主人がトルコ人だと憶えていてくださった方から、
ご心配の言葉を頂きましたので、
少し触れておこうと思います。
主人の故郷はアンカラで、
義妹はイスタンブルに住んでいます。
私たちが暮らしたのはイズミットだったので、
当時の友達のほとんどはまだその辺りにいます。
FacebookなどSNSで確認できる限り、
誰も、驚き悲しんではいますが、
被災していないことをお知らせしておきます。
気にかけてくださった方、
本当にありがとうございました。
日本をはじめ世界各国から、
救援隊が向かっていると聞いています。
危険な任務に就いてくださる皆さんに、
心から感謝します。
もしお願いできるとしたら、
どうか被災地支援のための募金を
少しだけ、してやってください。
「物資の支援よりお金(Cash)の方が嬉しい」
と、トルコの支援関係者も話していました。
どうぞよろしくお願いします。
りんご
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我が家のカレンダーは
日本から買い求めたものばかりです。
そうすると、当然のことながら
祝祭日に当たる赤文字の日付が
カナダのそれとは違います。
さっきカレンダーを見ていた
長男が、
「9日の休みは何の日?」訊いてきました。
それは
「成人の日」っていって、
法的に大人と認められる年齢に達したことをお祝いする日だよ。
・・・と
長男に応えながら、
ふと湧いた
疑問。
昨年4月から
日本の成人年齢が18歳に変わりましたよね。
ということは、
今年の成人式には、
去年20歳になった人と
今年20歳になる人と
去年18歳になった人が
一斉に集まるということ❓
どの会場も
大雑把に考えたら
去年までの3倍の人数になりますよね。
うわぁ~❗❗😲でも、
華やかなお振袖のお嬢さんたちが
3倍集まるのは見応えがありそうです😍
成人式をお迎えの皆さん、おめでとうございます🎊
おまけの一言:日本のカレンダーの祝祭日は、
10月の第2月曜日だけカナダの感謝祭の祝日と重なります。
昨夜、
カナダ国内で20余人の
オミクロンの変異種「XBB.1.5」の感染者が出たというニュースが流れました。
そのうちの
数人はここアルバータ州だそうです。
感染力が強いとか
ワクチンが効かないとか
重症化しにくいけれど再感染率が高いなどと
物騒なことを言われているので、
また
マスク生活が復活するのかしら?気になるところです。
と、
今朝のニュースでは
昨夜は
「XBB.1.5」と呼ばれていた変異株に
「Kraken(クラーケン)」
という名前が付いていました。
ずっとギリシャ文字だったので、
「クラーケンちゃ何者❗❓」グーグルさんにお伺いしたところ・・・
ノルウェーに伝わる海の怪物、
巨大なタコのことらしい↓
なぜギリシャ文字からいきなり
ノルウェーの怪物にぶっ飛んじゃったの❓グーグルさんに再登場願いました。
見つかったのは、
統合生物学を教えるオンタリオ州の大学教授の
インタビュー記事です。
結論から言うと、
クラーケンというのはただのニックネーム。
デルタやオミクロンなど
ギリシャ文字の名称は
例えば
「哺乳類」とか「両生類」というような
かなり広義的な付け方で、
XBB.1.5だの以前のBA.1だのという
アルファベットと番号は研究上で使う正式名で、
いわば「学名」のようなもの。
ライオンを「哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属」あさがおを「ヒルガオ科サツマイモ属」と呼ぶ感じらしいです。
研究者間でもアルファベットと数字の組合せは
種類が増えるにつけ面倒になってきたので、
技術的な会話の外だけで使おうと
ニックネームを付けたのが発端だったそうです。
これまでに存在するのは
ケンタウロス(BA.2.75.6)、スフィンクス(BA.5.1)
トリトン(BA.5.2)、ハイドラ(BN.1)など
クラーケンを含めて18種類。
「
あくまでもニックネームで、
多くの変異株を区別しやすくするためのもの。
恐ろしい怪物の名前ばかりですが、
だから怖い変異株だというわけではありません」
と最後に付け加えてらっしゃいました。
なるほど、ギリシャ文字から離れたのは、
研究者たちが解りやすくしたかったからでしたか。
アルファベットと数字ではまるで記号です。
「エックス・ビー・ビー わん・ぽいんと・ふぁいぶ」なんて
フツーの会話でいちいち言ってられないし、
そもそもウチじゃすでに
「エックスなんちゃらって株」なんて言い方しちゃってますからね~😅
これ以上増えて欲しくはないけれど、
次はどんな怪物の名前になるのか❓ちょっと面白くなってきました。
そのうちこの方も出てきちゃったりして~🤣
今朝のトップニュースは、
「10月1日よりカナダ入国に関する制限を全撤廃」でした。
今年に入ってから徐々に、
コロナ対策の規制が緩くなってはいましたが、
とうとう
最後の砦であった
ワクチン接種義務、
機内・列車内・船内でのマスク着用、
ArriveCANアプリの使用もなくすことに決めたそうです。
今月末までは、
ワクチン未接種者の入国時の検査や隔離
といった制限は続きますが、
これらも来月からなくなります。
ホントに、
カムカムエブリバディ❗
誰でもバッチ来い❗政府の発表によれば、
・ オミクロン株 BA.4、BA.5の最後の波を越えてから
充分な時間が経過したこと・ カナダ国内のワクチン接種率が高いこと
(2回以上接種済が83%)・ 入院率、死亡率ともに大幅に減少していること・ ブースターワクチン(オミクロン対応も含む)在庫
に余裕があること・ 簡易テストの普及及び治療の有効性があることが、今回の
規制全撤廃へ導いた根拠とのこと。
こうして並べられると、
確かに2年前のコロナ発覚から
今年の冬のオミクロンまでの、
新株の波の数々に翻弄され
一喜一憂していた時期に比べれば、
今年の夏は
「何事もなく終わった」
と言えると思います。
新学期が始まって3週間経っても、
クラスや学校でのアウトブレイクの話は
どこからも出ていませんしね。
それでも、
医療関係者は、
「油断禁物ですよ❗」とひとこと
政府に釘を刺していました。
コロナウィルスがゼロになった訳ではないから、
その通りですね。
インフルエンザの季節も近づいていますから、
これまで同様、
手指のしっかり洗浄消毒を続けても
悪いことはありません。
自分の健康は自分でしっかり守りながら、
海外旅行をまた楽しみましょう。皆さま、カナダへお越しくださいませね~💕
酷寒を味わうのも一興😄
つい先頃まで
7~10日間かかって配達されていた
日本のアマゾンで購入した本が、
コロナ前のように3日で届くようになりました❗🛬
バンザーイ❗😄こんな何でもないことから
世界がコロナから脱却しつつあるのを
ジワジワと感じています。
そして
来月11日からは、
ようやっと
外国人が日本へ
大手を振って遊びに行かれるようになります。
あの
面倒くさいビザの取得が不要になって
本当にホッとしています。
次男と友達グループは
2020年の夏に計画して頓挫した
日本旅行を決行すべく、
いよいよ本格的にプランを練り始めました。
2019年の計画当初は
3人が揃って休めるのは夏だけだったので、
「名所巡って美味いもん食べようぜっ❗」と、
あるようでないようなプランを立てていたのですが、
延期させられていた2年の間に、
「日本へ行ったら・・・」の夢想はどんどん広がる・・・。
北海道でスノボしたいとか、
桜並木を散策したいとか、
鈴鹿でF1レース観たいとか

三人三様の希望や欲がたくさん出て来て、
行く時期を決めるだけでもたいへんそうです😅
それくらい
日本は年中魅力がいっぱいなんですよね。
そして私は
母の一周忌に帰りたいと
いろいろ模索している最中です。