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どういう経緯でたどり着いたのかはすっかり忘れてしまったのですが、
Youtubeで、2000年に放送されたの出ていた番組を見つけました。

「お受験戦隊」というもの。

主役は5人の幼児で、の面々はそれぞれの子供の
サポーターというのかしら。
側に付き添っているだけなので、あまり画面に映りません。

その中で私が見たのは
「むねしず君」という4歳の坊やが
生瀬勝久さん扮する皇帝の配下が出題する
小学校の受験問題に解答する様子。
舌足らずで奔放で、それはもう可愛らしい。



ある場面で、
むねしず君は、ちょっと洟垂れ小僧になってしまいました。


番組中にそれを指摘されると、
むねしず君についていた二宮くんは、
なんの躊躇もなくスッと自分の指先で、
むねしず君の洟をぬぐいとったのです。

えっ? 
二宮くん、優しい・・・。

ハンカチとかティシュとか、
あの場面だったら衣装の端とか、
そういうものを使うのならまだしも、
素の指先でスッ・・・。

赤の他人の鼻水。
いくら小さな子供でも、赤ん坊だったとしても、
私にはできないです。
拭いてあげることには躊躇はないけれど、
素手は、堪忍して。
と思います。


私はが好きだけど、
そんな贔屓目抜きで、
1人の若者が、こんな風に
何の迷いもなく幼児に手を貸せるとしたら、
この人は何て温かくて思いやりがあるんだろうと
びっくりしました。


正直なところ、
の番組で見る二宮くんには、
ひねくれてるなぁと感じたり、
人を小バカにしたような物言いをしたり、
私には鼻につくことがあったりするのですが、

この番組の二宮くんを見て、
初めてこの人の本質を見たような気がします。

鼻につくような言動をするのは、
芸能人としてふるまっている時であり、
素の二宮和也という人物は、
柔軟な心を持って人に寄り添えるのだと。


そこは、テレビに映る芸能人のしか知らない私には、
なかなか理解できなかった部分です。


二宮くんに限らずきっと他の4人も、
私がまだ知らない顔を持っているに違いない・・・。


やっぱり好きだわぁ、~♪









2016.01.16 Sat l l コメント (0) トラックバック (0) l top
の新しいアルバム「Japonism」が届きました~♪

嵐 Japonism 通常盤


今回はPVのDVD付きじゃない、通常盤です。


なんでか?っていうと、

「ふるさと」

を聞きたかったからでございます。


松潤の出たNHKドラマ「はじまりの」で初めて聴いたとき、
なぁ~んて素敵なだろう♪♪
と思ったんです。



これがだったとか、紅白合戦でわれてたとかは丸っきり知らず、
何せNHKドラマに出てくる、それも合唱コンクールが舞台のドラマに出てきたですから、
てっきり「みんなの歌」あたりに使われた曲だろうと思いました。

だって、歌詞も曲想も、アイドルが歌うようなタイプじゃないと思いません?
どっちかっていうと「夏の思い出」とか「花」などの「小学唱歌」みたいで。



で、の歌だと知ってから一生懸命CD探したんですが、

えーっ! CD化されてないのぉ~?

落胆この上なかったです・・・。



その探し求めていた素敵な曲が、
今回の「Japonism通常盤」のボーナス・ディスクに入っている!
と知った時点で、即行!予約しちゃいましたのよ~ん。


今日の昼にAmazonから届いて、

早速聴いて、泣いた~(笑)


ドラマで聴いたときも泣いたし、それ以降Youtubeで見ても泣くし、
紅白で見たときも感涙ボロボロでした。


ただでさえ緩い私の涙腺、
「ふるさと」を聴くと
ダム決壊しちゃうんです。


なんでかなぁ?


それくらいまっすぐ心に響く歌なんだと思います。

誰にも思い当たるもの、
誰かと見た風景であったり
誰かと遊んだ思い出であったり
誰かに向けた心持ちであったり・・・。

そんなごく素朴で自然な事柄を、
飾らない言葉で素直に歌われているから、
すぅ~っと心に染み込んでくるんじゃないかしら・・・と思います。




さ、今度はこの歌詞を憶えなくっちゃ!









2015.10.22 Thu l l コメント (0) トラックバック (0) l top
The Digitalian DVD



誰だったっけねぇ、
”Arashi Blast in Hawaii”のDVDだけで、おばちゃんはもう充分!
とか何とか言ってた人・・・ん?



ダメだわぁ~。

まんまとAmazonの思う壺にはまっちゃいましたよ。
「あなたにお薦めの商品があります」たら何たら、メールが来るじゃないですか。
あれ、開けちゃいけないわね。

私の場合、特に「」に関しては・・・。


お薦めされちゃったんですよ、このDVD



The Digitalian、CDはすでに持ってるんです。
で、シングルリリースされてない中にも、好きな曲はいくつかあって・・・。

それらの曲を、彼らがどんな振り付けで歌うのかな?

と思い始めたら、買わずにいられなくなってしまった・・・。






というわけで、見ました「The Digitalian」。

去年いろいろな報道でチラ見してはいましたが、
すごいんだねぇ、ドームでのコンサートってのは!

あの心拍数が出るのとか、彼らの動きに合わせて音が出るとか、
そういった手の込んだ装置や演出は、ハワイのコンサートではなかったもので、
斬新なことを思いつくもんだなぁ・・・それを形にできちゃうもんなのねぇ・・・
と、アイデアにもその技術にも感心しきりでした。


何しろ、会場が全部、もファンも何もかもをひっくるめて「」だわねぇ、あれ・・・(タメイキ)。

何かの雰囲気に似てるとしばらく考えて思いついたのが、中学や高校の体育祭でした。
学年ごと、あるいはチームごとに競い合うけれど、そこに流れている空気は学校全体が一丸となって作ったお祭りで、
仲間と汗かいて笑って応援して過ごした一日。

ハワイでもそうだったけれど、コンサートは、観客の存在も演出に含まれてるんですねぇ。



というわけで、
「Asterisk」や「Love Wonderland」のダンスも
二宮くんの「メリークリスマス」も最後の「君の夢を見ていた」も、
見たかったものが全て見ることができて、たいへん満足でございます。




満足したしさ、私、マジで、そろそろAmazonの誘いに乗るのは止めた方がいいと思うぞ、おいっ私。








2015.08.19 Wed l l コメント (0) トラックバック (0) l top
ところで、今回私は、一ヶ月も日本に滞在するのだから、どこへ行ってもの写真やポスターがあって、いつテレビを点けてもの番組やCMが映っていて、きっとうんとたくさん大好きなに会えるっ!と、期待に胸膨らませていたのですが・・・。

何か、思ったよりもを見つけるの、たいへんでした・・・(悲)。


最初の晩、ホテルでテレビ点けたんですけど、見られたのは相葉くんのドーナツ屋さんCMだけ。

翌日はJALで飛んだので、「きっと羽田空港にはあっちもこっちものポスターがあるんだろ~な♪」と思っていたら、

どっこにもないっ!?

等身大のパネルとか、あってもいいじゃんっ!!

やっと見つけたのは機内誌の中にあった、たった2ページのJAL広告だけ・・・。


その後も、なかなかお目にかかれず・・・。


VSと嵐にしやがれ、相葉くんの「ようこそ、わが家へ」だけは見ることができましたけど~。

5人一緒の麒麟麦酒を始め、各々がやっているシャンプーだのチョコレートだの食用オイルだの・・・CMいろいろたくさんあるはずなのに、「出て来いっ!」とテレビの前で待ってると、なんで出て来ない?



冷静になって考えれば、何万社の何十万本というCMが流れているんだから、その中で嵐の出ているものは一握りにも満たないのは判りますけどぉ・・・。
私だって、1日24時間テレビに張り付いてるわけではなかったのだしぃ・・・。



去年の秋にちょこっと帰省したときには、すっごく露出度高かったんですよ。
あれ、ちょうどハワイから戻った彼らの特番があちこちの局で流れてたのと、The Digitalianのアルバムが発売された直後だったからなんでしょうね。


ちょっとね、期待はずれちゃって寂しかったわ・・・。





2015.07.03 Fri l l コメント (0) トラックバック (0) l top
つい先ほど、日本のから電話。

開口一番

ごめ~ん!、開けちゃった~。」


なんだ?いきなり謝ってくるとは・・・?


「ほら、この間、あんた宛の小包が届くから、来月会うときに持って来てって言ってたでしょ。あれよ、あれ。」


あぁ、あれ!

「青空の下、キミのとなり」のDVD付いてる初回限定盤のことです。

はい、通常盤はカラオケトラックが欲しくて、初回限定盤はPVのDVDが欲しくて、
まんまとJ-Stormの罠に嵌って、2重買いでございます・・・恥ずかしいです、マジで。

通常盤はアマゾンから直接カナダへ送ってもらえたのですが、初回限定盤は予約時点で海外発送してくれるお店がなかったので、
「じゃ、来月会うからおかーさんとこに送ってもらえばいいや!」
と、を受取人にしておいたのです。

2週間くらい前に、「かくかくしかじか、私のCDが届くから受け取っといて。来月もらうから」と、電話で頼んでおいたわけですが、
それを、は忘れちゃってたっていうんです。




別に忘れてたって、受け取ってくれればいいだけだから、謝らなくてもいいわよ~。

「いや、まるっきり忘れてたの。
それで、『あら、私宛に一体誰が何を送ってくれたの?!』って嬉しくなっちゃって。
封開けちゃったんだわよ。」

いや、封は開けてもらっても問題ないし。

「だからぁ、すっからかんに忘れてたんだってば!
出てきたのがCDじゃない。それで、またあんたが素敵ながあるよって送ってきたのかと思って、
CDを開けて聴いちゃったの!
聴いてたら、思い出したんだわ。あんたがCD注文してたっての。
だから、ごめ~ん!

は・・・? 聴いた?

「うん、面白いだね。詞、難しいところもあるけど、いい言葉たくさんあるし。元気出るだわ~♪

あはは~!
ってことは、ちゃんと詞カード見たんだ?

「そりゃそうだよ。聴いてるだけじゃ、早口すぎて何言ってるかわかんないもん。」

おかあさん、って知らない?

「私、ニュースと朝ドラは毎日見てるけど、若い人の見るテレビ見ないからねぇ。
へぇ、この人たちがなんだ~。」

気に入ったんなら聴いてくれてかまわないよ。

「あらそ? じゃ、来月渡すまでの間にまた聴かせてもらうわ。」



ここ数年、の誕生日、の日、クリスマスなどのプレゼントをはじめ、にはクラシック、中でも彼女が長年ってきた女声コーラスのCDを贈ることにしています。

それ以外にも、オペラ歌手のちょっと変わった歌曲集やオーケストラ曲なども、アマゾンなどで見つけるたびに
「面白いから聴いてみて」
と送りつけたりしているので、今回のもその一枚だと勘違いしちゃったってわけです。

で、開けて聴いちゃってごめ~ん!・・・と電話してきたという(笑)。


なんだかもしかしたら、おばあちゃんファン(86歳)が一人増えちゃったかも・・・?





2015.05.17 Sun l l コメント (0) トラックバック (0) l top