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月に一度の台所シンクの大掃除

いつものように洗剤をプシューッ💨とやって
シンクにかかった白くて細かい泡を見た途端、
チコちゃんが頭に浮かんできました。


チコちゃんの問: 泡で汚れが落ちるのはなぜ?

答えは「ぎゅうぎゅうから逃げたいから」でしたね。


それならば、逃がしてやろうではないか😁




プシュプシュたくさんの泡を出して、
チコちゃんに教わったように
あまりゴシゴシしないで撫でるように擦り
ところどころ汚れで色がついた
大量の泡をぎゅうぎゅうから解放しました😄




掃除を終えて自分の手を洗いながら、
「おっと、ゴシゴシしない!」

細かい泡を大事に大事にそぉ~っとそぉ~っと



コロナ禍手を洗うことが最初の砦だったとき、
手のひら、手の甲、指一本ずつ、手首までしっかり洗わなくちゃと
石鹸も大量に使ってゴシゴシゴシゴシ・・・
そんな手洗いが身についてしまっています。


逃げたい泡を大切にしてキレイにする、
そっときちんと洗いを新たに心掛けて
たくさんの泡を逃がしてあげなくちゃ❗
と思った朝😄



手洗い
そぉ~っとね😉








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2023.09.24 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
日本のクイズ番組を見ていると
正解の時が赤〇や赤字で、
誤答だと青×や青字が出てきます。

      ×


あれらを見るたびに、
正誤の色が逆のよう
私には思えてしまいます。



で思い浮かぶのが、
赤点・赤字など芳しくない事柄で、

青には青空・青天井のように、
肯定的なイメージがあります。


信号機だって、赤は止まれ
赤の時に横断歩道は渡っちゃ危険😠なんだし、
青はGO!前へ進め、オーライオーライ😄


特に、赤点取ったことのある身には、
赤は嬉しくないことの印
みたいなんですよねぇ😅



だから、クイズ番組で正解して赤
イマイチしっくりこない。



ちなみに北米のクイズは
正解が間違いは赤が定番。

×
これ↑はFamily Feudのブッブー❗


こっちのクイズ番組に慣れてしまったのも
一役買ってるかもしれませんが~😅








2023.09.22 Fri l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (4) トラックバック (0) l top
片付けていたら
ハラリと落ちたポストイットがありました。

私の殴り書きで

「It's not the load that breaks you down.
It's the way you carry it.」


あなたを苦しめるのはその重荷ではない。
あなたがそれをどう抱えるか、なのだ。





10年以上前、
いろいろなことに躓いていた時
思い出しました。


重荷というほどの辛さではなかったけれど、
いくつもの小さな「こんなはずじゃなかった」が
一難去ってまた一難のように続いていた頃



あまりモノゴトを深くしっかり考えない
「いつかは何とかなるさ~♪」な私が、
「何とかならない。なんで何とかならないんだ?」
といつまでも出口が見つからないような
面倒ごとの渦の中にいた頃。


ラジオから流れてきたこの言葉にハッとして、
急いで書き留めたのでした。



大きな一つの事柄であれ、
塵と積もった様々な些細なことであれ、
自分次第で何とでもなる・できる

ならば、私は私のやり方を考えればいいのだな。

どん詰まりに小さな亀裂を見せてくれた言葉でした。




これは、レナ・ホーンという
1930年代から2000年代初頭まで、
歌手・女優・ダンサー、そして人権運動家として活躍
した人の言葉です。


レナ・ホーン




比較的裕福で教育もある黒人家庭に生まれましたが、
3歳の時に父親が家を出て行き、
女優だった母は巡業でいないことが多く

レナは叔父叔母や祖父母の元を転々として育てられました。

歌の上手さを買われ
十代から芸能界で活躍しましたが、
そこで人種差別を経験して以降、
人権運動家としての顔も持つようになりました。


地位と名声を築いた彼女が、
それを維持しつつさらに前へ進む時、
立ちはだかるモノゴト
腕に抱えたまま歌って踊っていたのかもしれないし、
あちこちで荷ほどきしながら演じていたのかもしれません



そうして人生を全うした人の言葉は、
シンプルだけれど力強かった



褪せたメモ

捨てずにまた、机の上に残しました。
またいつか助けてくれそうな気がします。







2023.09.20 Wed l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (2) トラックバック (0) l top
今月は1日から半月
毎日続けて投稿
していたのに、
とうとう昨日、を開けてしまいましたぁ~😭


なぜかというと・・・という、
今日は言い訳投稿😅




3ヶ月前
フォトブック(Photobook.ca)の、
「今なら一冊分の代金で二冊❗ 期間限定セール」
に釣られて、

旅行の写真でもまとめようかな~🙄
そのクーポンを購入しました。



やっと目の具合が落ち着いてきた8月、
「記憶が新しいうちに作らないと!」と、
まず5月の日本旅行の写真を使い、
1週間ほどかけて一冊作成しました。


それがこれ↓

九州表紙

九州内容


スマホで写真を撮ると、
スマホに放置かコンピューターのハードディスクに保存
して、
自分ですら目にするのは、
このブログやFacebookにアップしたものだけになりがち。

こうして一冊にまとめることで
いつでも手に取って見られると
主人ともども大満足😄





・・・で満足しちゃったら
もう一冊の存在を忘れていた・・・




先週の日曜日、
クーポンの期限が迫っています❗」
というメールが届きました。

しまったーっ❗😨



慌てて去年のバハマと
今年のディズニーランドとポートランドの写真
で、
一冊作ることにして、

毎日少しずつ写真を選んで編集していたのですが、
なかなか思うように進まなくて、

今日の有効期限を目前にした
昨日は一日中、背景やら枠組みやら
とっかえひっかえ編集に費やした
のでした。



という訳で、昨日はブログお休みしました😔



フォトブックは今朝一番で、
最終の見直しをして注文済ませました

日本旅行のほど時間をかけずに
駆け足で作っちゃったこの一冊、
果たして満足できる仕上がりか・・・


1週間くらいで手元に届はずですが
出来上がりがコワくもあり楽しみでもあり・・・😅




そして、今日からまた
なるたけ「毎日」続けようと思います😉








2023.09.17 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top
カナダってもっと王室に興味あるかと思ったのですが、

戴冠式が終わって数時間後の
土曜日の朝のニュースですら、
「戴冠式が行われました」
というヘッドラインのもと、
王冠を戴くチャールズ三世と
父王に忠誠を誓うウィリアム皇太子
の様子くらいしか画面に映りませんでした



ただ一局だけ、
3時間のダイジェストを放送
していたので、
それを録画しておいて、
さっき、すっ飛ばしながら見ました
ダイジェストのダイジェスト😆)



白雪姫だのシンデレラだの、
王様・王子様が出てくる絵本や
ディズニー映画などで見たような、
王族の身に着けていたローブに、

へぇ~、ホンモノかぁ~・・・

当たり前なんだけど、
着物の国の一般人にとっては
おとぎの国でしか見られなかったモノが実在する
のを目の当たり
にして
可笑しな感慨を覚えました。




カンタベリー大司教の指示に
耳を傾けては黙って従う新王に比べ、

新王妃カミラは、
キョロキョロしたり身繕いしてみたり
側の司教に何か話しかけたり、

果ては、冠を戴いたときに
大司教がお祈りを唱えているのに、
冠に押しつけられた前髪をせっせと整えるなど、
まぁ落ち着きのないご様子で・・・。

そのマイペースさって言いますかね、
周囲を気にせず思いのまま振舞える姿は、
さすが、不倫の末に妻となり
とうとう王妃の座に座った人だわ
と思いました。




新国王・王妃がウェストミンスター寺院に入ってくると、
参列者全員が立ち上がって待ち受けていたのですが、

その中で私の目を引いたのは
最前列で、不自然な体勢で
椅子のひじ掛けに頼りなくつかまって立つ女性
でした。

ひじ掛けが彼女の腰よりも下なので、
体を傾けざるを得ず、
しかしながら王様の前では姿勢を正さないと・・・
と辛そう
なのが見て取れて、

大丈夫かなぁ、この人、
杖を持っちゃいけないのかしら?
と思っていたら、
画面が少し変わって見えたのは車椅子

その女性は車椅子から立ち上がっていたのです。


最前列だということは、
それなりの地位・立場にある女性
でしょうから、
こうした儀式でのマナーにも通じているのでしょう

立っているのが辛くても、
王・王妃には敬意を尽くそうとしていたのは
痛いほど判った
のですけど、

画面が切り替わって見えなくなっても、

あのおぼつかない足元でも
よろけたりせずに
カーテシーをしたのだろうか、
いつ車椅子に座ることができたのだろうか

とても気になってしまいました。


エリザベス女王の戴冠式の頃ならともかく、
イマドキの世の中、
体が不自由な人に対しても
不自由のない世界にしようとしているのだから、

こうした行事の時にこそ、
「車椅子の方はどうぞそのままで」くらいの寛容さがあれば、
英国王室が思いやりのある王室だと広まる機会になるし、

今後世界が注目するどこの誰のどんな行事でも、
もっと参列者の多様性が生まれるのでは?

なんて・・・甘っちょろい考えかな。



で、そのカーテシーも様々で、
深くしっかりする女性もいれば、
ちょこっと膝を曲げるだけの人もいますね。

2列目までは皆カーテシーしていたけれど、
3列目になると、してない人もいるし、
してる人でも頭がピョコッと動く程度だったりして、
しようがしまいが、判らんがな・・・ですね😁


男性の頭ピョコは面白い
誰も間違いなく首からポキッと折れ曲がって跳ね上がるので、
ばね仕掛けのおもちゃみたい😄



最後に新王・王妃が並んだ姿を見て、
「はぁ~、とうとう王になっちまったぃ」
どこか頼りなげで面倒くさそうなチャールズ王
と、

「やったわ、王妃になったわよ」
したり顔のカミラ王妃


王と王妃

割れ鍋に綴じ蓋カップルだな😏




時折映っていた
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の方が、
もっと堂々としていて、すでに充分風格がある

と見たのは私だけではあるまい。




小さな二人

お兄ちゃんはおじいちゃんのローブの端を持つ大役してたね👍)







2023.05.07 Sun l 映画・テレビ・音楽・本 l コメント (0) トラックバック (0) l top