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過去1週間余りは、ずっと天気が良くて暖かくて、ちょっと暖かすぎるくらいで、「冬」という言葉を忘れるくらいでした。一昨日(木曜日)だったかな、最高気温が12℃!にもなったほどです。カルガリーの長い冬には何度か見られる「誰も驚かないけど誰でも嬉しくなる気象状況」。

でも冬は冬ですから、いつかはまたドッカン!と寒くなる日は戻ってくる。



で、戻ってきちゃいました、夕べから・・・。

今朝8時の気温は-14℃。外は真っ白。
猫とふたり、表を眺めて「あ~あ・・・」。


昨夜床に付いた11時過ぎにはまだ降り出していなかったのですが、ともかく、私が眠っている間にガッツリ!降ってくれました。

昼前に雪は止みお陽さまも顔を出したので、午後一番で雪掻きすることに・・・。

いやぁ~、ちょっと予想よりも多かったです。10センチ以上積もってましたねぇ。
それもちょっと重ための雪、その上一番下はうっすら凍っていたので、足踏ん張ってガシガシ引っ掻きながらの雪掻き。
これ、腰も足も腕もぜ~~~~んぶ使うから、結構な運動量になります。



ところで、以前から、黙々と雪掻きするのはつまらないので、かならずiPodかiPhoneで音楽を聴きながらやってるんですが、いつも困ってしまうのがイヤホン。
何しろ寒い(冷たい)ので、下に来ているフーディかジーンズのポケットに入れ、イヤホンを背中に回してつけてから外套を着て作業するわけです。
雪掻きって割と上半身を大きく動かすんですよね。それで、せっせと雪を掻いている最中にイヤホンのコードが引っ張られたり、耳からはずれたりすることが往々にしてあるのですよ。
その都度、手袋外してイヤホンを付け直すのが、指先の感覚がなくなってるからまだるっこしいったらないの。


それでね、なんで気が付かなかったのかって思うんですが、ブルートゥース。ワイヤレスだから、コードが悪さしなくて済むじゃないですか、ね? だからいろいろなモデルをネットで探して比べて・・・先週やっと購入。

家の中で使って見たところ、なかなかよろしい!  何だか羽のような形の部品がついているんですが、これがちょうどよく耳の中(形)に納まるとどんなに動いてもはずれないんですわ。頭の後ろにまわすコードも長すぎず短すぎず、被ったフードの中でももたついたりしません。

そして今日、やっと雪掻きでホントに役立つかどうか試す事ができましたよ!
ホント、買って良かったわ~♪
上述のごとくかなりな力仕事になりましたが、イヤホンはしっかり耳に納まったまま。嵐の曲9曲分、しめて30分ちょいくらい、楽しく車出しと歩道の雪を除けました。

今度はジムで一人筋トレのときに試してみようっと!



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2015.01.31 Sat l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
・・・というのは、昨今Youtubeなどでもよく見かける話題ですね。

先日録画しておいたNHKのCool Japanという番組を、家族で見ました。
この日の放送では、「日本人への疑問」がテーマ。「なぜ日本には・・・? なぜ日本人は・・・?」の類の、日本在住外国人が持つ疑問に答えるものです。


しょっぱな、「なぜ日本人はマスクをするのか?」
これなんか、ウチの家族は昔っから言ってたことで、ガイジンさんたちは「病気でもないのになぜ?」と思うんですよね。
ここらでマスクしてる人って、建設現場などの防塵マスクとか、歯医者・歯科衛生士、手術室の医者と看護師、病院に来ている咳やくしゃみを頻発する人・・・くらいのもの。職業柄はともかく、一般人は病人しかマスクつけないのがフツーですから。

私は鼻炎持ちなので、日本にいたころは毎年季節がやって来ると、当たり前にマスク付けて通勤してましたけど~。勤務先のガイジン駐在員に「病気か?」って、だったら近寄るな~なオーラ発散されてましたね(笑)。

花粉症の時季って、マスクしてたってくしゃみ出るわ、鼻垂れるわ・・・。つまりマスクに隠された部分は、ぜぇぇぇったいに!他人様に見られたくない様相になってるわけで、マスクのせいで化粧が乱れるって問題以前の話ですわね。
だから、マスク必需品ですよ~。ね?ね?

あとはやっぱり風邪気味のときですか。コンコン咳やくしゃみで、周囲に風邪を撒き散らさないようにっていう気遣い。
実際これ↑が、NHKの番組では、メインの理由として取り上げられていました。

大体ね、市電通学の息子たちもときどき文句言うんです。
インフルエンザが巷に横行するこの季節、市電の中にも「ぶぅぇっくしょぃっ!」とか「ゴホゴホ・・・」やっている人はよくいるわけで、「ちゃんと口元覆ってやってくれよ~」「人の方向くなよ~」なんてことを言うんです。

こういうときのために、日本人はマスクしてんの! なんて公衆衛生に長けた国民ではないかっ!!
外国、もっと見習ってもいんじゃね?ってのは、ホントに思いますね。



番組中いくつかあった疑問の中で我が家でもう一つ注目されたのが、「なぜ日本では飲物をなみなみと注がないのか?」でした。

トルコで有名なチャイ(紅茶)は小さめのガラスのコップで呑みますが、これがたいていギリギリまで(角砂糖を入れる隙間があるかな?くらい)注がれて出てきます。紅茶はぬるくちゃ美味しくないわけで、アッチッチ!もいいとこが一杯一杯なの。つまり、持つところが99%無いに等しい状態で供されます。
トルココーヒーも同様。コーラやレモネードのようなソフトドリンクだって同じ。
「これでもかぁーーーーっ!」ってくらい、注げるだけ注いでくれちゃう。お代分しっかりサービスって(笑)。

カナダ(アメリカ)でも、ま、さすがに縁までってのは「あ・・・マシンちょうどいいとこで止められなかった・・・」って事故っぽいけど、スタバのコーヒーとかマックのドリンクなんかは、カップの縁から1センチと空いてないですね。
プラスチックの蓋してストロー挿すと十文字の亀裂からコーラが溢れてくるし、車が揺れるとドリンクホルダーに置いたコーヒーが蒸気抜きのちっこい穴から吹き出すとか・・・、買った人が事故るんだわ、これが・・・。
レストランでオーダーする飲物も、かなりなみなみです。

そういうのがフツーだから、ウチの人たちには「日本てケチ・・・」「飲物が高く感じる」んだそうです。


番組でも言ってましたが、これはまず茶道の趣が基礎にありますね。
「なみなみ」には風情がない、品がない。
私は母が茶道の師範だったせいもあって、この手の和作法にはちょっとうるさく躾けられました(が、それが生きているかは別問題-笑)。 
日本茶を自分に一杯入れるときだって、自然と湯呑みの7分目くらいで手を止めます。お味噌汁もしかり。
まず、見た目が綺麗、粋だと思いますね~。それから、ちょっと熱くても、器の上部にもう一方の手先を添えられる余裕があるのも実用的でしょ。

でも~、外食それもファーストフード産業でなら、もうちょっと多くても、せめて8分目8.5分目くらいにしてくれてもいいかな?とは思います。
こっちはやっぱり貧乏人。出したお金に見合ったものが欲しいっす!



ところで、ウチのガイジンたちが日本へ行くと、毎回「なんで?」が出てきます。
これも、生粋日本人には「へぇ、そんなことも気になる?」って、面白いのでひとつ書いてみますね。


数年前の、夏休み中に帰省したときのこと。
ローカル線の電車で、坊主頭の高校生の集団(20人くらい)と乗り合わせました。

「なんで皆スキンヘッド???」

ここらで坊主頭というと、普段見かけるのは警察官、それもかなり強面に見えます。あるいは、どうしても癌研究サポートの丸刈りキャンペーンなど、特別なことを思い浮かべてしまいます。

私にとっては、中学も高校も運動部(特に野球部)は坊主頭が当然でしたから、「あぁ、夏休みも部活なのね~」程度のことですが、息子らにとっては、夏休み中でも制服着てるということすらビックリ!なのに、乗ってきた全員が坊主頭だからもう「怖い、尋常ではない風景」なわけですよ。
それまで二人で英語でワイワイとしゃべってたのに、丸刈り高校生がぞろぞろと乗ってくるなり「借りてきた猫」状態になってシーン・・・としてましたっけ(笑)。


それから、最近は少なくなってきたようですが、街角でティッシュをもらえるのも日本ならではの光景じゃないでしょうか。

「日本て街歩いてると、いろんなもん、それも使えるもんタダでもらえるんだよな。」

やはり夏休み中の、それもものすごい暑い日の新宿で、ハンカチを持ち歩く習慣のない息子たちは汗だくになって歩いていました。そこで見つけた「どうぞ~♪ お願いしまぁ~す♪」は、タオルハンカチだった!
なんだか恥ずかしがって手を出さない息子たちに代わり、おばちゃん(←私)は堂々といただきましたよ~っほっほ! (後でもちろん、息子に取られたが・・・。)

また別の機会には、やはり暑い暑い秋葉原で。
息子ら、横断歩道を渡った先でうちわを配ってるのを発見!
「よっしゃ!渡ってもらってくるぞっ!」 信号が青に変わるのを待って、渡って行ったら・・・もうなくなってた・・・。
なんてこともありました(笑)。


さて、今年も夏に日本へ行きます。
どんな「なんで?」が出てくるやら・・・楽しみです(笑)。



2015.01.28 Wed l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
正月休み(ってほどのものはここにはないのですが)にちょっと思いついたことがあって、動画編集のソフトウェアをダウンロードしました。

最初の思いつきは、アイフォンで撮り溜めたウチのやんちゃ猫の動画の中の、「面白いことするのを待ってるなぁ~んもしていない退屈な部分を切り取りたい」「面白いところだけ纏めて1本の動画にしたい」「(こんなこと言いたいんだろーな~という)セリフを付けたい」・・・などという、まったくもって今頃思いついたの?ってことだったんですが。

実際にそのソフトを使って切ったりくっつけたりしていたら、「ぴやっ!!!」と更なる楽しいお遊びランプが点灯してしまったのでございます。


それが、今日のタイトルなっのっ。

嵐にハマッてからせっせと買い集めた初回盤CDに付いてるDVD、あれらをいちいちディスクを入れ替えないでずぅぅぅぅーーーーーーっと見続けられたらなぁとか、メイキングが付いてるのをPVと別々の2編にできないかなぁ・・・って思ったことがあるんですよ。


そういうの、ビデオ・エディター使えばできるじゃんっ!!!


始めましたのよ、早速。
まず、The Digitalianに付いてるZero-GのDVDを、PVとメイキングと定点カメラダンスの3つのファイルに分け(他のメイキング付きも同様)、それから持っているPVを全部繋ぎ合わせて・・・。

できあがったのが、うわぁ~! ほぼ2時間、まるで映画1本分の長さの連続PV!!
やたっ!出来たっ!もうDVD取っ替え引っ替えしなくていいっ!!


・・・って喜んだんだけどね、長過ぎてまだ全編通しで見たことない・・・。いくらヒマが多い怠け者主婦の私でも、さすがにぶっ通しで2時間のヒマはないっす・・・。

それに、アイパッドに載せようと考えてたんだけど、2時間分のファイルって容量もデカいってのをすっかり忘れてました。32GBの私のアイパッドに、それだけの余裕が残ってない・・・。
(かといって64GBのアイパッドに買い換える余裕なんか、元々ないしさ~・・・。)


という訳で、最初の試みは成功したけど失敗に終わりました。orz...



しかしっ!
私は転んでもタダじゃ起きないっ!!

次なる遊びをしっかり見つけたのでございます。


それは、嵐のPVに歌詞を載せること。そ、字幕付けるの。

PVって見てるのはもちろん楽しいけど、視覚に神経集中させられちゃうので歌が頭に入ってこない(多分そういうのは不器用な私だけなんだろうけど~)。
その解消策として、「んじゃ歌詞付けりゃいいじゃん。一緒に目に入るもんね~」と。
またしてもかなり安易な発想だな(私らしいっちゃ私らしい - 苦笑)。

そこで先週末から手を付けたのが、この字幕入れ作業。
もともとが英語環境のソフトなので日本語入力がしづらい部分はありますが、なんかね、かなり面白いです。

文字を入れるパターンがいろいろあって、文字の動く方向やデザインもたくさんあって、PVの雰囲気(全体の色合いやダンスの動きなど)に合わせて創れる感じが、楽しいですね~♪
これで、日本語のフォントが選べたらもっと良かったんだけどな・・・ちと惜しいぞ。


今凝ってるのは、普通に歌っている部分の歌詞は画面の上か下に固定しておいて、櫻井くんのラップ部分だけ文字を流すっての。
これ、実際には、ラップは休みなく流れるから(私の技術じゃ)画面にフィクスできないってのもあるんだけど、それでもリズムに合わせて文字が流れなければ意味成り立たないわけで、そこを上手く合わせられると、えっらい達成感が味わえるんすよ~(笑)。
ラップだけで結構時間かかるのよ、ホント。

でまぁ、一曲全部終えてPV流したときに、歌詞が全部ピタッと納まってるとすっごく気分いいですっ(笑)。


最終目標としては、手持ちのPV全部に歌詞つけて、3~4本の連続PV作ってアイパッドに取っ替え引っ替え載せる(しかないのが残念だぁ)。
でもって、それを次の旅行のときに機内や旅行先のビーチなんぞに寝そべって、ニンマリしながら見る。

あぁ、完璧なる自己満足の世界~♪


ここまで書いて、ホント、私ってしょーもないことばっかに夢中になってんな・・・と思いました。

ま、さ・・・。何かやんなくちゃならないときには、ちゃんとやるから~。今はちょっとね、お願い、大目に見てやってよ~。


そんなことしてたので、ブログもちょいと間が空いてしまった次第。
でも、「なるたけ続けようと思ってる」ので、頑張りまっす。







2015.01.27 Tue l l コメント (0) トラックバック (0) l top
原油価格がガガーッと下落したお陰で、ガソリン代も急降下なここらです。
日本ではいかがなものでしょうか?

カナダへ移住した15年前は、レギュラーが1リットル60セント前後、今日の為替で日本円だと57円くらいでした。
それが15年の間に徐々に値上がりして、今回の原油価格下落前(12月初頭くらいですかね)には1リットル1ドル30セント前後(123円ほど)になっていました。
「もう1ドル以下になることって、きっとないよね・・・」なんてことを、ガソリン入れに行く度にため息突きながら、何度つぶやいたことか。

クリスマス前くらいからでしょうかね、ほとんど毎日1セントづつみたいなスピードで、ガソリンスタンドの値段表が下がる、下がる!!
年明けには1ドル切りましたもん。「へ?」って、ちょっと自分の目を疑っちゃいましたよ。
でもって今日は76セント(72円)だし~♪

私の車のプレミアム・ガソリンも、とうとう88セントにまで下がりました。めっちゃ嬉しいっす。
何しろ冬場は、エンジン温めるのに10分以上かかったりするし、乗ればずっとヒーター入れて走ることになるし、息子らを市電の駅前で待ってる間だってエンジンかけっ放し+ヒーターつけっ放しって、ともかくガソリン食います。だから、ガソリンが安いにこしたことはないっ!


とは言うものの、ここアルバータ州は石油産出地域でもあり、原油価格が下がるということは州の経済にも影響が出るわけでありまして・・・。ニュースでは、またぞろ不景気の波が襲うかも?などと、不吉な話題も出てきています。


ガソリン代が安いのはホントに喜ばしい話だけど、素直に喜んでちゃいけないのよ。
って・・・言われても、やっぱり安い方がぜんぜん嬉しいじゃない、ねぇ?


2015.01.24 Sat l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
去年の秋に買ってずっと見るチャンスがなかった「神様のカルテ2」のブルーレイを、やっと今日見ました。

私は、夏川草介さんの「神様のカルテ」の原作シリーズ3冊が、大好きです。
実際に目にしたらとても重たく辛くなるだろう場面でも、主人公の栗原先生の淡々とした一途さに救われ、同僚や上司の率直さや大らかさで包まれる、文字通り「心温まる」物語です。

その第一作が数年前に映画化されたのを知り、迷わず買って見たのが一昨年のことです。
その時には櫻井くんのことを、「へぇ、また新しい俳優さんが出てきたのねぇ・・・」くらいにしか認識してなかったのですが、この栗原先生が、原作のイメージよりもちょっとだけ柔和な感じを受けたけれどもとても似合っていると思いました。

今日見た2作目は、櫻井くんが嵐の一人という新たな認識のもとではあったのですが、果たしてこれも、ホントに実直で素直で一生懸命で真摯な栗原先生が、そのまま帰ってきた!って感じでした。やっぱり上手な俳優さんですね。
第一作のときよりも年数が経ってる分、栗原先生もちょっと疲れてきている、けれど何事にもまっすぐに向かう姿は変わらない・・・そんなところがとてもよく出ていましたね~♪

櫻井くんは、字面だけの栗原先生を見事に実体化してくれてると思います。

原作は3冊あるんですが、映画は原作の登場人物を少しいじってあるので、きっともう作らないのでしょうね。
もっと栗原先生の姿を見たかったので、ちょっと淋しいなぁ・・・。
2015.01.22 Thu l l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日書いた「魔王」見終えました。

わぁ~ん!! 最後の2話は登場人物みんな可哀想で可哀想で・・・。

まさかね、ハッピーエンドになるだろうなんてことは、毛頭思ってもなかったですけど、「あ、そりゃないっ!」思わず画面に向かって声あげちゃいましたよ・・・。悲しいったらなかったです。

Truth、嵐の歌う一曲として聴いていたときには、なんか解りにくいと思っていたんですけど、全部見たら主題歌の意味が解りました。一つの真実が捻じ曲げられてしまったがゆえに起きた悲劇、関わった人すべてを巻き込んで、もう誰もどうにもできないところへ追い込んでいくという。
まぁ、なんて辛い歌・・・。

大野くんも上手な俳優さんですね~。無表情でいることが多い成瀬領が、しおりといるときに見せるかすかな笑顔や姉とはもう会えなくなってしまったときの淋しげな表情には、グッとくるものがありました。
嵐の5人て、みんな多芸多才、器用だわねぇ。すごいなぁ。

大野くんだけでなく、生田斗真さんの迫真の演技にも魅せられましたが、もう一点ひどく考えちゃったのが、石坂浩二さん演じる大物お父さんでした。

私が親だからなんでしょうね、頭ごなしに息子たちを押さえつける父親には「そりゃ止めた方が・・・」と思いつつ、正義を曲げてまでも子供の将来を守ろうとする気持ちだけは痛いほど解るので、芹沢家の親子ドラマの行く末も、真中友雄の復習劇と同じくらい気になってしまいました。

親と子って、一番近いのに一番難しい関係って気がします。
近いがゆえに、必要なことも近さに頼って端折ってしまったり、逆にコミュニケーションをいくら取ろうとしても、言葉というものを媒体にしなければ考えも思いも何も通じないわけで、その選び方や言い方一つで、本来の意味していたものとは違う方向を向いて捉えられてしまったりする。
誤って届いてしまったものは、家族だからこそ傷が深くなることもあり、修復するには時間にですら頼れない。

親であることって、ホント、難しいと思います・・・。


2015.01.20 Tue l l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日の夜から、またネットでドラマを観ています。

今見ているのは、2008年嵐の大野くんが主演した「魔王」です。
主題歌のTruthはいいですよね~♪ テンポが良くてメロディーラインとコーラスが面白い! フツーに楽譜を読んだら、かなり複雑なんじゃないかしら?

このドラマの大野くん、あまりにもいつも見ているVS嵐や歌って踊っている雰囲気とかけ離れているので、初回はどうも馴染めませんでした。ほんわかしたところが何にもなくて、思いつめた表情ばかりだもんねぇ。
が、2話3話と観ていくうちにだんだん笑わない大野くんにも慣れてきて、いったいこれからどうなるのか気になって、気になって・・・。

今日のところは6話までです。
あまり悲しい結末にはなって欲しくないのだが・・・。
2015.01.18 Sun l l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日、久しぶりに少し離れたところにある大きなショッピングセンターへ行きました。

週末の昼時でしたから、それなりの人出。たくさんの家族連れや若者たちで賑わう様子を目にして、しみじみ思ったことがあります。

カナダって、ホント、ぐっちゃぐっちゃ・・・。

ちょっと立ち止まってグルリと見回してみれば、肌の色、民族、宗教、言葉・・・全部乱雑に混ざくってます。ショッピングセンターのような人が集まるところだとそれが顕著です。

すれ違いざまに聞こえてくる言葉は中国語なんか多いし、ロシア語っぽかったり、スペイン語だったりもあるし、ターバンかぶっているインド人の男性もいるし、ヒジャブをつけている女性もよく見かけます。

私が日本で生まれた日本人で英語がネイティブ並でなくてもここで居心地良く暮らしていられるのは、こういうごちゃ混ぜがとことんフツーな環境のおかげだろうと思うのです。


15年前に移民として入国したときには、「さぁ、これからは白人社会で英語で暮らしていかなくちゃならないんだ」と、心機一転、少し気負ったのを覚えています。

私の場合、それ以前トルコに住んでいた9年間で、「外国人」であることを常に、それもかなりなプレッシャーを持って意識させられていたので、自分が異質である環境に入り込むという事象については、日本からトルコへという変化の大きさよりは、トルコからカナダへ移ることの方が精神的負担が少なかったと思います。

あの頃のトルコは、先進国ニッポンから行くと、大都市イスタンブルや首都アンカラなどを除けば、どうしても後進国としか思えない場所で、日本での当たり前はどこにもなかった。言葉も人も文化も、それまでの私の人生にはまるで接点の見つからない、文字通り「異国」だったのです。
今だから言っちゃいますが、9年住んで結局私は根っこを張れなかったです。張ったつもりでいたけど、ただ年月を過ごして、知り合いや友達が増えただけで。主人の生まれ育った国ではありますが、それなりに楽しかった想い出はたくさんあっても、心からの愛着は持てないまま今に至ってます。

そんな心持ちで渡ってきたカナダです。
ここは、日本と同じ経済的にも文化的にも高度に安定した国。それに、初っ端から言葉に不自由しないという安心感もあったし、以前短期間でもアメリカで暮らしたから何となく親近感みたいなものもあって(←後に、近いようでかなり違うことを学びましたが - 笑)、どちらかというとドキドキよりはワクワクだったの。

で、「白人社会」だと思っていたら、なんか「あれ?」なことがかなり多かったわけで~。

今振り返ると最初にアパートを借りた地域には特に中国系やインド系、アフリカ系が多かったから当然のことだったのですが、近くのモールに行ってもスーパーに行っても、白人対それ以外の比が35対65くらいっていうか、白人の方が確かに少なくて、周りで飛び交う会話も英語よりも他の言語の方が多かった。
だから、まだ英語がわからなかった子供たちとの会話に、周りを気にせずトルコ語を使ってましたしたしね。
ある意味では、いきなり白人ばかりの中に飛び込まなくて正解だったかもしれません。移住して緊張することが多い時期に、自分らが「違うことを意識しない」あるいは「違っていても大丈夫」でいられましたから。

「こんなにいろんな人がいるんだなぁ」と、15年経ってふと気づく。その混沌に居心地の良さを感じる。
私はこれがカナダの良さだと思います。
異質である者同士が、お互いの違いを認め合い、適度な距離を保ちつつ暮らしていかれる環境があります。
移民で成り立っている国だからこそ、そうでなくてはならないというのを体現している場所だと、カナダの大らかさと寛容さがこの国の魅力だと信じています。



2015.01.18 Sun l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
ダウンタウンに、ギリシャ系移民家族が営んでいる小さな食料品店があります。
そこはダウンタウンとはいっても、賃貸アパートやコンドミニアムなどが立ち並ぶ住宅街の中なので、日本でいうなら街角のコンビニのような風情です。
が、何しろギリシャの人がやっているお店ですから、どこでも売っているパンや牛乳などの食料品よりも、ギリシャ周辺の国々から輸入した、あの辺り独特の食品や食材の方が俄然多く並んでます。

ウチでは主人の国のトルコ料理も作るので、近くの大型スーパーでは見つからない食材を手に入れるためには、2か月に1度くらいこのギリシャ食料品店に出かけます。

まだ子供たちが小さかった頃、主人が会計を済ませるのを待っている間、カウンターの周りに並んだトルコから輸入された懐かしいお菓子を見つけてもの欲しそうな顔をしていると、「持ってっていいよ~」とレジの後ろからお店のご主人がニコニコ声をかけてくれたものです。
子供ら「Thank you!」と嬉々として一つずついただくのですが、ご主人はたいてい会計を済ませたビニール袋の中にも、3つ4つ手近にあるチョコレートだのキャンディだのを放り込んでくださっていました。
家に帰って袋を開けると「あっ、また出てきた!」と、子供たちは大喜び。

いつ出かけても必ず、こうしておまけをつけてくださるので、このお店だけは子供らも嫌がらずに付き合っていたのですが、それでも中学生くらいになるともう親の買物自体にくっついては来なくなるものです。

ところが、子供らはもう10年近くお店には顔を出していないというのに、2か月に1度くらい主人が買い出しに行くと、もうすっかりデカくなっておまけなどいただける年齢ではなくなった子供らに、今でも「ほら、お子さんにおまけ!」と言ってお菓子をボコボコっと袋に入れてくださるご主人です。

買物をする頻度は少ないけれど、かれこれ15年の付き合い。顧客の顔と家族構成をしっかり覚えてくれてるんですね~。
でも、子連れで買い物するのはウチだけじゃないわけで、子供らみんなにあんなに気前よくお菓子くれちゃって、採算とれるのかしら? ちょっと気になります。

ウチのデカい子供らはありがたくいただいてますが~(笑)。


2015.01.16 Fri l カルガリー・アルバータ・カナダ l コメント (0) トラックバック (0) l top
4時半くらいだったか長男が友達に呼び出されて一緒にマックに行って、夕飯時めがけて帰ってきたときのこと。

「あのさ~、なんかちょっと悩んじゃったんだけどね・・・」
と言いながら、食卓で話したことがちょっと面白かったので、ここにも書いてみます。


友達のラリーはバイトに行く前の腹ごしらえをするために、マックでハンバーガーのセットとナゲットを注文し、長男は夕飯前だからコーヒー一杯だけを買って、テーブルについていつも通り一緒に取ってる授業の話だの車の話だのをしていました。

しゃべりながら長男は、少し離れた席に座っていた老夫婦がチラチラと自分の方を見ているのに気がついたけど、知ってる人ではないからたいして気にも留めていませんでした。

しばらくして、そのおじいさんの方が長男の側にやってきて、「これは、私からではないよ。神様が君にくださったものだから、これで何か食べなさい」と言って5ドル札を差し出したんだそうです。

「へ?」 長男が何を言われてるのか、なんで目の前に5ドル札が出てきたのかさっぱり理解できずに、おじいさんの手元と顔を見比べてたら、おじいさんは長男の手を取って5ドル札を握らせ、「いいかい?神様からの贈物なのだから、遠慮することはない。取っておきなさい。」

ここで断って5ドルを突き返すのは、とても善良そうなおじいさんに対してひどく失礼なことに思えたので、「ともかくThank youつって、そこはもらっといたけど。」

長男の悩みどころというのは、「多分ラリーだけバクバク食べてて、僕がコーヒーだけだったから、恵んでくれたんだと思うのよ。その優しさは解るし親切な人だと思うけど~、僕そんなに貧乏ったらしいカッコに見えたのかなぁ? 足元なんかナイキだぜ?」なのですよ。

まぁ、親が贔屓目に見ても、お世辞にもさっぱりビシッと決まったカッコしてたとは言えないわなぁ。
大体親に似ずひょろ~んと痩せっぽちってのに加えて、今日はすっごく暖かかったからTシャツによれよれのパーカー、膝の擦り切れたジーンズを履いてたし、「(父親のように)禿げる前に一度伸ばしてみる!」って中途半端に伸びたカーリー・ヘアもボサボサだしねぇ。いくらナイキ履いてたって、ねぇ。お年寄りはそこまで見てないでしょ~。
お金なさそーに見えたっておかしくはないっ(キッパリ!)て格好だわ。

で、そのおじいさんとおばあさんがマックを後にするのを見送ってから、長男はいただいた神様の5ドルを、マックに常設してある小児病院付属施設用の募金箱に入れてきたんだって。
きっと神様も、それはそれで喜んでくださったんじゃないかしら?

きっとこの老夫婦、2ドルもあればハンバーガーとポテトが食べられるお店で、1ドルのコーヒーしか飲めない可哀相な子がいる・・・と思ったんでしょうね。
でもって、自分のお金だと言うと受け取らないかもしれないから、「神様」を引き合いに出したんでしょう。う~ん、とってもクリスチャンぽいわ~。

長男の話としては笑い話になっちゃったけど、こういう思いやりある行動をさりげなくできる人がいるっていうのは、何か嬉しいなって、人と人の付き合いが希薄になりつつある昨今でもまだまだ捨てたモンじゃないじゃないさ!って感じました。

・・・というお話。



2015.01.15 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top