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私はあまり友達が多いほうではありません。

カナダに暮らし始めたら、
たま~に、その数少ない日本の友達から、


「私の友達のお子さんが、
○○大学に留学するんだけど、
万一のときの連絡先になってくれる?」


とか

「私の同僚のお子さんが、
カナダに旅行するんだけど、
何かあったらりんごさんちを
駆け込み寺にしてもいいかしら?」


など

友達の知合い縁者のお子様の
現地サポーターを仰せつかることが増えました。


もちろん二つ返事でお引き受けするのですが、
毎回結局一度も連絡をもらうことなく終わります



長期であれ短期間であれ、
私が連絡をもらわずにその期間が終わるのは、
友達の友達のお子さんたちが、
無事にカナダでの滞在を終えた
ということ。

それが一番ですよね。



・・・と解っていても、
ちょっと寂しい気もぬぐえません。


とは言ったって、
カナダに来たってだけで
まるっきり知らないおばちゃんと、
わざわざ会いたい若者がいるとは思えない。

大体彼ら彼女らの親御さんとだって
全然面識ないんだから当然。


今後もこうして、
会ったことも会う予定もない日本の若者の
駆け込み寺を引き受けていく
と思います。


会わずにすむことを願いつつ、
でも会う事態になってしまったら、
一生懸命サポートするからね!






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2018.06.30 Sat l 友達・仲間 l コメント (2) トラックバック (0) l top
以前から時々ここで書いているおばあちゃん友達。

お年がお年なので仕方のないことですが、
去年から今年にかけて、
お連れ合いを亡くされたり、
友達本人が亡くなったりと、
仲間内の訃報が多くて切ないです。



ところで北米では、何かとカードを送ります。

以前はもっぱら誕生日カードクリスマスカードばかり
買ったり作ったりしていたのですが、

上に書いたような次第で、
最近はお悔やみのカードが増えました。



おめでたい内容のカードは、
ともかく「めでたい!」と前面に押し出す言葉を、
面白く楽しく並べれば良い
のですが、

悲しいときのカードは、
悩みます・・・。
何回書いても悩みます・・・。



それでも、回数が増えるにつれて、
お決まりの言葉以外にも
いろいろな言い回しを憶えてしまいました。
何だか、やっぱり、切ないです。



先日もまた、ルースのご主人の訃報が届きました。

都合で今日のお葬式に出られないので、
参列する友達にカードを託しました。

ご主人には会ったことがなかったので、
必然的にルースを慰めるだけの文面になりました。

きれいな形式的な文章ではないけれど、
彼女は英語の先生だった人だから、
「ったく、りんごは英語ヘタだわね・・・」
と呆れてくれれば、
その一瞬でも悲しみを忘れられるかも・・・です。


皆、長生きして欲しいです(←切実!)






2017.08.20 Sun l 友達・仲間 l コメント (0) トラックバック (0) l top
新年早々、「なるたけ」モード全開。
ご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。



もともと新年のお祝い気分は
大晦日→カウントダウン→元旦
で終わってしまう土地柄です。

世間様は2日からすでに平常運転。
公立校も3日から通常授業。



正月三が日の、あの特別感が欲しいっ!!




などとほざいたところで、
時間はどんどん流れていくわけで。






大晦日に、ミリーの訃報が届きました。
ミリーを囲んで(←別ウィンドウが開きます)
2日にお葬式の日時の連絡を受け、
3日には参列するおばあちゃん友達と
カードや乗り合う車などの調整をし、
昨日4日、皆でミリーとお別れをしてきました。



式の後のレセプションで、
ミリーが最後の数ヶ月をどれほど精力的に楽しんだか
という話を娘さんから聞いた私たちは、

「自分の人生は『どうなるか?』じゃなくて
『どうするか?』だよね。」


と黙ってうなづくばかりでした。


Don't wish a happy new year, but make it a happy new year.
ってどこかで聞いたけど、その通りね・・・」


誰かがつぶやきました。

「幸せな1年になりますように、じゃなくて自ら幸せな1年にする」





もうアラ還ですからね。
人生の折り返し地点はかなり後方になりました。

ここからの毎日は、
「どうなるかなぁ」なんて他力本願言ってないで、
「どうすっかな」にしていかなくちゃ。



最後の最後まで、
ミリーに教わってしまった私です。



だから~、
今年は、去年よりもきっと良い年にしてみせるっ!!

どうやって? 
まだわかんないけど~(苦笑)。













2017.01.05 Thu l 友達・仲間 l コメント (0) トラックバック (0) l top
木曜の晩、ミリーとその姉妹3人と息子さんを囲んで、
皆で楽しくディナーをいただきました。


ミリーは、2ヶ月前に皆で集まったときと、
何ら変わった様子もなく、
ヘンな言い方ですが「元気一杯」で、
よく食べるしよくしゃべる!


余命いくばくも・・・って、ウソでしょ?
仲間全員がそう感じたほどです。



「次は1月に集まろうね!」
という皆の言葉に

「私、年越せるかどうか保証はないわよ~」
と、笑うミリーに見送られて帰途につきました。


どこまでも現実的で冷静な人です。


病気に生活を制限されるのではなく、
病気をしっかり掌握した上で、
残された時間の使い方を自分でコントロールしています。


息子さんがおっしゃっていたのですが、
「そうやって自分で満足のいく日々を送っていることで、
ポジティブなホルモンが分泌され、
実際の病状からは想像できないほどの元気が出ているのでは?」

というのが、ミリーの主治医の見解だそうです。


毎日が充実しているから、幸せホルモンもたくさん出る

ということなのですね、きっと。




出会ってから今まで、
様々な場面で元気づけてもらったり、
愚痴をきいてもらったり、

その都度ポジティブなオーラを分けてくれたミリーに、
また一つ、大切なことを教わった晩でした。






2016.11.12 Sat l 友達・仲間 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今週木曜日の晩、
おばあちゃん友達が皆揃って
ディナー・パーティを開きます。


おばあちゃん友達の一人ミリーが、
余命いくばくも無いと判ったためです。




皆でお見舞いのカードに寄せ書きをしようということになり、
今日代表して買いに行ったのですが・・・。



お見舞いのカードは数あれど、
どれもこれも
「Get Well Soon (早く良くなってね)」もの。
つまり、快方に向かうことが前提の文面ばかり。

そうじゃないんだよ・・・。




ミリーは「私のお別れ会してくれるのね~」と、
笑って言えるほど気丈な人
ですから、
そんな真実味のないカードをもらっても嬉しいはずありません。




結局、中に何も書かれていないカードを選んできました。

寄せ書きをする私たちが、
それぞれミリーに対して真心こめてひと言書き添えれば、
それは絶対に真実なのですから。


・・・そう考えました。





今は、どんな言葉を書こうか、
とっても悩んでいます・・・。





しめっぽい話でごめんなさい。







2016.11.07 Mon l 友達・仲間 l コメント (0) トラックバック (0) l top