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タイトルは、昨日見たチコちゃんに叱られる!」
(録画して見ているので、数週間前の放送)
に出てきたチコちゃんの質問です。


大人の女性は電話で話すと、
普段よりも声が高くなりがち
なんですよね。


なぜ?の答えは、「小さく思われたいから~」でした。
高い声だと、子供や小さいものを想像させるので、
電話の相手に構えさせない・・・みたいな解説でした。

私は子供のころに、
母が電話で話していると、
声が変わっていることに気づいていました。

で、自然と、
「大人になったら、電話に出たときには、
ああいう声で話すんだな」

と学んでいて、
社会に出てからは
ちゃんと高い声で(笑)、
「○○会社でございます」
なんてやっていました。

「チコちゃん」>をご覧になった方は
覚えてらっしゃるでしょう。
高い声と低い声のどちらが良いですか?」と、
番組の中で、外国人に尋ねています


多くの外国人が
「低い声」をより評価していました。



カナダへ来てからのことですが、
私はどこかで
「電話で話す声は低い方が良い」
と聞いたことがありました。

高い声だと、子供だと思われて信用されないとか、
逆に悪用される
・・・みたいな理由だったと思います。


その時に「ハッ!」と気がつきました、
自分の電話に出るときの声が高いことに。
まったく無意識、習い性となっていたのです。


それ以来、しばらくは意識的に低音に変えて、
慣れた今では普通にしゃべる声で電話に出ています。

だからって、信用度が上がったかどうかは「?」ですが、
少なくとも、どうでもいい勧誘電話の撃退には、
凄みが利かせられるようになった
ような気がします(笑)。






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2018.11.02 Fri l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (2) トラックバック (0) l top
初めてクラシック音楽を意識したのは、
幼稚園の学芸会で流れた
チャイコフスキーの「花のワルツ」でした。
ぴょんぴょんと踊ったように覚えています。


小学校の給食時間に流れた
ブラームスの「ハンガリアン舞曲第5番」
毎日聞くので、イヤでも耳にこびりつきます。

アルマイトのお皿、先割れスプーン、
得体の知れない、けれど甘くて美味しいクリーム
コッペパンと脱脂粉乳(マズ・・・)
黒板に白墨で書かれた献立表
・・・
そんな、小学校の給食の風景を思い出します。



運動会、それも徒競走の時には絶対に、
オッフェンバックの「天国と地獄序曲」
走るのが遅くて苦手な私は、この曲がかかると
鞭を入れられた馬のような気分になって、
「速く走らなきゃ、速く、速く!」
焦りばかりが募ったのを覚えています。



小学高学年になると、
下校のギリギリまで何やかやと残ってたりします。

「皆さん、下校の時間です」という
放送部員のアナウンスと共に流れたのは、
ドボルザークの交響曲「新世界より」の第2楽章で、
歌詞もついて歌われたりする「家路」でした。

自分の足音だけが聞こえる廊下
ひと気がまばらになった校庭
夕焼けに染まる空と校舎
・・・。

「新世界より」は大好きな曲ですが、
私の第2楽章は、
ドボルザークの描いた風景ではありません



私はいつも、
クラシック音楽をBGMにして翻訳仕事をしています。
歌詞のある声楽曲は、
言葉の入替えをしている最中の私の耳にはジャマなので
器楽曲限定です。



先々週末から今週水曜日までかかった
長い英文和訳の仕事中も、
iTunesに入れてある器楽曲を
ず~っと流しっぱなしにしていたのですが、

上に書いた曲目をはじめとして、
子供の時分に聴いた曲が流れ出すと、
ついつい手が止まり、
浮かんでくる懐かしい風景や匂いを
思い出したり・・・



だから余分に時間がかかったとも言えるし、
だから適度に一休みができたとも言える。



効率に関しては良し悪しかもしれないけれど、
記憶の取っ掛かりに美しい音楽があって良かった・・・
と思います。





2018.10.27 Sat l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
昨日、録画しておいた「S.W.A.T.」を見ました。

冒頭、悪者に襲われる母と幼い姉弟の会話が、
テレビの画面に英語の字幕で出てきました。


耳から入ってきたのはトルコ語

おぉ~、何か懐かしいわぁ~♪



昔からアメリカのテレビドラマには
人口的に多い中国語やスペイン語は
良く出てきていますが、

最近はずいぶんとバラエティが増して、
日本語や韓国語、中東の言葉なども
時々耳にします。
(もちろん英語の字幕付きです)

日本語の場合、
日本名を持った役者さんでも、
日本語が日本語に聞こえなかったりします
けど、
ま、それもご愛嬌です(笑)。




でも、トルコ語が出てきたのは初めて!

面白かったのは、ドラマの中で、
警察に助けられた少女と
意思の疎通を図るために、

助けた警察官はタブレットを使って、
英語からトルコ語に翻訳
して、
たどたどしいけれどトルコ語で話しかける
という脚本になっていたこと。


これは時代を表していますよね~。

わざわざ通訳を呼ばなくても、
緊急のときにはタブレットと翻訳アプリさえあれば、
何とか会話ができるんですものね~。



こうなると、私の下手クソな通訳なんざ、
もう要らなくなる日も近いな・・・。

世の中の通訳という仕事自体が、
そのうちに、通訳ロボットかなんかに取って替わって、
なくなってしまうのかもしれない
ですね・・・。





2018.10.08 Mon l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夏の間のドラマが1つ1つ最終回を迎えましたね。

あ、もしかしたら、私は日本の皆様よりも、
1週遅れで見ているかもしれませんから、
とっくに終わっているのか・・・!?



とまれ、北米の夏のテレビがあまり面白くない分、
今季の日本のTVドラマはなかなか秀作揃いで、
とても楽しませていただきましたです。

中でも印象深かったのが以下の3作品です。



まずは「義母と娘のブルース」
私は綾瀬はるかさんが大好きなので、
彼女が出ているというだけで何でも見るのですが、
義母役の綾瀬さんはまぁ、面白かった!

極端な、カッチリしたデキる女描写に、
最初はちょっと引いちゃいましたが、
回を重ねて見慣れてくると、

デキる女の不器用さとか、
カッチリの裏側の柔らかさなどが
ヒタヒタじんわり感じられて、

綾瀬はるかって上手だな・・・と、再認識。
ますます好きになりました~♪

ともすると感情に流されて
陳腐になりやすい題材(義母+娘)を
あり得ね~!な展開でブレーキかけながら、
ちゃんと情に訴えてくるユニークなドラマ
でした。

亜希子さんにまた会えたらいいなぁ♪




次は「この世界の片隅に」

夏に、戦時中を扱うドラマや番組って、
日本の定石みたいなところがありますね。
歴史を背負っている以上しかたないのかもしれません。

だから少しはすかいな気分で見始めました。

主人公のすずさんが、
空気の流れに逆らうことなく
ふわふわと漂うように成長して結婚するまでは、
こんなに自己主張のない子が主人公?
なんて思ったのですが、

嫁ぎ先での人間関係や時世の移り変わりに、
戸惑いながら順応していく姿に、
すずさんは自己主張はしないけれど
たおやかで芯の強い女性だと解りました。

原作を読んでいないので、
ドラマに対する主観なのですが、
現代の部分とすずさんの半生とが、
しっくりスムーズに繋がらない
気がしました。

というのは、平成30年の、
佳代さんと浩輔くん(と、後に節子さん)の
古い民家を手入れする話が、

最終回で、節子さんとすずさんの出会いが描かれるまで、
いや、その前に節子さんが登場するまで、
まるですずさんとの接点のかけらも見えず、
視聴者を引きつけるミステリーにもなっていなかった
から。

別に現代まで引っ張らなくても、
「節子ちゃんを養子に迎えて
すずさん一家は幸せに暮らしましたとさ」

という最後だって良かったと思います。


戦前戦後の広島が舞台ですから
原爆を素通りできない分どうしても暗く重くなり勝ちなのに、

「この世界の片隅に」は、おっとりしたすずさんの視点のお陰で、
戦禍や惨状の中で人々がいかに生き延びたかが、
ドラマチックになり過ぎることなく現実的
表現されていたように感じました。


キャンディーズで一世を風靡した蘭ちゃんが、
お姑さん役が似合うようになっちゃったんだな・・・

ってのはちょっとショックだった。(同世代だから~-笑)




そして「透明なゆりかご」

初回からドン!と衝撃的な問題提起で、
ちょっと重たくなりましたが、
次は何だろう?と、毎回見ずにいられないドラマでした。

看護師見習いバイトのアオちゃんの、
真剣過ぎて先走っちゃうところも、
自分の発達障害ときちんと向き合っているところも、
看護師になりたいという意志の表れのようで、
好感が持てました。

妊婦さん、新米お母さん・お父さん、
予想外の妊娠や虐待にさらされた女の子たち、
無事に生まれてきた子、そうでなかった子・・・。

妊娠も出産も、人間の自然な営みではあるけれど、
自然だからといって全てが順調にいくわけでも、
喜ばれるわけでもない
という、
厳しくて悲しい現実がいくつも描かれたドラマでした。

アオちゃんがめでたく看護師さんになり、
バイト先だった由比産婦人科に出勤したところで
ドラマはお終いです。

清原茅耶さんのアオちゃん、良かったです。
次はどんなドラマに出るのかな~?




というわけで、今期の夏ドラマはなかなか感動的で、
ティッシュを散財いたしました(笑)。


「半分、青い」も今週でお終い。

秋の新ドラマはどんなんかな~?
楽しみです!





2018.09.23 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (2) トラックバック (0) l top
子供の頃から馴染み深かった
樹木希林さんが亡くなられました。


樹木希林さんになる前の、
悠木千帆さんの時代から、
飄々としていて掴みどころがなくて、
だけど名前を覚えずにはいられない
不思議な魅力のある女優さんでした。



寺内貫太郎一家のおばあちゃん
大きな沢田研二のポスターに向かって
「じゅりぃ~~~」と身もだえする姿
面白くて大好きで、友達と真似したものです。


郷ひろみとデュエットした「林檎殺人事件も、
ノリがイイのか悪いのか判らないダンスと、
ふわふわした高目の歌声が妙に可愛らしかった。



私が見ていたテレビ番組での樹木希林さんは、
たいていがそんな面白可笑しい役柄でしたが、

映画で見た樹木希林さんは、
ご近所にいそうな、地に足が着いていて、
ここぞ!という時にジ~ンとくるひとことを発する
おばちゃん・おばあちゃんが多かったです。

先日見た「悪人」の祖母や
「海街ダイアリー」の大伯母さんもそう。



昨日たまたまネットで見つけたのが、
「海よりもまだ深く」という映画でした。

阿部寛さんが情けない男を演じていて、
樹木希林さんはその母親役でした。

大人になってもどんなに情けなくても、
子供は可愛いし大事
だというのが、
樹木希林さんのお母さんから
あふれ出ていました。


見ながらふっと思ったんです、
「癌を患っているという話だけれど、
まだ頑張ってるんだなぁ。
嬉しいなぁ・・・」
と。



今朝、ネットで訃報を知り、
ちょっとびっくり、がっかりしました。
寂しくなりました。
残念です。




ご冥福をお祈りします。





2018.09.16 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top