結婚し、日本の高度成長期を担った世代。
私の家系には幸いなことに、戦争で生死の境を生き抜くような凄惨な経験をした人がいなかったので、私自身に戦争の痛みは引き継がれることなく、日本が移り変わりゆくのを享受して育ちました。
言い方を変えると、私の中では「戦争は両親の世代で起きた不幸な歴史」として、終わったものなのです。


ブライアンさんの話を聞いて、カナダに限らずアメリカや他の国であっても、日系人として生きてきた人の中には、自分の祖国の所業のせいで、「取り上げられてしまったもの」がたくさんあったのだろうと気付かされました。
そしてその失くしたものは、失くされたという歴史をともなったまま子へ孫へ引き継がれています。


日本人と日系人には、似て非なるものが確実に存在していると、今日初めて知りました。



2015.03.19 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
1月に、原油価格の下落でガソリン代が下がってきたことを書きました。
あれから2か月の間に、ガソリン代はちょっと上がりまたちょっと下がり、それでもレギュラーが1リットル1ドルを超えることはありません。

で、普通なら「経済的で助かるわ~♪」と手放しで喜ぶところですが(現に2か月前には私も喜んでいたんだけど)、ここアルバータ州では、「石油関係の会社によるレイ・オフが加速している」ので、なんとも複雑な状況になってしまっています。


特に石油・ガスを専門とするエンジニアリング会社が多いカルガリー、主人の勤務先でも少なからずレイ・オフ進行中。

ジョイント・ベンチャー・プロジェクトのクライアント(石油精製会社)が、まず、建設計画中だった新規精製設備を見送ることにしたのが発端です。
プロジェクトの規模が小さくなってしまったわけで、そうなると主人の周りでもエンジニア過剰状態。各専門分野で最小限の人員をキープすることになってしまいました。

大手エンジニアリング会社が100人単位でレイ・オフする中、主人の勤務先は小さい会社なので、一気に人員削減するのではなく、主人を含めたマネジメント・クラスの社員の給料をガン!と引下げたり、フルタイム勤務をパートタイム(1日8時間から5時間へ)に変えることで、できるだけ多くの社員をキープしつつ経費削減する方向で動いています。


それでもなお、「I had to let Amy go.」と、昨日主人がちょっと残念がっていました。

Amyは、中国からエンジニアリングの勉強のために留学しそのままここで就職した、27歳のお嬢さん。何事にも頑張り屋さんで信頼できる仕事をしてくれると、彼女の直属の上司も主人もかっていました。
さらに、Amyは自分のお給料の一部を、中国のご両親に仕送りしていた親孝行娘。

ここで彼女をレイ・オフしてしまうのはとても心苦しかったのですが、彼女の仕事は次のフェーズがなくなってしまった以上現状では何もない。なおかつ、彼女は独身で守る家族は(カルガリーには)いない。
そんなところが、レイ・オフに踏み切らざるを得ない理由だったそうです。

私もパーティや催しで何度も会ったことがあり、子供の世代ではあるのですが、とても気が合って楽しくおしゃべりできるお嬢さんだったので、これから会えなくなるのがとっても寂しいです。
だから主人に言いました。

「もしまた景気が回復して人員増やすことになったら、Amyは真っ先に雇ってね!」


Amyに限らず、独身に限らず、カルガリーで過去数か月間に職を失ったエンジニアはたくさんいます。

少しでも早く景気が上向きになって、誰もがまた仕事に就けますように・・・。


2015.03.19 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
日本では「The Walking Dead」というテレビドラマ、どれくらい観られているのでしょうか?

アトランタの警察官リック・グライムズが勤務中に負傷、病院で目覚めると外の世界には人食いゾンビがうようよ。
そこから、彼を中心にゾンビ世界を生き残っていく人々を描いているドラマです。

このゾンビたち(このドラマではウォーカーと呼ばれています)、歩く速度はそんなに速くはないけれど、ともかくしつこくしつこく、どこまでも追いかけてくる。
だから、ウォーカーを動かなくするにはその脳を潰すか、脳と体を切り離すしかない状況で、もし武器になるものを持っていなかったら、できるだけ速く遠くまで逃げることしかないのですねぇ。

私なんか、銃持ったこともないから狙いをつけられなくてやたらバンバン打つばかりで、きっとすぐに弾使い切っちゃうじゃない。そしたら持久しか残ってないよ。


そこで、本稿のタイトルになる。

私はれない。すぐに息あがっちゃうもん。
きっと100mもらないうちに、ズリズリのろく歩くゾンビよりものろくなって、すぐに食べられちゃうんだぁ~。

主人や子供たちに向かって「私はいいから、早く逃げなさいっ! うぎゃぁぁぁーっ!(←噛みつかれたとこ)」って叫んで、私は犠牲になるんだ・・・。


なぁ~んてことを、今朝、家から50mあるかどうかってところのポストまで、ちょいと急いでいたのでジョギングっぽくって投函しに行って、戻って来て「うがぁ~、はぁ~、はぁ~・・・」息が切れてる自分にあきれながら思ったのさ~。

これは年取って来たせいではないっ!
いや、それもあるだろうけど、ともかく体力落ちてるってことじゃないですか。
もっと、心臓を強くしないとダメってことじゃないですか。

こりゃいけません。まずいです。
やっぱりゾンビに食われたかないっ。

だから、カーディオ・エクササイズ、もちっと頑張ろう!と思った朝です。


2015.03.18 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夕方、次男を駅まで迎えに行って帰ってきたら、「ウチの娘」がサラダにガッついていました。


salad 1-1



サラダ、お父さんが買ってきてくれたんだよっ♪

salad 2-2

「そりゃ良かったね~。たんとおあがり~。」


私に嬉しい報告するなり、またガッツガッツに戻ったお嬢さん。

salad 3-3



春の後半から夏の間は庭の芝サラダにしているのですが、秋冬と春の初めのまだ庭のどこもかしこもが枯色の時季は、主人が時々、勤務先近くの自然食料品店から買ってきてくれます。

はい、人間様の自然食料品を扱うお店から、です。
この、名前はわからないんですが、野菜ジュースにするらしいです。青汁みたいなものかなぁ?

を育てる簡易キットを使ったこともあるのですが、初めて主人が持ち帰ったときに人間様用の方をより気に入っちゃったみたいで・・・。

大体ね、簡易キットと人間様ジュース用1パックのお値段、たいして変わらないの。
だったら、育つまでの手間と日数かかんない分人間様用の方が断然楽チンだし、本人が気に入ってよく食べるからいんじゃない?
というわけで、月に1~2度買い与えることにしてます。


主人がこれまた、この役目がすこぶる気に入ってまして。

だって、草手に持って帰ってくると、がピヤッ!と表情輝かせて走り寄って行くんですよ。
まるで、「あたしのサラダ~! おとうさん、ありがと~♪」って言ってるみたいなの。

それが可愛らしくて、嬉しくて・・・ね♪



二日続きでの話になっちゃいました。




2015.03.17 Tue l l コメント (0) トラックバック (0) l top
「かまって~!一緒に庭出て~!」という、ウチのお嬢さん。

こっちは夕飯の支度の真最中。猫の相手してるヒマはございません。
だから、無視し続けてると・・・



Jamako 1

こうやって、足元に座り込む。

猫って足音しないじゃないですか。
だから、レンジに向かって鍋かき混ぜてたりするとまるっきり気がつかなくて、「塩、こしょうっ!」って調味料取ろうと動いた途端、ズン!と蹴っちゃったり、足だの尻尾だの踏んづけちゃったりします。

「危ないからそこ、どいて。お母さん、踏むよ。蹴っちゃうよ。」

一応声かけますけど、お嬢さんはそんなん知ったこっちゃない。
こっちも忙しいから、また無視決め込んでたの。



鍋かき混ぜてたら、何か、視線感じた・・・。

Jamako 2

お母さん、ねぇったら~! 庭行こうって言ってるのっ! ねぇ、行こっ!!


「うわぁぁぁーーーっ!」

Jamako 3

実力行使。飛び掛られた・・・。


この子、コレよくやるの・・・。無視し続けてると、必ずドピュッ!と脇腹目掛けて飛んでくるんですわ・・・。


「あのさ、今はダメだよ。これ、作っちゃたら行ってあげるからさ~。」



じゃ、それまでここで待ってる。


Jamako 4

さらにくっつかれてしまった・・・。


ウチの猫はそういうわがままお嬢さん。




2015.03.16 Mon l l コメント (0) トラックバック (0) l top
一昨日土曜日まで、ずっとプラス15℃前後で晴天の、ちょいとあり得ないすこぶる素敵なお天気が続いていたのです。

それが、昨日の午後から・・・というよりは氷粒のようなものが降り出しましてね・・・。

「まだ3月半ばだもんね~。春分の日まで数日あるもんね~。だから春じゃないんだもんね~」

Mother Nature は手厳しい。
これ、この通り↓

150315 0725am


昨日の昼頃まではどんなだったかというと・・・

Alerted!.jpg

も公園も、まだ芝は枯草色のままですが、はすっかり溶け去って、子供たちやお散歩ワンちゃんたちが入り乱れて賑わっていたのです。

ちなみに、この写真には写っていない左側の遠くに女の子と犬が戯れていまして、ウチの小心者はこの時警戒警報発令中(笑)。


土曜日に子供らと、あんまりお天気が良かったので

「なんかさ、もう降らなそうじゃない?」
「うん、もう春って感じだもんね」

なんて会話をしたところでした。

いや、ホントに、まだ冬だって忘れてた訳じゃありませんよ。
カルガリーの常で、4月や5月にドカが降ることだって想定済みですけど、こんなに暖かい好天気が続くのは珍しかったもんで、ついつい楽天的なコメントが口をついて出てしまったわけで・・・。

それが、この・・・。

今朝長男に「お母さん、You jinxed!」と苦笑いされました。



そうそう、ちょっと話は逸れますが。

このJINXジンクスという言葉ですが、日本では「そんなのジンクスだよ」なんて言い方しますよね。意味するところは「迷信だよ」みたいな「ただの言い伝えだよ」みたいな感じで、名詞扱いのみじゃないかと思います。

が、英語では辞書を引くと解りますが、「不運をもたらす」とか「ケチをつける」といった意味の動詞として使うことが多いです。
つまり、「もう降らないかもね~」と私が言ってしまったことで、「雪(不運)を呼んでしまい」せっかくの暖かくて良いお天気に「ケチをつけてしまった」というのを、長男は言ったわけです。

カナダで生活を始めるまで、こういう感覚でJinxという言葉を使うことは、私、知りませんでした。



もとい。

さて、これだけ雪が降ってても、気温はそれほど低くない・・・ということは、足もあんまり冷たくない。
早朝の犬も人も出歩かない時間帯は、小心者に絶好のパトロールタイムです。




Morning Patrol


パトロール・・・。
一応ね。ドアの周りだけね(笑)。




2015.03.16 Mon l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日、主人と二人でカルガリー・オート&トラック・ショーに行ってきました。
毎年3月の第2週半ばから週末にかけて開催されます。

他のオートショーに行ったことはありませんが、ここのはいわば市内のディーラーが一堂に会して、「今こんなの売ってます!」と扱っている種を並べているだけって感じ。
ところどころで、モデルチェンジやアップグレードされたやプロトタイプを紹介していたりはするけれど、きれいでスタイルのいいお嬢さんたちが、新・高級のそばに侍ることなんかまるっきりありません。


子供らがまだ小さかった頃は、行けば子供でも運転席に座ることができる、普通なら触ることもできない高級にも乗ってみることができるという、単に週末のアトラクションとして毎年「遊びに」行っていました。

最近は、必要に迫られて出かけています。
昨年は私の車の買替のために、今日は主人の車のリースが夏に切れるので、その代替を探しに・・・。

オートショー、週末ごととかわざわざ時間を作ったりして、気になる車のディーラーを何軒も出かける必要がないところが、とっても便利です。
会場一箇所で何社もの何車種もの中から、気になっていた車を間近でじっくり吟味できますから、的がかなりしっかり絞れます。あとは最後に残った候補のディーラーへ出向いて、試乗してみればいいだけです。

というわけで、今日3車種に絞って帰ってきました。

願わくば、8月のリース期限切れの頃に、それらの車が現時点よりももうちょい好条件でリースあるいは販売されているといいのですが~。

さて、今度はどこの車になるかなぁ。
主人が今日候補に選んだ中に日産車が入ってるんだけど、もしこれに決まったら、ウチの車4台全部日本車になるのよね。
いかにも日本人が住んでます・・・なドライブウェイになりそ~。





2015.03.15 Sun l 自分のこと・家族のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
今朝のの話です。

私はときどき、突拍子もないを見ます。
どれくらい突拍子もないかというと、現実離れもはなはだしい設定・登場人物・内容の三拍子揃ったもの。


例えば、数年前に見たですが、

私はどうやらスパイ、あるいはスパイの手先で、パリかアムステルダムらしい石畳の街角にある電話ボックス(古いな)で「どこそこへ行って、だれそれと会え」とかいう指示をもらい、ヨーロッパ中を飛び回り、どっちだったかよく覚えてないけどブラピかジョニデと落ち合うことになっていたところで、銃撃戦に巻き込まれ・・・で、目が覚めたことがあります。

起きたときにはドキドキしてたんだけど、その反面「ちっ、会えなかったじゃないか・・・」と、そこで目覚めてしまった自分にちょいムカついたのを覚えてます(笑)。



さて、今朝方見たも、そういう三拍子そろった突拍子

私、今回は何かの研究員あるいはその助手。場所は南極か北極圏か、それに近い人類未踏っぽい場所のシェルターのような特設研究所内。
私のボスにあたる主任研究員が俳優の古館寛治さん。「リーガルハイ」のNEXUS法律事務所の弁護士さんとか「ごちそうさん」でコワい和枝お義姉さんを騙した詐欺師を演じてた人です。
他に3~4人いる同僚研究員の中に、嵐の櫻井くんがいましてね。

で、そこの研究員、つまり登場人物全員が、ロボコップかガンツかってような黒っぽいスーパースーツ着てるのが可笑しかった。

櫻井研究員スーパースーツ姿の古館主任に言われて、やっぱりスーパースーツで外へ出掛けていきます。
私は古館主任にコンピューターで何かを検索する仕事を言いつけられて、スーパースーツ着てカタカタとキーボードを打っていたら、研究所一体がドドーン!と轟音と揺れに見舞われるのです。

埃まみれの倒れた椅子や散乱した書類、壊れた壁などの向こうに、ぼぉ~っと立ち上がる古館主任やその他の研究員が見えて、私はまた気を失います。

しばらくして、聞こえてきた声。

「What can I do for you?」

うっすらと開けた眼に映ったのは、私の肩を掴んで真っ直ぐ見つめる櫻井研究員の顔でした。

あ・・・っ

・・・で、目覚めた。それも、完璧にバッチリ!覚醒しちゃいました。


きゃぁ~~~~っ、きゃぁぁ~~~っ、きゃぁぁぁぁ~~~っ!!!

なぜ、どうしてそこに櫻井くん? それも至近距離に出てくる?


いやぁ、思わずニンマリしちゃうお目覚めでしたわ~(笑)。


後からを思い返して笑っちゃったのが、「What can I do for you?」ってフレーズ。
あんた、デパートの店員じゃないんだから。銀行の窓口じゃないんだから。
それに、なんでそこだけ英語?

夢って大方辻褄合わないものだけど、セリフがここまで合ってないのも珍しかった(爆)。

でっもっ!
櫻井くんだから、許しちゃうもんね~♪



という、突拍子もない夢の話でした。


さて、今夜は誰が出てくるかしらん?






2015.03.14 Sat l l コメント (0) トラックバック (0) l top